リアルタイム留学体験記!10月分【後編】

 

 

こんにちは!KCUFSプラスです!

さて先月から始まりました留学コンテンツの新企画、《リアルタイム留学体験記!》
こちらの企画ではみなさんに留学生の今を知ってもらうため、後期から留学をされている方に頂いた月ごとの体験記を毎月お届けします!✉🕊

今月3回目の更新となる今回は、ドイツイギリス(ウェールズ)スペイン(サラマンカ、マドリード)の大学に留学する4名の方から10月の感想(ハロウィンのことも!🎃)や、気になる現地でのコロナ対策に関して教えてもらいました!また留学の準備や実際の費用出発前の語学資格の取得などについても詳しく答えていただいたので、今後留学を考えている方は是非参考にしてみてください!

↓今回の協力者様の9月の体験記はこちらからどうぞ!
リアルタイム留学体験記!! 9月分 【後編】

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ドイツイギリス(ウェールズ)スペイン(サラマンカ)スペイン(マドリード)

留学者のプロフィール

who am I?

■名前
Tac.S
■学科/留学年
国際関係学科/3年生
■学校名
University of Duisburg-Essen
■留学形態
交換留学
■留学期間
2021年10月〜2022年9月

 

リアルタイムレポート

今月のレポート!

■10月の感想
あっという間にすぎました。どこでも出歩く度に新しい出会いがあり、たくさんの人と知り合えて仲良くなれました。
10月だけで3回パーティがあり、お酒を飲んでゲームをして話しての繰り返しです。
アルコールが入ると人に話しかけることもドイツ語でミスすることも気にならなくなるので、楽しくドイツ語をトライできます。みんなの違った一面が見られます(笑)
今年のハロウィンは日曜日で次の日が祝日だったので、バディに誘われてハロウィンパーティに行きましたといっても仮装している以外はいつものパーティと一緒です(笑)

▼誕生日会の様子。毎月誰かの誕生日会があるので週末の予定を埋めるのが楽しいです

▼鉱山工場跡での写真。ドイツではかつて重工業の基盤を作った鉱山工場跡が無料で開放されていて市民の憩いの場になっています。冬にはスケートリンクやマーケットも開かれます。

大学のカフェ。まるでバーのよう。雰囲気がいいと勉強も捗るし会話も弾みますね。

 

■来月、今後の予定
現在はドイツ語、英語の語学授業、さらに経済の授業を3つ取っています。引き続き勉学に励みつつ、ドイツ語をもっと話せるようになりたいので、友達と会話の練習やタンデムも増やしていきます
(こちらの大学では生徒同士がお互いの言語を教え合うこと自体をンデムと呼んでいます。紙とペンで教え合うこともあれば、相手によってはカフェで談笑したり一緒にご飯を作りながら練習しています)

また自分の授業とは別に、バディやその友達が勉強する日本語の授業にもサポートに行っているのですが、一緒に助け合ったり授業後にカフェで一緒に話したりと楽しい時間を過ごせています。また各地でクリスマスマーケットも開催しているので色んな街のマーケットを見たいと思っています。
今月からジムにも再び通い始め、生活リズムがやっと整い、ドイツの生活にもだいぶ慣れてきましたこれからよりいっそう勉学にも筋トレにも励むことが出来ます(笑)

ジムです。自転車で寮から10分ほどのところにあるプライベートジムで、月会費はわずか€20(日本円で約2600円!)で使い放題です。ジムからはデュースブルクのクリスマスマーケットが見渡せます。

 

■留学費用はいくらですか?
留学費用は一概には分かりませんが、寮費は月
42,000ほどで、食費や生活費は月30,000円以内で足ります10月は生活必需品やその他の手続きも合わせて150,000円以上使いましたが、ざっくり計算すると1年で100万円くらいでしょうか。僕は多分それでも余ると思いますが、旅行や観光にお金を使うと思うので、結局100万円は超えると思います。10月は毎日自炊をするように心がけてきましたが、11月に入ってからは勉強やジムの時間も考慮すると毎回ご飯を作っている余裕もなく、週末に作り置きしたり、たまには外で食べたり、部屋の近い友達と一緒に作る約束をしたりして毎日を生きています(笑)

 

