学生インタビュー

【第57回】京都発バンドLewis Ludensで活動中の藤田空知さんにインタビュー🎤✨

2023.08.18 / 最終更新日：2023.11.28

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皆さまこんばんは🌝✨
KCUFS(カフス)プラスのここてぃんです！
金曜日はインタビュー記事！

今週は、京都発のロックバンド”Lewis Ludens（ルイスルーデンス）”でボーカルや楽曲制作を務める英米学科4年生の藤田空知さんにインタビュー🙌

空知さんに音楽との出会いやバンドでの活動などお聞きしました👂✨
ぜひ最後までご覧ください！

聞き手：ももかか
執筆：ここてぃん

ページコンテンツ

Lewis Ludensでの活動について
難しいこと
やりがい
今後のこと
SNS情報
最後に…

Lewis Ludensでの活動について

Lewis Ludens（ルイスルーデンス）という地元で組んだバンドをやっていて、関西、京都、大阪、神戸でライブをやっています。

空知さん

4人でやっていて、ギターが小学校から、ベースが中学生からの同級生で、ドラムはギターの高校の同級生。ドラム以外は、幼馴染で、中学時代から仲良かったです。

空知さん

ももかか

中学の時から音楽はしていたんですか？

当時は普通のクラスメイトでした。高校生になってからみんなでフェスに行くようになって、僕とギターがバンドを組みたいと、周りを誘っていきました。

空知さん

ももかか

なるほど！フェスきっかけなんですね。

6年前、地元が京都なので「京都大作戦」というフェスにギターと一緒に見に行きました。「奇跡の年」といわれている年でした。
一旦悪天候で中止した後、天気が復活したから、大急ぎで残りのバンドがやっていくという面白いことが起こった年でした。
雷が鳴っちゃって中には帰る人もいた中で、終了まで1時間で今からなら再開できるってなって。大急ぎで行うの1曲ずつしかできないんですよ。転換も本来15分くらいかかるところを、他の出演アーティストが出てきて、みんなで手伝いながらフェスをやりきってました。
その様子を２人で見ていて、おー！やってみたいな、と。

空知さん

ももかか

それがきっかけなんですね。ドラムの方は？

ドラムだけは、高校の間に他のバンドで組んでました。ややこしいんですけど、今の「Lewis Ludens」のベースが当時ドラムやってたんですよ。その時のベースが抜けて、その時のドラムがベースになって。ドラムだけ足りてないから、入ってもらいました。

空知さん

ももかか

すごい。その方は元々経験があったんですか？

できないところからスタートでした。

空知さん

ももかか

みなさん独学ってかんじですか？

そうすね。ギターだけ中3のときにやっていました。ちょうど友達の家に行ってロックとか聞きだした頃だったので、教えてもらいました。

空知さん

ももかか

Lewis LudensさんのInstagramを拝見したんですけど、空知さんは作曲活動もされているんですよね！

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そうすね。曲をつくって配信しています。

空知さん

ももかか

制作する時は、メロディーと歌詞どちらが先ですか？

曲が先かな。メロディーだけ考える時もあるし、盛り上げる曲にしようとかしっとりした曲にしようとか、最初にテーマを決めて、頭の中でぼんやり考えて。ある程度決まったらパソコンで作っていく感じです。

空知さん

ももかか

楽曲を聴かせて頂いたんですが、

ありがとうございます！

空知さん

ももかか

英語を使われているのは空知さんのこだわりですか？

別に(笑) でも全部英語ですね。英語の方がジャンルにあっているかなと思って使ってます。日本語が合うようなバンドやったら、日本語使っていると思います。
たまたま集まったメンバーでやりたいジャンルがラウドロックやメタルロックと言われるジャンルで。
英語で歌詞を書いているバンドが多いので、英語でやったほうがかっこいいかなって。

空知さん

難しいこと

ライブに関してはもっと上手くやらんとな、と毎回思うし、反省点がいっぱいある。
自分たちの力量よりも上のことをやろうとしてるから、そこに追いつくためにいっぱい練習せなあかんし。
こないだも神戸のライブハウスでライブし終わったときに、ライブでブッキングしてくれた方や店長さんと話すタイミングがあったんですけど。
「曲はかっこいいし、センスもある。ライブでやろうとしてることもバチっとはまったらかっこいいで」て言われて。
何がダメですかって聞いたら、「下手」って言われて…

