この記事は2018-2020年度入りゼミ生の意見を参考に作成しており、個人的な意見や年度によって異なる情報を含む可能性があります。最新情報は2021年度ゼミ募集要項をご確認いただくか教授・教務入試班にお問合せ下さい。
目次
01.研究内容
中国語の特徴を音節や語順、語気(ニュアンス)などから日本語や英語と比較しながら理解するところから始まり、中国語の構造や文法を学ぶ。流行語や中国語独特の言い回しなどを学ぶこともあり、中国語を幅広い角度から研究できる。自由度が高く、中国語に関係があれば何でもよい。
例:映画のタイトルの日中比較
02.授業について
授業の進め方
基本は先生の資料を見ながら説明を聞く。授業進めていく中で出される文法クイズに答えたり、用例を出し合ったりする。質疑応答の時間もあり、質問があれば気楽に質問できる。
オンライン授業の進め方
zoomで、先生が画面共有したワードの資料をもとに書き込みながら説明を聞く。時間が余ったら質問コーナーまたはフリートーク。質疑応答や短いスピーチなど学生が中国語を使って話すことに重点を置いてる。
受講時間
3・4回生合同で木曜4限
課題
課題は特にない。2020年度の前期はzoomで「中国語学習で得たもの」をテーマに各自2分程度の発表。
教科書
先生自作のプリント(2020年度前期はwechatで送られた)
03.卒論について
必須!(日本語が多い)中国語に関係があれば何でもよいが、文法について書く人が多い。
例:映画のタイトルや小説の日中比較、ピース又吉の「火花」を日中で比較
段階を踏んでの卒論作成はなく、書き方についても教えはないので積極的に先生に相談しよう!
04.いいところ!
研究面
中国語の文法について、教科書で習わないような深い内容まで学べるところ。流行語や中国語独特の言い回し、ニュアンスが微妙に異なる単語などについて学ぶこともあり面白い。
幅広いテーマを扱うので、興味のある分野が見つかるところ。
研究以外
先生は快活で「何でも質問してね!」と言い、どんな疑問でも答えてくれる優しい方。
また、たくさん話しかけてくれ、頑張って中国語を話すときちんと聞いてくれるので
積極性さえあれば会話力が伸びる。
05.ゼミの雰囲気!
対面の時はお茶会ゼミと呼ばれるなど、気楽な雰囲気。前半はフリートークもしくは最近中国で流行ってるものなど興味深い話がきける。先生の家で餃子パーティーをしたり、チャイ科行きつけの中華料理屋さんに連れて行ってもらったりしたこともある。
06.選考
なし
07.こんな人におすすめのゼミです!
会話力アップしたい方。中国語に自信なくても先生がフォローしてくれるので大丈夫!
中国語のスピ―チコンテンストに詳しい先生なので出てみたい方はぜひ!
08.任鷹教授の研究分野はこちら!
http://www.kobe-cufs.ac.jp/institute/faculty/nin.html