【インターン・長期・カンボジア】自身の先入観に気付かされた半年間〜国際協力の現場で〜

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留学者のプロフィール

who am I?

■名前
つだりさ

■学科/留学年
国際学科/2年次後期終了から半年間

■自身の留学を表すハッシュタグ
#NGO海外インターン #カンボジア #村落開発支援

 

留学先情報

留学先情報

■渡航先
カンボジア王国 バッタンバン州

■留学形態
インターン

■留学期間
2年次後期終了から半年間

居住先
アパート・マンション

留学の動機など

■目的(なぜワーホリ?)
中学・高校の時から国際協力の仕事に興味があり、「国際協力の現場を知る」ことを目的にテラ・ルネッサンスという国際協力NPOのカンボジア活動地で、半年間駐在インターンをさせていただきました。

仕事について

■仕事先
認定NPO法人テラ・ルネッサンス

■仕事内容
報告、広報素材調達、業務補佐、訪問者のアテンドなど

■その職場を選んだ理由・探した方法
NGOでの海外インターンはずっとしたいと思っていました。それとは別に、先述の組織の日本の事務所で2年生の夏からインターンとして働き出し、そこで一定の条件のもと海外インターンの道があると知り、希望したことが経緯です。

スケジュール

①2017年12月ごろ   
 ビザ取得

2018年3月1日
 出国 

2018年8月
 帰国

留学先MYレビュー

■職場への総合評価 ★★★★★
職場のスタッフが生活から全て世話を焼いてくれました。家族のように良くしてくれました。

■労働環境 ★★★★★

■地域治安
 ★★★★☆
基本的な安全管理の知識(夜は出歩かない、危ない場所に立ち入らないなど)を持ち、気をつけていれば危ないことはありません。

■物価
安いです。活動地(農村部)にいるときは、食費は一日に2~3ドルあれば足りました。都市のカフェなどは、日本と同じくらいの値段がしましたが、贅沢しなければ食費が高くなることはありません。 以下参考:4000リエル=1ドル 、輸入のジュース(コーラ、ポカリ)…一本2000リエル(0.5ドル)、 バナナシェイク…7000リエル 、バゲット…2000リエル

■日本人に対するサービスなど
街に一軒日本人の経営するカフェがありました。日本の食材は、中国・韓国系のスーパーでも手に入りました。また、青年海外協力隊の日本人の方も数名住んでいたので、困ったことがあれば頼ることができました。

■友好関係の構築 ★★★☆☆

■居住環境★★★★☆

■交通事情 ★★★★★

■食事事情(食べ物に関しての満足度)
 ★★★★★
ご飯が美味しいんです。。。。特におすすめは、揚げパン入りおかゆとクィテゥという米の麺。

留学ストーリー~アドバイス編~

◆留学/ワーホリ先でも、しんどい時に頼れる居場所を持っておこう

留学やワーホリでは、新しい土地に一人で行くことになるので、「居場所」が渡航前より少なくなる人も多いと思います。 (例えば、渡航前は家族や学校、バイト先、部活など、複数居場所があったのが、留学先/ワーホリ先ではクラスと職場のみ、など) 気持ちは留学という新しいことにワクワクしていても、居場所が減るということはストレスに繋がりやすいと思います。悩み事があっても、留学先の友達には話しにくかったり、そもそも悩みの細かいニュアンスを第二言語で伝えきれなかったり。 そんな理由から、留学先にも、日本にも、自分らしくいられる「居場所」を持つことは、滞在を楽しく過ごすために大切だと思います。 ぜひ、現地での仲間・お友達作りも楽しんで欲しいですが、しんどくなった時は無理せずに日本の仲間とお喋りなどしましょう

この先輩、今何してる?

カンボジア北西部の農村地域で活動を見せていただき、開発とは何か、環境問題、経済の構造について、地域の課題、地域にある知恵や資源について考えることになりました。帰国後も、大学の授業を受けながらそのことを考え、春からは同じ地域について研究するため大学院に進学予定です。迷い、悩みながらも、この体験が今に直接的に繋がっている、そしてこれからも関わっていくものだと感じています

最後にメッセージ!

読んでくださりありがとうございました!テラ・ルネッサンスという国際協力NPOのカンボジア活動地で、半年間駐在インターンをさせていただきました。活動内容は、カンボジア北西部の元地雷埋設地域における村落開発支援や、障害者とその家族の生計向上支援でした。現場を見ながら、多くのことを学びました。 「国際協力の現場を見たい。」勉強も足りず、それだけの想いで渡航したことは少し後悔していますが、多くの視野と刺激を受けた半年間でした。 特に、「国際協力」にキラキラとしたイメージを持っていた私は、現場の地道だが大切な活動を見せていただいて、そのギャップに驚きました。また、自分自身に宿っていた先入観、すなわち「途上国=貧しく、何か『助け』が必要」などの考えに気づけた期間でもありました。日々現場では刺激を受けたため、考えが混乱して悩むこともありました。 この経験は今の状況や進路にも直接的に繋がっていますニッチな体験談なので留学やワーホリを考えているみなさんの参考になるかはわかりませんが、一般的にNGOの海外インターンはなかなか方法が明確でなく、興味があっても、どうしたらいいかわからない方もいらっしゃると思います。できる範囲でお力になれたらと思いますので、何かできることがあればお気軽にご連絡ください。

 

 

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