この記事は2019-2021年度入りゼミ生の意見を参考に作成しており、個人的な意見や年度によって異なる情報を含む可能性があります。最新情報は2022年度ゼミ募集要項をご確認いただくか教授・教務入試班にお問合せ下さい。
01.研究内容
ある一定期間のヨーロッパ、特に中欧の歴史や文化について研究。ヨーロッパ文化史や中欧文化史の授業の延長で、より深く自分が興味のあるテーマについて深く掘り下げていく。先生はウィーンのハプスブルク家について研究されている。
ページコンテンツ
02.授業について
授業の進め方
半期に1-2回発表が回ってくる。自分が読んだ本をまとめた内容を話す。
オンライン授業の進め方
zoomを使用。1コマに2人発表を行い、先生や他のゼミメンバーからフィードバックをもらう。
受講時間
木曜3限。3,4年生合同。
課題
自分の発表までに、読んだ本についてのまとめてレジュメを作成。
教科書
特になし。基本的には自分の扱いたいテーマに関する本を読むため、指定図書はなし。
03.卒論について
必須。基本日本語であるが、他言語の文献を一つ参照することが推奨されている。個人の発表毎に卒論のワンブロックが埋まっていき、積み上げていく形で進めている。テーマは様々で、音楽の歴史や映画の歴史や観光産業、音楽、飲み物、文学、建築など自分が興味のあるものを設定することができる。
04.いいところ!
研究面
・授業では学ばないような深い部分まで、ヨーロッパの歴史や文化について学ぶことができる。自分が興味のあるテーマを設定でき、2年間かけてとことん突き詰めることができるうえ、中欧に特に詳しい教授から多くを学ぶことができる。
・ヨーロッパに関心があれば自分の興味のあるテーマを好きなだけ深堀りして進めることができる点。
研究以外
・先生はとても優しく、自分の研究進度に合わせたアドバイスを下さる。ゼミの時間以外にもメッセージで質問をすることができるので、研究を進める上での不安を解消することもできる。
・ゼミメンバーもとても仲良く、良い雰囲気の中ゼミの時間を過ごすことができる
・先生が優しい。先生が親切に教えてくださる。
05.ゼミの雰囲気!
コロナ前は飲み会等あったが、私の代では直接メンバーと会う機会はない。しかし、オンラインで交流する機会があり、ゼミ以外の就活や授業についての相談やお話をすることができる。
06.選考
面接。志望動機と研究テーマが問われる。倍率は2倍ほどだった。
07.山之内教授の研究分野はこちら!
イスパニア学科3回。スペイン語に大苦戦中。音楽とお笑いが好き。