■いつからどんな準備をしましたか?
留学の準備は人によって始める時期が違うと思いますが、僕は外大に入学する前から兄の影響で海外留学行きたいという目標がありました。なので1回生の時からIELTSを受けて留学申込条件を満たすために準備をしてきましたコロナで中止になってしまいましたが、2020NYの模擬国連にも参加しました。結果的に模擬国連で自分の能力の至らなさに気づき、挫折を味わったことで、自粛期間中にもう一度自分を見つめ直すことが出来たので、とてもいい経験でした。

またドイツ語に関しては、2年間兼修語学で学びましたが、あくまでも初歩的なところしか学べないので自分でもっと沢山勉強する必要があります。特に会話に関しては現地に来てから全く通用しないこと気づきました。外大にはドイツ語学科がないので、こればっかりは仕方ないですが、一方でドイツに来てからこの2月で自分でも驚くほど会話力が伸びているのでそこまで心配する必要もないかも知れません。
交換留学への申込はコロナ禍の真只中だったので、行けるかどうかも分からない中で希望だけを持って国際交流センターのスタッフ方々と連絡を取り合いながら進めてきました。振り返ると一回生の時から周囲の友達や家族に対して、交換留学に行くつもりだという自分の意思をしっかり表明していました。言わなくても伝わっているだろうというのではなく、自分で表現して伝えなければサポートしてもらえることも実現できていなかったかもしれません。

 

■行く前に語学の資格をとりましたか?
資格は上でも書いた通り、
IELTSのスコアが一定以上(確かoverall5.5)必要だったので、僕は1回生の早いうちに受けました。基準を満たすまで何度も受けるつもりでしたが、最初でギリギリラインに乗ったので受験料も高いしそこで止めました。急いで取る必要はありませんが、早めに取っておけば申込条件など心配ごとがひとつ消えるので良いと思います。
留学前に
TOEIC独検(ドイツ語検定)も受けました。TOEICは日本の就活市場でしか通用しないので正直必要ありませんが、モチベーションや英語勉強のための動機として受けました。独検は3級と4級を併願で受けて取りましたが、外大の兼修を2年受けた人なら3級からで大丈夫だと思います
それと、独検よりもGoethe Institutの試験や語学コースを受けたほうがより留学の準備に役立つと思います。独検は読解とリスニングしかなく、全ての技能を正確に測るには物足りないかもしれません。
現地に来たらなんとか話せるようになると皆さんも一度は聞いたことがあるかもしれませんが、確かにそうかもしれません。現地に来たら、何をするにもコミュニケーションが取れないといけないし、自分の意思を伝えるために必死に努力して勉強するようになるので、その結果ある程度月日が経つと話せるようになるということで、間にはたくさん重要な部分が省略されています。

 

■現地の人はどの程度コロナ対策をしていますか?またどれほどコロナを重くとらえているのでしょうか?
ドイツで公共の施設に入るにはマスクは医療用の不織布マスクのみで、布マスクはNGです。レストランや大学、役場などのほとんどの場所では陰性証明かワクチン証明が必要になります。最近はドイツでコロナ感染者がさらに増えているので、これからチェックはさらに厳しくなると思います。特にワクチンを打っていない学生は僕の周りはほとんどいないので、接種していないとどこにも入れない可能性もあり、かなり住みづらくなります。
一方で大学構内ではマスク着用が義務づけられていますが、カフェや食堂ではみんなマスクを外していますし、講義でも教授は生徒の許可を得てマスクを外していますなによりびっくりするのは建物の外に
1歩でも出た瞬間みんないっせいにマスクを外すことです、日本にいる時とは全然違います(笑)東のいくつかの都市では、すでにいくつかのクリスマスマーケットが中止になっていますが、学生同士の予定やお出かけで、コロナ危険だからやめておこうか、というのは全くないです。日常の会話やコミュニケーションでもやはり欧米人は日本人同士より距離が近いので、文化の違いが及ぼす影響は少なからずあると思います。

留学者のプロフィール

who am I?


■名前

anaii
■学科/留学年
英米学科/4年生
■学校名
University of Wales Trinity Saint David
■留学形態
自費留学
■留学期間
2021年9月〜2022年1月

 

リアルタイムレポート

今月のレポート!

