この記事は2018-2020年度入りのゼミ生の意見を参考に作成しており、個人的な意見や年度によって異なる情報を含む可能性があります。最新情報はゼミ募集要項をご確認いただくか教授・教務入試班にお問合せ下さい。
目次
01.研究内容
アジア・アフリカ・中東などの地域の中で、特定の地域と社会課題を個人の関心に応じて選択し、歴史や社会事情などの要素を踏まえ分析。先生の直接の分析対象はインドやムスリム・コミュニティ。(ゼミ生のほとんどはインド以外が分析対象)
02.授業について
授業の進め方
授業時間に1人ずつ各自の卒論テーマに関する英語論文を読みレジュメ作成
50分間の個人プレゼンをする(前期後期各1回ずつで全員担当になる)プレゼン後に質疑応答の時間がある
オンライン授業の場合は..
zoom。レジュメをメールで共有してプレゼン(50分)、その後質疑応答。
受講時間
3回生: 火曜4限
4回生: 火曜5限
課題
英語論文を読み、日本語でレジュメ化(レジュメ作成に1-2週間程かかる) 論文の内容・文量次第では、自身の発表前はレジュメ作成にかなり時間を必要とする。(提供者様は徹夜で20時間以上かかったとか…)
例:30ページぐらいの論文読む➤発表の前に7,8ページのレジュメ作成
教科書
なし(大石先生の講義を履修済or 「オリエンタリズム」等を事前に読了済であるとより良い)
03.卒論テーマ例
必須。面接の段階で内容をだいたい決めてから入る。
ルワンダ男女平等政策の問題点など
04.いいところ!
研究面
自分の興味のある国家をとことん深く学べる点。他のゼミ生のプレゼンによって今まで知らなかった世界で起きている社会問題などを知ることができる点。
一つの要素から断定的に捉えるのではなく複雑な要素が絡み合い問題がおこっているものとして掘り下げる行為にやりがいを感じる。
研究以外
ゼミ生の意識が高い!(良い意味で)
講演会などに出かけたりして学んでいる人がいて自分も触発される。
ボランティア団体などに所属しているなどさまざまな人がいて、おもしろい体験談を聞ける
05.ゼミの雰囲気!
みんな真面目な感じ。先生も優しくてゼミ生のことが好きだと感じる。
先生は気さくで穏やか。例年、学期末に懇親会を行っている
06.選考について
・選考あり
→探求したいテーマについて、現時のものを1000 字以内で先生宛に送付
→後日ZOOM で面接
・記事提供者様のときは第1志望は全員が受かっていた、第2志望でも受かった人がいた
07.こんな人におススメのゼミです!
まじめで意識が高い雰囲気で頑張りたい人!
アジア、アフリカ地域、インドやムスリム・コミュニティ等に興味がある人!
08.大石教授の研究分野はこちら!