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留学者のプロフィール
■名前
平野百華(ひらのももか)
■学科/留学学年
英米学科/4年次9月~12月
■自身の留学を表すハッシュタグ
#オクスフォード大学#自分の学びたいこと#挑戦する気持ち
留学先情報
■学校名
オクスフォード大学
■留学場所
イギリス オクスフォード地区
■留学形態
短期学部留学
■何を学んでいたか
英文学と心理学
■居住先
寮
■留学期間
2018年9月~2018年12月
■物価
野菜は日本より安かったが、外食は最低でも1.5倍くらいする。
■周りの留学生について
白人が多かったと思うが、中国系、インド系、黒人の方など様々だった。
■費用
①学費…無料②家賃…600ユーロ③出発時に持参した金額…10万円④奨学金…8万円/月
■日本人に対するサービス
あまり日本人はお見受けしなかった。
■留学前後の語学レベル
留学前:TOEIC915点(留学にこの点数は関係ない!(笑))→留学後:ネイティブと雑談を楽しめるようになった。
■その場所を選んだ理由
イギリス文学の本場で、高い教育を受けたかったから。
■留学目的
海外の異文化に触れたかったから。また世界トップレベルの人たちと触れ合いたかったら。
■費用
イギリスで1か月過ごすとなると、5万円は準備しておいた方が良い。
■利用したエージェント
JSAF
留学前後のスケジュール
①2017年 9月頃
オクスフォード大学留学許可が下りる。
②2018年 2月
英検や通訳ボランティアなど、英語力強化に努める。
③2018年 9月
出国
④2018年 12月
帰国
留学場所のMy評価
■友達や先生の雰囲気 ★★★★★
イギリスの方々は、困っている時にとても優しくしてくれた。生徒たちは勉強と部活の両方を全力で楽しんでいた。
■授業内容 ★★★★★
文学系の授業をメインに受けていたのだが、先生方の視点の独自性に舌を巻いた。一対一で行うチュートリアルでは、担当教授の先生が自分の質問に対し、様々な知識と視野を持って答えてくださった。
■学校のサポート体制 ★★★★★
図書館は基本夜中の2時まで開いていることが多く、夜遅くまでの勉強も楽に行えた。スタッフの方々が、こちらの無理なお願いにも笑顔で対応してくれた。
■治安 ★★★★☆
オクスフォード地区は学生の街なので、基本安心して暮らすことができる。しかしロンドンの場合は、スリ等に合わないよう注意が必要。
■アミューズメント性 ★★★★☆
オクスフォード地区では、ショッピングモールなどもあり、生活には困らない。また、19世紀ヴィクトリア朝について紹介するイベントの一環で、プロジェクションマッピングによるイベントがあったりなど、楽しく学ぶことができる環境で合った。
■住居先の環境 ★★★★☆
私以外寮生はアメリカ人で、最初はコミュニケーションに苦労したが、皆気さくで優秀な人達ばかりなので、すぐに打ち解けた。ルームメイトと部屋を共有したが、お互いの意向をしっかり伝えることが必要だと感じた。
■町全体の環境 ★★★★★
街にはお店が多くあり、神戸の学園都市のように住みやすかった。ただ、スーパーを除くお店がほとんど5時や6時に閉まるので、早めに用事を済ませる必要もあった。
■交通事情 ★★★★☆
バスも電車もあり便利だった。ただ路線バスは、停車する駅が全て書かれているわけではないので、自分がおりたい駅は、主要な駅から何番目にあるのか調べる必要がある。
■食事事情 ★★★★★
イギリスは料理がまずいイメージがあるかもしれないが、そうではなく、サンドイッチやお惣菜はとてもおいしかった。また冷凍コーナーが充実しているので、寮で料理する時にも重宝した。
■学校全体の評価 ★★★★★
建物の外観が素晴らしく、まさしくハリーポッターの世界そのものだった。
留学ストーリー~アドバイス編~
①留学先の選び方
留学先をどこにしようか、どれくらいすべきか迷う方もいらっしゃると思います。私もオクスフォード大学への留学の他に、アメリカのユタ大学へ8か月留学することも選択肢にあり、最後まで迷いました。しかし最終的には、自分の学んでいるイギリス文学を本場の地で学びたいこと、世界トップレベルの環境で修行できるのは今しかないことなどを踏まえ、短い期間となりましたが、オクスフォード大学への留学に決めました。私のように、短期間ではあるけれど、集中して学ぶような留学スタイルもあります。私の留学エピソードが参考になるかは分かりませんが、こんな決め方もあるのだと、参考になればうれしいです!
②美術館や博物館には、行けるだけ行け!!!
イギリスでは、一部の博物館、美術館を除き、基本無料で入れます。あの大英博物館も無料で入れます(厳重な荷物検査はありましたが…)。美術に興味がなくても、イギリスや世界の貴重な品々を思う存分楽しまないのはもったいないです!気晴らしに寄ってみる程度でもいいので、是非美術館や博物館には足を運んでください!ちなみに大英博物館では、館内撮影OKなんです!
③パックごはんは必需品。
イギリスや、ヨーロッパ地区に留学に行くと、主食はパンかジャガイモです。たとえごはん派じゃない人も、白ごはんが欲しくなると思います。留学に行く前は、ある程度パックごはんを用意することをおすすめします。また国際郵便を使って、ご家族に送ってもらうこともできます。すごく些細な問題に思えるかもしれませんが、食の違いは生活に大きな影響を与えます。
留学ストーリー~これなしで、私の留学語れない~
①日本のサブカルを侮るなかれ
現地の方と交流する時、日本の事について聞かれることがあるかと思います。その時に、日本のサブカルの話で盛り上がる確率は80%を越えているのではないかと思います。この数字は私の勘ではありますが、実際、オクスフォード大学の部活の中にはポケモンバトルを週1回行う部活もあったり、日本の主要都市を知らなくても、マリオやソニックなら知っていることはざらにあります。私も実際、オクスフォード生と知り合いになる機会があり、その人が医学部の優秀な方だったので、私は畏れ多い気持ちで彼女を見ていたのですが、彼女が他の共通の知り合いの方と話しているのを聞いたとき、その話の内容が、ゼルダの伝説の話だったことに気づき、すかさず話にいれてもらいました。これをきっかけに、彼女と距離を縮めることができました。このように(?)、日本のポップカルチャーは、実はかなり世界に広まっています。サブカルが苦手な人でも、少し触れておけば、何かしら役に立つかもしれません!!
この先輩、今何してる?
現在は、修士課程に属し、19世紀イギリス文学を研究しています。また就職活動も行っているのですが、留学中に日本のポップカルチャーが世界で親しまれている姿を目にした経緯から、ゲーム業界や、ホビー業界を視野に就職活動を行っています。今や日本のゲームのお客様は世界範囲となっており、外国語を操れる外大生でも活躍できるフィールドがあります。日本のポップカルチャーを広めることができるお仕事に就くことができるよう、今は就職活動を全力で頑張っています!!
この方とは「神戸市外大みんなの留学相談ひろば」で相談ができます!🙌🙌
・留学先の国や地域に関すること💡
・留学先の学校に関すること💡
・休学に関すること💡
・現地での旅行に関すること💡
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