■10月の感想
 初めての課題提出がありましたデジタルスクラップブックという形式の課題で面白そうだなと思いましたが、文章だけでなくデザインも考えなければならないので時間的にハードでした。授業は最終課題や卒論作成に直接繋がる内容、構成になっているのが日本の大学とは違うなと感じました。また、強制ではないのですが指定された事を読んで意見をウェブ上のフォーラムに投稿するというものがあります。投稿すると教授が「Da iawn(ウェールズ語でvery good)」とコメントをくれるのですが、私には「素晴らしいと日本語でコメントを返してくれて地味に嬉しかったです。今受けている授業はEducational Researchという、子どもや動物の権利も考えた倫理的なアカデミックリサーチをしようという内容のものです。

 いろいろな人と喋りたい、英語をもっと聞きたいと思って、初めて教会で礼拝に参加しました教会に来ている人たちがとてもフレンドリーで本当に素敵な空間だったので、今では毎週通っています。他の大学の学生や地元の人たちと話せて楽しいです。留学している皆さん、近くに教会があったらぜひ日曜日の礼拝に参加してみてほしいです

▼大好きな教会

 

 ハロウィンの時は、街の広場で音楽が流れていて、地元の人や子どもたちがダンスパフォーマンスをしていました。ベンチにガイコツが座っていたり、カボチャのオブジェが置いてあったりもしました。子どもたちは仮装をしたりフェイスペイントをしていたり。騒がしすぎず、ちょうど良い賑やかさでハロウィンの雰囲気を感じられてよかったです。

▼ハロウィンの様子

 

 ほぼ愚痴みたいになるのですが寮の様子もお話ししたいと思います。バスルームは各部屋にあって、キッチンだけ共用です。キッチンは5人で使っているのですが、食べた後に食器を洗わない人がいて、ずっとシンクに食器が溜まっています。また、夜にキッチンに友達を呼んで騒いだりもしてるのですが、ケーキやジュースなどの食べかけ飲みかけを1週間も放置ある時はどうやって持ってきたのかショッピングセンターのカートが置いてありました。夜は廊下で奇声を発している人がいたり、ボールで遊んでいる人がいたり、部屋のドアをうるさくノックしていたりと騒がしいのですが、朝はみんないつ起きるの?朝ごはん食べないの?ってぐらい静かです。
いろいろ迷惑に感じることもありますが、基本的にみんないい人たちなのでまあいいかと思って過ごしています。大荷物を運んでいたら手伝おうかと声をかけてくれたり、階段ですれ違い際にそのイヤリングかわいいねって言ってくれる人がいたり、親切でフレンドリーな人が多いなと感じます
また、火災報知器が大音量で時々鳴るのでびっくりします。あまりにも長い間鳴っている時は皆一応外に避難するのですが、この間は23:30に火災報知器が鳴って外に避難しました今のところ100%誤報です。

▼ある日のキッチン


■来月、今後の予定
冬休みが3週間あるので旅行をしたいなと思っています。外大の友達やJLPパートナーをしたイギリス人の友達とも会おうと相談中です。来週また課題提出なので、今はそれ一筋です。


■留学費用はいくらですか?
授業料(1セメスター) 約110万円

寮の滞在費(4ヶ月)  約30万円
航空費(東京ロンドン往復) 約17万円
保険(6ヶ月) 約5万円
その他(エージェント手数料、送金手数料、国際宅急便代等) 約30万円
コロナ関係:PCR検査(日本出国前)2万円+PCR検査キット(イギリス入国後)2万円=約4万円
生活費 4万円×5ヶ月=約20万円
計 約216万円

家から東京までの交通費、イギリス滞在中の旅行費、日本に帰ってからの隔離にかかる費用は含めていません。


■いつからどんな準備をしましたか?
1回生の秋頃から留学エージェントのところに相談に行って2回生の春(スコアが足りなかった)・秋に語学試験を受けましたその時同時に、出願に必要な書類の準備もしていました。具体的にはエッセイを書く、教授に推薦書を書いてもらう、高校から卒業証明書を取り寄せる、です。2回生の1月に出願先に書類を提出して、3月頃に留学先が決まりました。その後3回生秋から留学の予定でしたが、1年延びました。


■行く前に語学の資格をとりましたか?

