【休学・長期・スペイン】~スペインで様々な出会いを楽しむ~

 

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留学情報!アドバイス!ストーリー!

留学者のプロフィール

who am I?

■名前
さくたろ

■学科/留学年
イスパニア学科/3年後期/終了から半年間

■自身の留学を表すハッシュタグ
#語学留学#アリカンテ#フラメンコ

 

留学先情報

留学先情報

■学校名
 アリカンテ大学

 

■留学場所
 スペイン アリカンテ

■留学形態
 
自費留学/長期/語学学校

■何を学んでいたか
スペイン語全般

■居住先
 寮

■留学期間
2019年8月〜2020年3月

■物価
基本的に日本と同じ、果物は安い、水も安い

■クラスの多国籍度
日本人20%、アメリカ人35%、ロシア人+ウクライナ人30%、韓国人5%、オーストリア人3%、ドイツ人3%、中国人1%、その他ヨーロッパ3%

■日本人に対するサービス
日本人のコーディネーターさんがいてくれてます

■留学前後の語学レベル
 A2→B2

■その場所を選んだ理由
 同じ大学の生徒がいないところを選びたかったから

■留学目的
スペインで暮らしてみたかったから

■利用したエージェント
Spanish communications

 

留学前後のスケジュール

①2019年3月
準備始め

②2019年5月
ビザ取得準備

③2019年6月
ビザ取得

④2019年8月23日
出国

⑤2020年3月2日
帰国

留学場所のMy評価

My評価:学校

■友達や先生の雰囲気 ★★★★★
どの先生も面倒見がよい

■授業内容 ★★★★☆
先生にもよるが、ほとんどの先生の授業がとても面白い。

■学校のサポート体制 ★★★★★
日本人のコーディネーターさんがいるので、困った時にいつでもたすけてくれる。

■学校の全体評価 ★★★★★
とても楽しい学校で先生も優しい。

 
 
My評価:国や地域や住まいの環境

■治安 ★★★★★
夜中に女の子一人で歩いていても全然大丈夫だった。

 

■アミューズメント性 ★★★☆☆
街は綺麗で、海岸もとても綺麗。スーパーも近くにある。しかし、旅行には行きづらい。

■町全体の環境 ★★★★☆
すごく綺麗な寮で、いろんな人が住んでいるので、出会いが多い。友達が多くできる。しかし、料金が高い

■交通事情 ★★★★☆
街は綺麗で、海岸もとても綺麗。スーパーも近くにある。しかし、旅行には行きづらい。

■交通事情 ★★☆☆☆
電車の本数もすごく少ない。平日の夜は電車もバスも通ってない。休日は臨時のバスが出ているが、バス停と本数がとっても限られている。

■食事事情 ★★★★★
パエリアがめちゃくちゃ美味しいです。ジェラート屋さんもあり、安くて美味しい。

留学ストーリー~アドバイス編~

①Visa取得に気をつけて!

スペインで長期の学生ビザの延長を申請するには、1番初めに滞在した場所で絶対に申請する必要があります。1番目に滞在した場所でビザ更新をせず、2番目に滞在した場所での申請は難しいです。 私はスペインでバレンシアとアリカンテの2箇所に滞在しました。日本でのビザ申請の時、バレンシア1週間、アリカンテ六ヶ月という内容で提出しました(この微妙な滞在期間には一応理由があります。六ヶ月という滞在期間だと、短期の学生ビザも長期の学生ビザも取得できない場合があります。私は長期ビザを取得しようとしたため、1週間留学の期間を延長しなくてはなりませんでした。)。 しかし何かの手違いがあり、バレンシア六ヶ月というビザに書き換えられていました。 バレンシアはたったの1週間しか滞在していなかったにもかかわらず、ビザが書き換えられていたこと、後からの変更が効かなかったことにより、私は長期ビザの延長をすることができませんでした。幸いなことに、長期ビザを一度延長した人がもう一度延長するときに申請する書類を代わりに提出することでなんとかスペイン滞在の許可を得ることができました。 スペインでの滞在を2箇所以上にしたい場合は私のような無理のある滞在ではなく、バレンシア三ヶ月、バルセロナ三ヶ月など適度に長い滞在にする方がいいと思います。