空知さん

ももかか

そうですか…

ちゃんと聞かせようとしたら最低限求められる技量ってあるんですよね。ライブって魅せ方とか色々あると思うんすけど、上手さだけじゃないから。
最低限必要な技術を身に着けたいと思います。

空知さん

ももかか

詰まったりはしないんですか？アイディアが出てこやんとか。

そういう時もあるけど、割とすっと行くタイプですね。ただ、めちゃくちゃサボり癖があって。ほぼ頭の中で完成してても、面倒でゲームばっかしてるみたいな。
それはほんまに良くないと思って治そうとしているんですけど。

空知さん

ももかか

締め切りとかもあるんですか？

自分で決めた締め切りなんですけどあります。ほぼ守ったことはないですね(笑)

空知さん

やりがい

ももかか

ライブが終わったときはどんな気持ちになりますか？

終わったー！という(笑) へったくそなライブやっても、とりあえず30分やりきったなみたいな。自分を褒めてあげたいです。

空知さん

ももかか

ライブ前はナーバスになるタイプですか？

割と緊張するかな。サークルでもずっと1回生のときから軽音やっていたんですけど。僕は気にしいなんで。「今日上手に歌えるかな」とか「今日のどの調子大丈夫かな」とか、そういうことばっか考えちゃう。

空知さん

ももかか

今までの音楽活動で言われたことで一番うれしい言葉はありますか？

「かっこいいね」。

空知さん

ももかか

それは誰から？

だいたいアマチュアのバンドって4~5組くらいでライブハウスでタイバン形式なんですよね。
やっぱ同じようにバンドやってるタイバン相手が「カッコいいですね。」って言ってくれたら「よっしゃ！」ってなりますよね。

空知さん

ももかか

認められている感じですね。

みんなプライド高いから、安易には言わないですね。
でも、何回かかっこいいねと言われて、それは素直に嬉しかったですね。

空知さん

ももかか

空知さんは別のバンドにかっこいいと言うタイプですか？

・・・。

空知さん

ももかか

あ、言わないんですね(笑)

ライブ終わりに打ち上げとか行くんすけど、そこで仲良くなったらめっちゃ良く聴こえるようになるんですよ。
一回そういう経験があって。福岡から来てたバンドで初めて聞いた時は、「あーこういう感じのジャンルか」としか思っていなかったんですけど。その後の打ち上げで面白い人たちやと分かった瞬間にめっちゃ好きになって。

空知さん

ももかか

いいですね。

帰りの車のなかで、その曲聞きながら帰って。新しい曲が配信されたらいいね押して。人柄とか大事やなと思います。

空知さん

ももかか

尊敬している人やグループはありますか？

日本のバンドで憧れているグループは「MAN WITH A MISSION」です。

空知さん

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ももかか

あー、好きです！

一番好きなバンドは海外の「Green Day」っていうパンクロックバンドです。それでギター始めたいなって思いました。
バンド始めたいと思ったのは、フェス行ったり、マンウィズを見てかっこいいなと思って。
英語をちゃんと話したいと思ったのはマンウィズの影響だったかも。

空知さん

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ももかか

マンウィズのライブは行くんですか？

あ、ばんばん行きますね！今度も行きます。最近は１人で行きますけど。暇やったらバンドメンバーも誘って行きます。

空知さん

今後のこと

ももかか

これからの目標やチャレンジしてみたいことを聞きたいです。

自分の作った曲をひとの目の付くところに、出現できるようにしたいです。
ライブのパフォーマンス力を上げるのは場数踏んでいかなあかんし、何年かかけて徐々に培っていくもんだと思うんです。
それと平行に曲も作って、クオリティをあげて創り込んだものを、人目のつくところに置かないと。今は身内しかきいていないし。
せっかくSNSとかが普及している時代なんで、どうしたら上手く使えるのかなって考えています。

空知さん

ももかか

今Instagramもされていますし、Spotifyで楽曲の配信もされていますよね！