大学への出願とビザ取得(留学期間が短くなったので結局ビザは取っていません)のためにIELTS UKVIを受けました。イギリスのビザを取るためには通常のIELTSではなく、UKVIの方を受けなければなりません試験内容は同じですが、受験時のセキュリティが厳しいのと費用が普通のものよりも高いです。


■現地の人はどの程度コロナ対策をしていますか?またどれほどコロナを重くとらえているのでしょうか?
全然していないです。マスクをしている人は1割ぐらいです。大学でも十数人のクラスでマスクをしているのは私含め1〜2人です。ペアワークの時だけマスクをつけて、終わると外していました。政府からコロナの注意喚起がされた時は教授にマスクをするように言われましたが、1回きりでした。建物内でマスクをしている人も外に出るとすぐ外します。マスク嫌いみたいです。教授の家に来ているハウスキーパーがコロナ陽性で、教授がキャンパスに来れずに授業がオンラインになったことがあったのですが、そんなに重く捉えている感じはありませんでした。

 

ー現地の写真もいただきました📸✨ー
▼キャンパス

▼キャンパスの中

▼教室

▼大学図書館

 

▼これからビーチに行きます

▼Swansea Bay


▼Swansea Castle跡

▼私のお気に入りSwansea Market(屋内マーケット)のWelsh Cakes

留学者のプロフィール

who am I?


■名前

三角ちなつ
■学科/留学年
イスパニア学科/3年生
■学校名
サラマンカ大学
■留学形態
交換留学
■留学期間
2021年9月〜2022年6月

 

リアルタイムレポート

今月のレポート!

■10月の感想
9月にできた友人達とランチに行ったりお茶をしたりして楽しくすごしています。また、今月は学部の授業の他に語学コースの授業も受講したので、ここでも他の学部の留学生の友人が増えました。留学生の友人達(特にイタリアなど近隣国からの留学生)と話していると、皆ペラペラとネイティブのようなスピードで話すことに驚きます。よく聞くと叙法が違ったり動詞の活用が違ったりしますが、とにかくペラペラと喋っていて何となく圧倒されます。本人たちも「母語と似てるから何となくで喋っちゃうんだよね」と言っていて、逆に「日本語とスペイン語は全然違うだろうによくスペイン語喋れるね」と言われます。

留学生はほとんどがヨーロッパ圏からで日本はかなり遠い上に少数派なので、みんな日本の文化について興味を持ってくれてとても嬉しいです。「スペインと日本の違うところを教えて」はよく聞かれたのでいろんなネタをストックしておくと話が盛り上がります。 
教育史の授業の一環で、今は観光地になっている大学の図書館に行きました。入口の周りがガラス張りになっていて観光客は中に入れないのですが、今回は教授が中に入れて下さいました。印刷技術が発達する以前に手で書かれた本や、昔の地図帳なども紹介して頂きました。サラマンカ大学の歴史を感じるとともに、この大学で学ばせていただけてありがたいなと改めて思いました。

サラマンカに秋は無いと聞いていましたが、本当に一気に冷え込みました。朝晩は本当に寒くて、日本では冬に来ていたコートをもう着ています。 こちらの紅葉は茶色になる木がほとんどなので日本の赤になる紅葉が恋しいです。

 

セゴビアに日帰りで観光に行きました水道橋やアルカサルといった建造物は想像以上に感動しました。セゴビア名物のコチニージョという子豚の丸焼きは、丸焼きにしているためか脂が全く落ちておらず、1人分を食べるのにも苦戦しました。
サラマンカからスペイン国内の移動はバスかRenfeという電車の2択ですが、スペインの交差点は円になっていて日本の十字路のようなものはあまりないのでバスだとぐるぐる回ってとても大変です。運転もあまり丁寧では無いので、日本ではあまり車酔いしていなかった私でもかなり酔いました。

▼セゴビアで食べたコチニージョです

▼セゴビアの水道橋です

 

■来月、今後の予定
11月は、同じくスペインに留学している友人と先輩がサラマンカに遊びに来てくれる予定です。後半はヨーロッパに留学している小中高の友人と先輩と、バルセロナで会う約束をしています。授業では最終成績に影響する大きめのプレゼンがあるのでこの2つを楽しみに勉強を頑張ります。

 

■留学費用はいくらですか?
留学のための買い物も含めて160万〜200万円の間に収まる予定です。(外大の授業料は含まず) 外大から補助金で50万円頂いているので実際の負担額は110万〜150万です。
私は民間の寮にしたので住居費が毎月9万弱、合計90万円程度と半分を占めています。ルームシェアをしている友人は3万円/月部屋を借りて一人暮らしをしている友人は5,6万円/だと言っていたので留学費用は住む場所次第だと思います。


■いつからどんな準備をしましたか?
正直、もう行けないと諦めていたので行けると決まって(5月、6月頃)からしか準備をしていませんでした。主にB1,B2レベルのリスニング、文法の復習をしました。


■行く前に語学の資格をとりましたか?

