この記事は2018-2020年度入りゼミ生の意見を参考に作成しており、個人的な意見や年度によって異なる情報を含む可能性があります。最新情報は2021年度ゼミ募集要項をご確認いただくか教授・教務入試班にお問合せ下さい。
目次
01.研究内容
通訳・翻訳理論をベースに、通訳・翻訳に関係するどのような研究があるのか、通訳や翻訳を行う際に現れる問題や課題を、テキストを読み進めながら先生を交えてディスカッションをしたり、みんなで考えたりして学んだあと、卒論テーマを決めて研究していく。
02.授業について
授業の進め方
教科書を読み、それぞれ担当範囲を決められて内容を発表する。その後、自分の卒論で扱いたいものやアウトラインの発表を行う。
4回の後期は卒論を執筆。3回生は場合によっては課題が与えられることもある。
卒業論文制作のサポートをしっかりとしてくれるゼミで、先輩の論文やプレゼンをゼミ生みんなで読んだり聞いたりする機会が多い。
オンライン授業の場合は..
zoomを使って、通常のゼミとほぼ同じように進める。人数が少ないため、全員が発言できる。
受講時間
3年と4年合同:木曜5限
課題
主に次の課題の予習範囲を読んだり(専門用語も多いので2〜3時間かかる場合も…)、プレゼンの準備をしたりする。
後期に与えられる資料は後期中ほとんど使うようなロングスパンのもの。
教科書
3、4年生で同じ教科書を扱う。The Map -A Beginner’s Guide to Doing Research in Translation Studies-(Jenny Williams and Andrew Chesterman)という英語の本を購入。他は先生から紹介してもらうネットの文献を使用。※手に入りにくいため早めの購入がおすすめ。
03.卒論テーマ例
卒論は必須で、言語は英語。
・鬼滅の刃・ハリーポッターの翻訳の研究について
・文学の翻訳(日英間のみならず日中英間も含む)
・同時通訳大会での経験を踏まえた内容 などなど…
04.いいところ!
研究面
・自分が思いつかなかった視点から翻訳についての理解を深められる。
・映画などの字幕も楽しめるようになる。
・翻訳、通訳という外国語を学ぶ人たちにとって身近な分野について深く学ぶことができる。
・翻訳通訳は範囲が広く、必ずその中で興味を持てる点がある。
研究以外
みんな真面目でしっかりとした物の見方をするため、刺激をもらえる。みんな仲が良いところも魅力!時々先生がミスドやエクレアをご馳走してくれる!
05.ゼミの雰囲気!
夏に合宿があるが、飲み会はあまり無い。みんな和やかな雰囲気で、少人数なのでアットホーム。
合宿は過去3回ほど流れている。。。。
06.選考内容、対策
面接と、自己紹介などを書いた紙を提出する。
〈2020年度版ゼミ募集要項より〉
Translation (incl. interpreting) competence could be enhanced through laborious and time-consuming training;
therefore, a limited number of motivated and enthusiastic students will be admitted into this seminar.
07.長沼教授の研究分野はこちら!
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