【第43回】川上陵哉さんにインタビュー part 2🎤✨
よろしければ上の♡をポチッとしていってください！とっても励みになります🥰
皆さんこんばんは！KCUFSプラス代表のここてぃんです^^
明けましておめでとうございます🎍🐇✨
新年一発目のインタビュー記事は、年末に掲載した川上さんのインタビュー第2弾の第2回です！(ややこしい)
川上さんが立ち上げたサークル団体『神戸市外国語大学 木曜会』、その謎に迫る回となっています！
お見逃しなく👀
大学生にしてラジオADを経験した川上さんのことを知れるインタビュー第1弾はこちらから🎤
行政書士に宅建士に登録販売者に救急インストラクターにファイナンシャルプランナーに世界遺産検定に…資格をたくさん取得し、政治家を目指して奮闘中の川上さんについて知れるインタビュー第2弾の初回記事はこちらから🎤
昨年突如現れた神戸市外国語大学 木曜会、設立の経緯とは…？
同級生がサークル作るために書類取ってきて書いてんの見て、「サークルって意外と単純にできるんや。紙1枚なんや」って思って。
なんか集まって勉強できる知的なサークルができたらいいな～みたいな。
文豪が好きなんやけど、夏目漱石が当時のエリートを集めてやってた勉強会の名前が「木曜会」っていう名前やってん。「来たい作家は全員来ていいよ」って場にしてたみたい。
夏目漱石の木曜会について詳細(Wikipedia)
↑川上さんが持ってらっしゃる文学作品の一部。写真中央の『人間失格』は、「好きすぎて三冊も買ってしまった」そうです🥰
自分も、学年学科の壁なく全員受け入れる、敷居の低いサークルを作りたくて。それで「木曜会」の名を頂戴しました✨
いざやってみたら「勉強するだけってもったいないな」って。勉強って、別に個人でもできるやん？
どうせなら集まった時にしかできんことやった方がよくね？って。
自分の得意分野を考えて、「人前で話す」ことにフォーカスを置きたくて。そういう力を伸ばした人材を輩出できる会にしたいなあと！
神戸市外国語大学 木曜会について詳しく知りたい方は木曜会のホームページをチェック👀
神戸市外国語大学 木曜会の3つの活動
木曜部 ～自己研鑽～
木曜部は、ディスカッション・スピーチ・ディベートっていう、人にモノを伝える、人の意見を理解する、こういうキャッチボールが得意な人を育てる部署になってます！
↑活動の様子
土日部 ～地域貢献～
昔、塾バイトやってて。自分の塾を立ち上げたこともあって～…
2年ぐらいで潰したけど😂その経験から、もっかい塾したくなって。けど今回は活動の一部として塾をやりたかったから、一切お金をもらわない塾。
「無料の塾」っていうとボランティア団体がやってるイメージやと思うんやけど、俺はそういうニュアンスを出したくなかった。
人を助けることに重きを置くんじゃなくて、大学のサークルに中高生が遊びに来るみたいな塾ができたらいいなって。
来週の土曜日(※インタビュー当時)から塾を実際に動き始めることになって。外大でやる英語塾！
↑実際に使用されているチラシ
地元の中高生を呼んで、普段俺らが勉強している英語の知識を地域の子たちに還元していこうと。
ありがとうございます😂でこれ実は木曜部とリンクしていて！
木曜部のメインの活動は、「人に伝える力をはぐくむ」こと。
この塾は、単に時間を割いて中高校生に英語を教えるだけじゃなくて、自分の英語の知識の再定着＆「どういう教え方をしたら伝わる？」っていう伝え方の勉強もできるんです✨
↑実際の英語塾の様子
木曜会には、一貫した目的とそれに沿った内容があるってことか。なるほどねえ！
あと、普通の個別指導塾やと縦の繋がりが生まれにくいやんか？
やからこの塾は1つの教室に色んな地域・学年の中高生が集まって勉強できるから、例えば、高３の子が中３の子に勉強を教えてあげるっていうことができるんよ。
「生徒同士の学び合いの場」にもしたくて！
高2が高1の子に教えている様子
人に教えると気持ちがいいやんか。教えてもらった中３の子も、「(次は私が中１の子に教えてあげよう…)」とか、そんな学び合いの連鎖が生まれたらいいなって。