とっていません。

■現地の人はどの程度コロナ対策をしていますか?またどれほどコロナを重くとらえているのでしょうか?
コロナに関してあまり意識している人はいないように感じます学校やお店の中ではマスクをつけていますが、カフェやレストランでは食べ終わってからもずっとマスクをはずして会話をしています。マスクもシースルー素材のマスクをしていたり話すときにわざわざ取ったりとあまり効果のない使い方をしている人も多いです。公共交通機関内でも大声で話したり電話したりする人も多く、コロナにならないようにしようと思っても自分1人でできる範囲の努力しかできません。

留学者のプロフィール

who am I?


■名前

ミセ
■学科/留学年
イスパニア学科4年
■学校名
マドリード自治大学
■留学形態/奨学金
交換留学/JASSO(日本学生支援機構)の奨学金

■留学期間
2021年9月〜2021年7月

 

リアルタイムレポート

今月のレポート!

■10月の感想、今後の予定
楽しいことは自分から行動しないと出会えないのに、苦しいことは勝手に向こうからやってくるものです。今月も相変わらず授業についていけませんでした。聞く、理解する、考える、書く、話す、これらを同時にスペイン語で出来る日が来る気がしません。母語のありがたみを身をもって感じている日々です
コロナ禍ならではの苦しみもありまして、やはりマスクは言語習得の様々な妨げになっていると感じています。まず相手の声が聞き取りづらい。声そのものも聞こえないし口の動きも見えないので、すぐに聞き返すことのできない授業中は特に難儀しています。また自分が発音をする際はマスクがズレるので口を大きく動かしづらいです。その結果モゴモゴ喋ってもスペイン人は理解してくれるのですが、発音が上達している実感は何もありません。さらに相手の表情が見えないことや、顔を覚えづらいこと、覚えられづらいことはそもそもの人間関係の構築の妨げにもなっているよう感じます。ただこればっかりはどうしようもないので、今は出来ることをやるのみです

日々生活での困難も多々ありますが、特に困ったことはクレカの利用可能額が足りなかった(月末は現金に頼って乗り切った。なぜか11月になって利用可能額が10万円増えたので安心)ことと、スペインで買ったSIMカードが使えな(チャージできない、チャージしたのに繋がらない、11月時点で未解決)ことです。あとRenfe(スペイン国鉄)がストライキを行った際には大学まで行く電車が無くなり、バス停にできた長蛇の列のせいで何度も授業に遅刻しましたこれに関しては日本ではなかなか出来ない体験だなとポジティブに捉えようと思います。

苦しんでばかりでも仕方ないので、今月は積極的に楽しいことに出会いに行きました。
先月同様マドリード内で羊祭りや軍のパレード美術館や動物園などに行って楽しんだ他、今月は初めてマドリードの外へ繰り出しました。古都トレドセゴビアで歴史を感じたり、外大の友人らに会いにサラゴサにも行きました。娯楽の濃度はかなり高い一ヶ月だったと思います。
▼羊祭り

▼軍のパレード

▼川面のサラゴサ大聖堂

▼セゴビアの水道橋

▼トレドの眺望

ハロウィーンにはスペイン人の友人の家でパーティーがありました。ただ誰も仮装をしておらず、お互いに軽くメイクをし合った後は飲み食いやらお喋りやら映画を観たりやらと、普通のホームパーティーと変わらなかったと思います。

