【3/23〆】アフリカ・ブルンジ難民の学生を大学に!クラウドファンディングにご協力お願いします!


初めまして!国際関係学科5回の桂川です。

このたび、2月23日(水)~3月23日(水)の期間アフリカ・ブルンジ難民の青年の大学進学を支援するクラウドファンディングを実施します!ぜひご協力いただければ幸いです。

Anacletが大学で学べるよう、みなさまの力をお貸しください!

この度、私と友人2人とでブルンジ難民の大学進学をサポートするクラウドファンディングを立ち上げることとなりました。

私自身、外大を1年休学してルワンダ・プロテスタント人文社会科学大学(以下PIASS大学)に留学をし、現地学生・アフリカ各国の学生とともに平和紛争学という学問を勉強していました。共同運営をしている友人たちも同じく平和について、紛争について学んだ仲間です。

クラウドファンディング運営メンバー/ルワンダ・PIASS大学にて


今、『武力紛争がなく、平和な世界』を作るための平和紛争学を学ぶために大学進学をしたいブルンジ難民のAnaclet Ahishakiyeという青年が居ます。
今回の支援対象者であるAnacletは、PIASS大学が提供する奨学金を獲得しました。しかし「獲得したのは、PIASSの授業料に対する奨学金であり、入学はできても学生生活にかかる生活費を支払えないから、入学できない」という状況です。

彼は母国・ブルンジで環境保護の名のもと住処を追われ国内避難民となり、2015年の政治危機によってブルンジを逃れ隣国のルワンダへとやってきました。現在は月々1人あたりに支給される7ドルに頼って、難民キャンプで過ごしています。彼や彼の家族が抱える経済的な困難によって医療費が払えず兄弟を失ったこともあります。

彼の家族の中で高校卒業以上の学歴がある人はいません。
彼が大学進学をすることは彼・彼の家族にとっては希望の光でもあります。

『PIASS大学で平和や紛争について学んで、いつかは自分の母国、そして世界の紛争を止め、平和を作る人になりたい』
とAnacletは言います。

AnacletがPIASSで学業に励むことができるよう、彼の3年間の生活費を集めたいです。
彼がPIASSで学業に励むためには、【合計314,730円 (2,690,000ルワンダフラン)】のご支援が必要です。この金額の内訳は添付画像のようになっております。

頂いた資金はPIASS大学平和紛争学科長の佐々木和之氏の適切な管理のもとで、卒業まで毎月50,000フラン(約5,900円)ずつ、彼に支給されます。

ご寄付でのご支援、情報のシェアなど非常に大きな力となります!
ぜひ、ご協力いただけますと幸いです。

ーーー
☆詳細・日々の進捗報告はこちらから:
https://www.facebook.com/hopeEILeducaterefugee/

☆ご寄付希望・その他ご質問などはこちらへお願いいたします!:
国際関係学科4年/5回 桂川睦美 e17027@ug.kobe-cufs.ac.jp

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