堅い塾っていうよりは、そういう楽しい集まりになれば。
やからボランティア団体みたいな毛色は出したくなかったんやな👍
水曜部 ～学内企画～
水曜部企画の『水曜祭 2022 夏』でビンゴ企画の司会をする川上さん
主にイベントの企画制作運営を中心にやっていこうっていうところ。昔アルバイトでイベント運営をやったことがあったから、そこで学んだことを木曜会の子たちに教えてあげれたらなと思って、立ち上げました！
イベント企画って、言ったら普通の大学で学ぶことのない知識ばっかなわけよ。
社会に出て学ぶようなことを大学1年生から分かっちゃおう！みたいな。で、人として魅力ある人になっていこうぜっていうわけ😎
水曜祭 2022 夏
水曜部の活動内容をもうちょっと詳しく聞かせてもらうと？
2022年7月に外大の色んな団体に出てもらって『水曜祭 2022 夏』っていうイベントを作った！いまは『水曜祭 2022 冬』を後輩が中心になって制作中！(※イベントは既に終了しています)
『水曜祭 2022 夏』の準備中の様子
「夏」は基本的に外大の団体が中心に出てくれてんけど、今回はダンス部のオープニングアクト以外は全部自主企画！
ディベート大会、ファッションショー、クイズ大会、ビンゴ大会があって目白押しのイベントにしてます！
協賛もついてるんよね。1年生の時から仕事を経験できるって言ってたけど、どないしてそういうところに交渉してるん？
基本的に、みんな才能に溢れてるからできないことは無いと思ってる。その環境に置けば適応していくはずやから、営業やりたいっていう子は、話すの苦手だとか経験無いだとか関係なく、どんどん営業部に入れて。
とりあえず「こんな感じで電話/メールするんだよ」って全員にレクチャーして、「はいじゃあ実際にやっておいで～」って。
実際打率は低いんよ。ほぼ外れるわけ。
でも最初から契約取れへんのわかってるから。取れへんことが経験やから、どんどん失敗していこって。
活動の中で1つ考えてるのは、「社会に出て失敗するよりも今失敗した方がいいじゃん！」っていうね。
マーチガイナイ！イッチャンダイジ！(また謎の片言)
「失礼やったら俺が後で謝るし、契約取れたらお前の手柄やし、好きなだけやっておいで」って。
ほんで１年生の子たちが大活躍してるんよ！まだ入学したばかりの子たちが電話もメールもバンバンして…結果、夏と冬を合わせて18社も協賛がついた！
『水曜祭 2022 夏』で“挨拶”についてのプレゼンを披露する川上さん
こちらは、冬に開催された『水曜祭 2022冬』でビンゴ企画の司会をする川上さん
川上さんのモチベーションの原点には何が…？
寝ながら資格の勉強してるような川上が、わざわざ1，2年生のために時間を溶かして還元してるそのモチベーションの原点っていうところを聞きたいな！
もちろん、自分の時間は大事。自分の勉強とか将来のための準備、仕事もせなあかんし。でも、みんなに成長してほしい。学んでほしい、経験してほしい、俺に携わってくれた人たち全員が他の人よりも魅力のある人になってほしい。って思いが強くあって。。
川上さんの考え方やモチベーションの原点がわかる続きの記事は後日更新！どうぞお楽しみに🌞
最後に…
ここまで読んでいただきありがとうございました🙏
KCUFSプラスの運営する当サイトKCUFS＋では、これからも様々な活動に取り組む外大生のインタビュー記事を掲載していきます！
インタビュー希望・推薦はこちらのフォームにご記入をお願いします✨
同じライターの記事を読む
よろしければ記事下の♡をポチッとしていってください！とっても励みになります🥰
また、最近記事に対するコメントも追加できるようになりました👏記事を更にスクロールして、感想等を残してみてください！
神戸市外国語大学外国語学部第２部英米学科３年
岡山城東高等学校国際教養学類出身
・
KCUFSプラス３代目代表
インタビュー／お知らせ記事・課外活動団体図鑑・ゼミ図鑑・たまにエンタメ記事
・
いつも読んで下さりありがとうございます !
この記事へのコメントはありません。