【教えて先輩！】志望度が低いのに、本選考に進むのはどうなの？ リアルな悩みをガチ相談！by Career Platto【就活のススメ 番外編】
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こんばんは！お久しぶりの記事更新になってしまいましたKCUFSプラス就活班、すみです。
夏休みもそろそろ終盤に差し掛かってきましたねぇ～。
就活も企業説明会やサマーインターンが連日開催のお知らせが来て、早期化してるとは聞いていたものの、いざ自分が就活生になってみると、そのスピード感に圧倒されます🥲🥲
就活のことって友達には話しづらかったり、周りの状況が見えづらく、漠然とした不安を抱えてしまっている…なんてことあるのではないでしょうか？
そこで今回は、KCUFSプラスから登場した就活サービス「Career Platto」を利用して、KCUFSプラス就活班が頼れる外大OBOGにガチ相談！
そもそも、Career Plattoって何…？と思った方はこちらをTAP！
今回はキャリアコンサルタントの児玉さんにお話を伺ってきました…！
「周りと比べて落ち込む><」
「志望度が低いのに、本選考に進むのはどうなの？」
といったリアルな悩み相談に乗っていただきました！
一部の相談内容をシェアしていこうと思います！Let’s go～～！💁♀️
外大卒キャリアコンサルタントとマッチング！by すみ (24卒)
～相談者のプロフィール～
改めまして2024年度卒業予定の”すみ”です。絶賛就活中で、人の成長や、組織や人が抱える課題の解決に携わりたいという軸で幅広く業界を見ています。サマーインターンに何社か参加してみて、いろいろ悩みが増えてきたので、外大15卒キャリアコンサルタントの児玉さんにお話を伺いました！
自分の経験に自信が持てない…人と比べてしまう！
よろしくお願いします！事前に質問事項を共有していただいてありがとうございました。※
※聞きたいことをあらかじめ共有しておくと便利です！Career Plattoではマッチングする際に記載する相談フォームに、「OBOGさんに聞きたいこと」を書く欄があるので気にしなくてOK！
さっそく初めの相談なのですが…正直自分のガクチカに自信があまり持てないんです。某大手教育系のインターンに参加した時に、人事の方の略歴を見たら、学生で起業して年商1億！みたいな人がいまして…。
そうですね、比べる必要は全くないと思います！なぜかというと企業が評価しているのは結果だけではないからです。
結果よりも、自社にマッチしているのか、やその人の人柄・個性・ポテンシャルを重視するところの方が多いと思います。
結果を比べてしまうのはよくあることですね。例えば外大生だったらTOEICで900点台もたくさんいらっしゃいますよね。その人たちと比べて800点台、700点台だったら、自分は外大生失格だ～～><となってしまうかもしれませんが、一般的には相当すごいレベルだと思います！
あーー－それは外大生あるあるですね。英語できる人が周りに多すぎてコンプレックスに感じるという…🥺
人と比べるのではなく、自分自身の持っているものにもっと注目すべきです！そして自分の個性と自分がやりたいことを可視化して具体的にしていくことが重要だと思います。
“平凡な人生”で、ESに書けることがない…！
2つ目の相談です。ちょっと漠然とした悩みなんですが、自分の人生にドラマチックさがないなぁって思ったんです笑
これは某人材系企業のES(エントリーシート)で「人生について」を結構聞かれまして…。例えば、『これまでの人生で苦労したことは何ですか？』とか『環境が大きく変化した経験はありますか？』みたいな…
そこで、自分の人生を振り返ってみたときに、あんまりそんな経験がないな、と思ったんです。引っ越しとかしたことないし、留学もしていないので、山あり谷ありがない人生だなぁ～～と笑。私なりには超満足してますし、周りの環境にとても感謝してるんですけど、それと同時にやっぱり企業的には人生のドラマを求めているんじゃないかなぁって思ってしまうんです😣💦
