社会•文化人類学ゼミ紹介~多文化共生コース 中田友子(なかたともこ) 教授~

この記事は~2022年度入りのゼミ生の意見を参考に作成しており、個人的な意見や年度によって異なる情報を含む可能性があります。最新情報はゼミ募集要項をご確認いただくか教授・教務入試班にお問合せ下さい。

01.受け入れ学科・コース

学部生:全学科の多文化共生コース
二部生:受け入れなし

02.研究内容


文化的、社会的な問題や現象を人類学の視点から調査し研究。今年は母親や妻としての働くアジア人女性についての書籍(Working and Mothering in Asia)を使用して学習。

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多文化共生コース  中田友子(なかたともこ) 教授

03.授業について

授業の進め方

3年では英語の論文や書籍を読み、各週2〜3人ずつ担当場所を訳しレジュメを作って発表し、ディスカッションを行う。 現在は仕方ない理由がない限り対面。事情を話せばオンラインも用意してくださるとのこと。

課題(昨年度の情報を参照)

レジュメ作りが大きな課題で、該当範囲を読んでから日本語で要約したレジュメをつくるため余裕を持つなら一週間程度時間は必要。徹夜すれば2,3日でも可能。発表当番じゃない週はその週進むページをさっと読んでくる。自分の発表は1ヶ月に一回程度

04.評価

ゼミの出席と参加態度をふまえて総合的に評価。

05.いいところ!(ゼミ生の声)

研究面

論文を読んで次の週の準備をするのは大変ですが、新しい視点や自分では気付かないことを他のゼミ生や先生が教えてくれるので面白いです!

研究以外

飲み会や合宿などイベントはありませんが、少人数ならではののんびりした和やかな雰囲気がすごく良いと思います。比較的大人しいゼミだと思います。(今年たまたまかもですが上回生との交流がないので分かりません…)先生もラフに喋ってくださいます。

06.ゼミの推しポイント!(ゼミ生の声)

数字やデータが苦手な人にはおすすめです(笑) 人とのコミュニケーションや観察を通して調査、研究していきます。身近な社会問題に興味がある人も面白いんじゃないかなと思います。賑やかで大人数での付き合いが苦手な人にもいいかもしれません。 3年の間に必須で取らなければならない中田先生の授業が3つほどあります。取れない人は要注意です。(ゼミ募集に書いてあるものと現在の授業名が違うのでややこしいです。先生に確認するのが確実かと思います。)

07.卒論(昨年度の情報を参照)

日本語または英語。
字数はまだ聞いていない。人類学的方法、人類学的視点に関わるものであればテーマは自由。
テーマに関しても相談に乗ってくれる。去年の先輩はジェンダーに関する論文があったと思う。

08.選考について

面接のみ。志望動機、興味があることなどを聞かれる。談話に近く朗らかな雰囲気。
ゼミ生は「社会人類学入門」「社会人類学」
「社会調査分析1」の履修(2 年次までに未履修の場合は 3 年次で)が必須。

 

 

 

 

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