この記事は2018-2020年度入りゼミ生の意見を参考に作成しており、個人的な意見や年度によって異なる情報を含む可能性があります。最新情報は2021年度ゼミ募集要項をご確認いただくか教授・教務入試班にお問合せ下さい。
ページコンテンツ
01.研究内容
ゼミ生それぞれの研究テーマは本当に自由で、地方観光、ボードゲーム、クトゥルフ神話、ドールハウス、男らしさ女らしさなど興味のあることを選んでいる。
02.授業について
授業の進め方
前期…何週かに分けて課題図書を読む。各章、担当者がレジュメを作成し、授業で発表する。その後、全員でその章について話し合う。授業の最後には、先生からフィードバックがある。
後期…それぞれの研究の経過報告や参考文献について発表する。
オンライン授業の進め方
毎週司会が決められ、その方が進行。前半は発表を聞き、後半は話し合い、最後に先生からのフィードバック、という流れ。
受講時間
2020年度は3、4回生共に金曜5限。(2019年度は金曜4限、2021年度も変更になる可能性あり。)
課題
その週で読むことになっている章を事前に各自で読む。さらに発表者に当たっている時は、レジュメを作成し発表の準備をする。
教科書
取り扱う本は毎年変わる。2020年度前期は、『〈賄賂〉のある暮らし』(岡奈津子)と『オランダ流ワーク・ライフ・バランス』(中谷文美)の2冊を授業で読んだ。
03.卒論について
日本語でよい。(ロシア語ができたらアンケートや調査で使えるのでできたほうがよい。)内容は人それぞれ。
外国にルーツを持つ子どもの学習環境について調査し、小学校の先生や子育て中のロシア人女性へのインタビュー、学習支援を行いデータを集めている人も。
04.いいところ!
研究面
インタビューや参与観察、アンケート調査を推奨しているので、はじめての環境に飛び込み、知らない人と打ち解ける力が身につく。
研究以外
同期も後輩も真面目にコツコツ頑張る人が多いので、自分も頑張ろうという気持ちが自然と湧いてくる。
他のゼミ生の研究発表を聞くのも、ニッチな世界を知るようで面白い。
05.ゼミの雰囲気!
和気あいあいとしている。後期試験の最終日の夜には飲み会がある。
06.選考内容、対策
情報提供者のが受けた年の選考では、志望者がそんなに多くなかったため確認程度だったそう。
簡単な研究計画を書いてくる。
卒業までに中田友子先生担当の「社会人類学 1・2」、「民族誌学 1・2」、「社会調査分析 1」 と藤原担当の「ロシア文化特殊講義 1・2」の7科目の受講が必須。
※最新の情報とは異なる可能性がありますので、募集要項などをご確認ください。
07.こんな人におすすめのゼミです!
これが知りたい!という熱い気持ちがある人
08.藤原教授の研究分野はこちら!
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