企業側はドラマチックな人生を求めていないです笑。環境の変化とか苦労を聞く理由についてですが、これから社会人になると色んなことで絶対へこまされます。営業職だったら何で結果が出ないのか、とか周りの人間関係で揉めるとか…。そんな上手くいかない時にどうやって行動するのか、を過去の行動から知りたいんだと思います。
で、この時に山あり谷ありがない、平凡な人生を送ってきたと感じる人も多いのですが、これは実際は主観に寄るところが大きいです。私からそんな方にアドバイスが2つあります。
まず1つ目に、本当に苦労がなかったのか、を確認することです。例えばすみさんの場合だとカフプラの活動で毎日Happy!!なんてことはないと思います。感情的には苦労がなくても、課題はたくさんあったと思います。その課題に直面した時に、自分もしくは周りのモチベーションをどのように維持したのか、を伝えればよいと思います。
またもう1つのアドバイスとして、苦労を感じない人がいます笑
周りからすると『絶対苦労したでしょ！』っていう経験に対しても『いや、全然苦労してなかったし…』みたいな。これもまた個性ですよね。
客観的に見て苦労した経験があったとしても、そう感じなかった、と伝えることは、物事を前向きにとらえられる良い個性ですよね。そこを文章化して可視化することができれば良いと思います！
その時はエピソードを人に話すことによって、客観的な苦労や課題が見つかりやすくなると思います。
人に話すことで自己分析が深まるんですね…。勉強になります！！
志望度が低いのに、本選考に進むのはどうなの？
3つ目の質問です！志望度が低いのに本選考に進むのは、どうなんでしょう…という内容です。
私は人の成長とか漠然と人の役に立ちたいっていう気持ちがあるので、福祉業界も視野に入れてインターンに参加していて…。そこで理念にはすっごく共感出来るんですけど、実際の働き方の部分でややブラックな側面を見てう～～んってなってしまっている企業があって、これから本選考に進むかどうか迷っています。
ネットとかで調べてみたら、練習として受けてみても良い！みたいな情報もあるんですけど、自分に嘘をついて進むのは不誠実なんじゃないかとか思っちゃうんですよね笑
すみさんらしいね笑 『あんまり行きたくないけど、内定が欲しいから（ESなど）出すべきですか？』という悩みは実際多くあります。私自身としては『出さなくていいよ』とお伝えしております。
なぜなら日本に企業は400万社くらいあるので、すべてをそもそも受けられないですし、本選考となると結構しっかりESを仕上げないといけないよね。志望度が高くないので、志望動機が書けなかったり、仮にESが通ってもその後本選考に進むとしたら企業研究も必要になってきますよね。とてもじゃないけど、時間が足りないです！
それだったら面白そうな、興味がある企業を探した方が全然効率が良いと思います！
そこはバッサリ切ってしまって大丈夫なんですね、よかった…！
練習という意味だったら、私とかキャリサポなどいろんな手段があるし、むしろ志望度が低いところに内定が出た時が一番怖いです。みなさん初めの内定にすごく引っ張られてしまうんですよね。
そして最初のインターンとかで就活を終えてしまうと、他の業界とか企業を見ずに社会人になってしまうので、いざ入社してやっぱり志望度が低いので合わなくてやめたくなったとしても、再就職には苦労します…🥲なので第一志望なら問題ないと思いますが、志望度が低い企業は個人的にはおすすめしないです。
寄り添ってくれる先輩の安心感…
その他にも、就活軸の話を深堀してもらったり、選考対策としてESの添削などを行ってもらいました！
児玉さんをはじめとした外大の先輩方は皆さん本当に優しくて、真摯に向き合ってお話して下さります😭😭就活に対して漠然とした不安と焦燥感がありましたが、人に話すことで前向きになることが出来ました！初めは勇気がいるかもしれませんが、それ以上に得られるものも多いと思いますので皆様もCareer Plattoを通して外大の先輩方に相談してみてください！
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最近は就活記事書いたり、ラジオしたり、エンタメ記事書いたりしてます。アイコンはシマエナガという野鳥(可愛い)です。
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