言語学研究ゼミ紹介~イスパニア学科教員 語学文学・多文化共生・リベラルアーツコース J.Romero(J・ロメロ)准教授~

この記事は~2022年度入りのゼミ生の意見を参考に作成しており、個人的な意見や年度によって異なる情報を含む可能性があります。最新情報はゼミ募集要項をご確認いただくか教授・教務入試班にお問合せ下さい。

01.受け入れ学科・コース

学部生:イスパニア学科: 語学文学、多文化共生、リベラルアーツコース
英米・ロシア・中国・国際関係学科:多文化共生、リベラルアーツコース
二部生:受け入れなし

02.研究内容(昨年度の情報を参照)

スペイン語を言語学の観点から多面的に学ぶ。スペイン語だけでなく、全ての言語に通ずる言語学の基本を学び、その中でも特にスペイン語の言語学的に興味深い言葉や文法を学ぶ。

先生が生徒の興味分野を鑑みて、1年もしくは学期ごとにテーマを変更してくれる。
情報提供者の3年次は「単語の構造」、4年次では「コミュニケーション」をテーマに講義が進められたそうだ!

教授の研究分野はこちらから!↓↓

イスパニア学科教員 語学文学・多文化共生・リベラルアーツコース J.Romero(J・ロメロ)准教授

03.授業について(昨年度の情報を参照)

授業の進め方

パワーポイントと資料を見て授業を受ける講義型

グループに分かれてその日のテーマについてのクイズに挑戦することも(毎週ではなく時々)

課題

たまに出される文法問題プリントを解くことぐらい。時間も全然かからない。
3年生は課題ほぼなし。
4年生は卒業論文の途中経過を随時メールで報告し、添削してもらう。

04.評価

授業中の積極性と復習問題によって評価。

05.いいところ!(昨年度のゼミ生の声)

研究面

・扱われるテーマが変わるものの、じっくり時間をかけて学ぶことができる。
・スペイン語に関することであれば、卒業論文のテーマに制限が無い。
・教授が一人一人に協力的!論文完成までの見通しも立てやすいかも。また、日本人の先生にはない外国人視点から見た日本語の特徴や良さの発見。
・専攻では教えてくれない深いところまでスペイン語について学べて、理解が深まる。

研究以外

先生が優しくてかわいい…
普段の授業では珍しい、先生の雑談を聞けることも!
フランクな雰囲気で意見の交換ができ、積極的に参加すればスペイン語も上達するかも!
先生がとても親身で、卒論のための本や、使うサイト等細かく指導してくださるのが助かる!

情報提供者は、先生の雑談でお腹が痛くなるくらい笑ったことがあるとか…(笑)

06.ゼミの推しポイント!(昨年度のゼミ生の声)

少人数でアットホーム。メンバーはスペイン語が好きな方が多く、面白い人が多い!
先生はゼミ生に優しい。

07.卒論(昨年度の情報を参照)

スペイン語。文法に限らずスペインに関することなら基本的にテーマは自由!
(例:スラングから文化を分析したり、名詞の性を通したジェンダー論、
日本語との対称比較や、機械翻訳の問題点など様々。)
前期中にテーマを決め、夏休み中に色々な本を読んだり資料を集め、後期に本格的に書き始める人が多い。

08.選考について

先生に直接メールをして相談。

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