②現地で病気にかかってしまったら

現地で病気にかかってしまうこともあると思います。
私の場合、日本でもかかったことのない、珍しい病気にかかってしまい、2週間ほどの療養を余儀なくされました(コロナではなかったです)。 スペインの公立の病院を受診しましたが、受付、診察、待合、検査結果が出るまでに6時間かかりました。また、外国人ということで受付で何度も保険の確認書類を出さなければならず、大変面倒でした。日本の保険会社と提携をしている病院が地方には少ないです。私の行った病院は外国人がすぐに受付ができる体制ではありませんでした。 私立の病院だと、もっと素早い対応が望めるらしいです。
長い滞在期間には健康な人でも体調を崩すこともあります。熱が出ていたら、自力で病院に行くのも大変です。事前に自分の滞在する地域の病院のことや、保険の書類についてはしっかりと確認しておくことをお勧めします。

寮の近くの日本の商品を売っている自販機があり、病気の時にそこで買って食べました〜




留学ストーリー~これなしで私の留学語れない~

①語学学校以外の交流

 私が通っていた学校は授業が昼の1時ごろに全て終わってしまうので、何か学校以外での活動を探していました。そんな中、ご縁があり、地域のフラメンコ教室に通うことができました。日本人が一人もおらず、年代も40-50歳の方がほとんどの教室でした。
 初めはスペイン語にも不慣れで、フラメンコもしたことがなかったので、とても恥ずかしく、教室の方とも話すことができませんでした。しかし、週に2回、一度も休まずフラメンコ教室に通ったお陰で、教室のおばさまおじさまたちの輪に入ることができ、とても楽しい時間を過ごせるようになりました。時にはお家に招待していただき、ご飯をご馳走になったりしました。
 日本のことに興味を持っている方々も多く、とても良い交流ができました。学校の中だけでなく、地域の方々と交流する機会を持つこともとても良い経験になるはずです。

フラメンコの練習用の靴を買った時の写真です。

 

 ②バレンシアのトマト祭り

 みなさん、トマト祭りというバレンシアのお祭りをご存知でしょうか??世界の果てまでイッテQという番組で紹介されていたので、知っている方は多くいると思います。毎年8月の終わりに行われており、私も運良く参加することができました。トマトを投げ合い、トマトまみれになるお祭りです。食べられなくなったトマトを投げ合うため、匂いは強烈です。また、動けなくなるほど人が多く、息ができないほどぎゅうぎゅう詰めになります。通り一体がトマトまみれになりトマトの川ができるのです。知り合いかどうかは関係なく、トマトをなすりつけ、みんなで笑い合うとても楽しいお祭りです。
 しかし、注意点もあります。それはお祭りが終わった後、トマトにかぶれてしまう人がとても多いのです。私も身体中に湿疹が出てしまいました…痒みも強いので、肌が弱い方は気をつけてくださいね。もしバレンシアに8月中に滞在出来る人はぜひ参加してください。

 

最後にメッセージ!

 留学は勇気のいる行動の一つだと思います。行く前の様々な準備から始まり、留学中も楽しいこと辛いことが様々あります。恥をかいたり、自分のせいではなく、差別にあったりということも時にはあります。ですが、留学に行ってしまうと、そういった細々したことが丸っと楽しい思い出、良い経験に変わります。
 留学に行くことを迷っている方も多くいらっしゃると思います。少しでも迷う気持ちがあり、何か学生生活で一つやり遂げてみたいことがある人は、ぜひ留学に行くことをおすすめします。
 コロナ禍で海外に行けず、大変な状況ですが、皆さんがいつか留学に行ける日が来ることを祈っています。

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