【第80回】神戸新聞社記者 加藤正文さんにインタビュー📰その3

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報道業界を目指す学生に求められる能力は?

加藤さんが報道業界を目指す学生に求められる姿勢として上げたのは「一番前に座る」ことでした。記者会見でも授業でも、後ろから眺めるだけではなく、自分から質問し、場をつくる姿勢を持つことが大切だと言います。

書くことは、自分と向き合うこと

取材を終えた後に待っているのが、「書く」という作業です。加藤さんは、今でも取材には必ずノートを持参します。左側には事実を書き、右側には自分の感じたことや疑問を書き留める。それが記事を書く土台になるそうです。

「録音はできます。でも、ノートはその場で自分が何を感じたかが残る。だから今でも一番大事な道具です」

また、ただ書くだけではなく、本や雑誌などで良い文章や表現を見つけたら盗む(!?)ことも大切なことだと仰っていました。

メンバーのコメント

加藤氏の「うまい表現を盗む」という表現にハッとさせられました。文章を書けるようになるには、ただアウトプットするだけではなく、文章を読んでインプットしていくことも必要なのだと感じさせられました
まー
まー
おいぬ
おいぬ
地域に根差した地方紙の記者の方ならではの視点を伺うことができ、興味深かったです。自由の多い大学生活、神戸という土地で過ごす機会を得たからには、地域のことにもアンテナを高く張り、大学での学びと結びつけて自分なりの視点を身に付けていきたいと思いました。
写真と映像を趣味とする私は、「画像」と「音声」があれば取材した環境を容易に再現できると考えていましたが、加藤氏のインタビューを通して「手書きでメモを取る」ということが取材の質を高めることに気づきました。加藤氏の取材ノートを少し見せていただいたとき、そのノートを見返すだけで一つひとつの取材の情景が思い浮かぶだろうと感じました。
コサ
コサ


インタビュイー:加藤正文さん
インタビュアー: まー・コサ・おいぬ
執筆:まー

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