この記事は2021年度入りのゼミ生の意見を参考に作成しており、個人的な意見や年度によって異なる情報を含む可能性があります。最新情報はゼミ募集要項をご確認いただくか教授・教務入試班にお問合せ下さい。
01.研究内容
個人では、教育・学校・子どもに関して課題を感じる部分について研究し、
ゼミ全体でカンボジア教員育成学校の支援を行っている。
支援班、交流班、広報班、学習班に分かれてそれぞれの担当を担っている。
例えば、支援班は男子寮再建のためのクラウドファンディング、交流班は教員育成学校教員の来日プログラム作成、広報班はゼミの広報活動、学習班は育成学校の生徒と交流する際の指導案作成などをしている。
02.授業について
授業の進め方
各班に分かれてミーティング、その後全体で内容の共有。
オンライン授業の進め方
Zoomを繋いで行う。ハイブリッド期間は、教室のテレビにZoom画面を写し出して全員揃って参加する。ブレイクアウトルームを使用しながらミーティングを進めていく。
受講時間
木曜5限。3回生4回生が同じ時間にゼミを合同で行う。
課題
個人に出される課題はない。班毎に次回までにすることを決めている。
教科書
特になし。
03.卒論について
希望者。国関は必須。内容は、待機児童やいじめに関わる仲の良さなど、幅広い。
04.いいところ!
研究面
上級生と一緒に活動するので学べることが多い。外部団体とのメールのやり取りなど3回生から本格的に活動に関わることができる。全員で協力してプロジェクトを作り上げることができるので難しいことも多いがやりがいと達成感を感じることができる。
カンボジアの教育支援というスケールの大きいプロジェクトに参加でき、責任感を持って研究に取り組むことができる。また、カンボジアの教育面の課題に関しての知識も広げられる。
研究以外
教職履修生が多いので、教育実習や教職課程の話を相談しやすい環境。
全体的に仲がいい。先輩後輩間の交流もあり、アットホームな感じ。
05.ゼミの雰囲気!
先生、上級生ともに優しくアットホームなゼミです。コロナで合宿や新歓はできていませんが会えば気軽に話せる楽しいゼミです。
06.選考
岡本先生との面接と軽いアンケート。教職履修している学生が多い。
07.岡本准教授の研究分野はこちら!
イスパニア学科3回。スペイン語に大苦戦中。音楽とお笑いが好き。