濃い一ヶ月であったと同時に疲労の溜まった月でもありました。留学期間中、何もしないことはまるで悪いことかのように感じることが度々あります。「せっかくスペインに来たのだから」「今しか出来ないことを」などと焦燥感に駆られ無理に何かをしようとしたり、逆に何もしていない自分を責めてしまうこともありました。しかしフル稼働を続けているといつか心も身体も壊れてしまい本当に何も出来なくなるかもしれません。最近はそれを肝に銘じ、休むときはきっちり休むよう心がけています特に今月はぐっと冷え込み周りでは体調を崩す人が続出しているので、まずは健康第一に生きていこうと思います。

とは言えやはり折角のスペインなので来月も色々な場所へ旅行しようと計画しています。ますます理解不能になってきた授業ですが、そろそろテストも近づいてきたのでなんとか食らいついていこうと思います。

 

■留学費用はいくらですか?
きっちりと決めているわけではありませんが、出発前にはクレジットカードの口座に120万円ほど手元に現金で20万円ほどを用意していました。この中で収まればいいな、という感じです。9月、10月の出費を鑑みると、なんとか収まりそうです。ただこれから旅行も増えるのでどうなるかは最後のお楽しみですね

 

■いつからどんな準備をしましたか?
直前まで留学には行けないと思っていたので少し慌ただしい準備になりました。特にビザの申請に必要な書類を集めるのがギリギリになってしまいさらには書類の一つに不備があって東京まで行ったのに突き返されたりと災難災難。
コロナ禍ならではの「ワクチンパスポート」の申請もしましたが、これは役所の方が親切に対応してくださったおかげで難なくゲット。物資の準備はなんとか出発までに終わりました。

ただそれ以外の準備、気持ち面や言語面での準備は何も出来ないまま出発の時を迎えてしまいました
特に言語は、3年前期で一旦留学が延期になって以降オンライン授業にも身が入っておらず、さらには4年前期を休学していたため完全にスペイン語に触れていない期間が半年ほどありました。留学直前になっても「どうせまた行けなくなるのでは?」という考えが頭をよぎり勉強に手がつきませんでした。これは完全な言い訳ですが、コロナがなければ、もう一年早く留学に行けていれば、取りたい授業が取れていれば、もっと日々に充実を感じていたのではないかと今でも考えてしまいます。留学に来て二ヶ月が経ちましたが、未だに2年後期の自分を越えられている気がしていません。

留学に行くのに100%の準備が出来ることはそうそうないと思いますが、ちゃんとやっているに越したことはありません。ただ、ろくに準備をしなくても何とかやっていた人がいるという事実をここに残します。

 

■行く前に語学の資格をとりましたか?
出発前には何も取っていません。スペイン語の資格といえばDELEですが、このB2を帰国後に取ろうと考えていました。ただ今年から留学先大学の制度が変わり一部授業を履修するためにはそもそもB2を取得していることが必要となったため、マドリード自治大学に留学したいと思っている方は日本にいる間に相当頑張ってください。3年生前期でB2を取れるような努力家はきっと留学生活も乗り越えられます。

 

■現地の人はどの程度コロナ対策をしていますか?またどれほどコロナを重くとらえているのでしょうか?
アルコール消毒やソーシャルディスタンスの意識は少しずつ薄れているような気がします。最寄駅のベンチに先月まであった「一つ空けて座って」の張り紙はもう剥がされていました。マスクは相変わらずしていない人も目立ちますが、稀に「おい、マスクをちゃんと着けろ!」と他人に指摘している人もいます。ただそれほどコロナを気にしていない人が多数派ではないかと思います。飲食店ではもうなんの制限も無く皆好き好きに呑み食い喋りに興じています。とは言えまたヨーロッパ各地で再拡大を始めたコロナですので、個人レベルでの対策は引き続き徹底しようと思っています。

以上、10月のリアルタイム留学体験記【後編】でした!協力者の皆様、お忙しい中レポートをご提供いただきまして本当にありがとうございます!🙇‍♂️

私自身、編集をしながら毎回楽しく読ませていただいております😊
今回も普段の過ごし方や現地でのコロナ対策の様子などから日本とヨーロッパの国々の文化の違いが感じられて非常に興味深かったですね。留学の準備や費用などについても詳しく書いていただきありがとうございました!
ヨーロッパの各国でも冬の訪れを感じるとのことでしたが、皆さまどうかお体を大事にお過ごしくださいませ⛄

みなさんはいかがでしたでしょうか?
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来月の更新もお楽しみに😊

最後まで記事を読んでいただきありがとうございました!

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