【25卒向けイベント】やりたいことが見つからない。どうやって就活を進めたらいいの？【第1回外大キャリアの森レポート】
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こんにちは！KCUFSプラス就活班、すみです。今回は今年2月に開催した25卒向け就活イベント「外大キャリアの森」の様子をお届けします！参加したかったけど予定が合わなかった方はもちろん、25卒・26卒のキャリアについて考え始めた外大生におすすめの内容となっています。ぜひ最後までご覧ください。
イベント概要はこちらをチェック！→→ そもそも外大キャリアの森とは？
01. 開催概要
目的：就活に対するイメージをネガティブからポジティブにすること、及び就活への解像度を上げること。
参加人数：学生10名＋運営4名
開催方法：Zoomにて2時間ほど
登壇者は外大OBOG・内定者の方々をお呼びしました！業種がバラバラで色々な視点からのお話が聞けました👏👏
今回の記事では、25卒が就活に関して持っているお悩みについてのパネルディスカッションをメインにレポートしていきます！
02. パネルディスカッション ～ネガティブパート編～
パネルディスカッションでは就活のネガティブな面・ポジティブな面に分けて、それぞれに関する質問を先輩にお聞きしました！
まずはネガティブパートからどうぞ！
Q1. やりたいことがありません。みなさんはなぜ今の会社を選びましたか？
ぶっちゃけると僕も明確にやりたいことがあったわけではないのですが、今までどういうものが好きだったのかを考えて紐解いていくと自然に見つかると思います。例えば僕の場合だと考えることが好きだったりとか言葉が好きだったりとか、そういうところから広告やコンサル業界に興味を持ちましたね。就活を進める中で色々な人にお話を聞いて働き方や実際の業務内容が分かりました。
僕の持論なんですけど、実はやりたいことってみんなあるんじゃないかなって思ってます。僕は2年間就活をしてみて、1年目は業界を絞らずにやってたんですけど、昔からニュースを見ることや池上彰さんのような解説員への憧れはあって…。でもどこかで東大出身じゃないと無理なんじゃないかな、とかブレーキをかけてしまってたんです。そんな感じで実はやりたいことがあるけど、無駄な雑念があるから見つかってないだけなんじゃないかなって思うんです。だから、そのやりたいことに向かって2年でも3年でも頑張ってみたらいいんじゃないかなって思います。
やりたいこと自体はなくても、なりたい状態はあるんじゃないかなって思います。そのなりたい状態の解像度を調べるなり、話を聞くなりしてあげていって、そこがクリアになったらやりたいことが見えてくると思います！例えば私の場合は海外と関わりたいとか海外旅行行ったときに自分の企業の看板があったら嬉しい、みたいなフワッとした状態から始めていくと良いと思います。また、やりたいことは知ってる世界でしか見えてこないので、もしなかったら、その世界を広げていくと見えてくるはずです！
Q2. 誇れるような学生時代に頑張ったことがなく不安です。就活、何とかなりますか？
テレビ局の就活って特殊で10分くらいの面接時間しかないので、それを踏まえた上で言いたいのですが、そこで僕が言ってたことはニュースを地道に見続けていたっていうだけのことを1番話してました。大学2年から見始めて1日3時間くらい見てメモをとってこのニュース自分やったら伝えるなみたいな、すごい無難なことを話してました。さっきの質問の続きで言うと、もしやりたいことが見つかったら準備して極めていったら、それが誇れることになると思います！
全然何とかなります。社会人から見た学生の成果はそこまで差がないと思います。誇れるかどうかって他の人と比べてのことなので…。自分のストーリーを話して受け入れてもらえなかったらそれは相性が悪いということなので気にしないでください！
この質問で面接官が聞きたいことは、その人はどんなことに興味を持っていて、そこにどのような打ち込み方をして結果を出していくか、のプロセスだと思います。なので牧さんがおっしゃってたように、何かしらあるはずなのでそれを自分の言葉で語れば問題ないんじゃないかと思います。
Q3. メンタルよわよわの民です。落ち込んだ時などはどうやって回復していましたか？
僕は運命論的なモノを信じていて笑 落ちたことには意味があると思っています。今の会社の最終面接の二日前に他社の最終面接に落ちてしまって、その時はさすがに落ち込んだんですけど、そこに落ちたからこそ明後日の会社は受かるわ！って思い直して、次の日には今の会社の社員さんに話を聞きに行ったりとかしてました！もし1社目で落ちてなかったら、その行動はしてなかったので次のステップのための示しだと思ってました。
どうでもいい会社でも、受かる訳ないって思ってても、落ちたら凹んじゃいますよね。私は美味しいもの食べて、たくさん寝て、めっちゃ散歩して、回復します笑
落ち込むってことは、そこまでに色々やってきたから落ち込むってことで、、。対策して準備してきたことが1回の面接で簡単に崩れ去るような感覚だと思います。ただそこで意識してほしいのは結果じゃなくてプロセスであって、その会社に対して準備してきたことは他の会社でも通ずる部分も多いと思います。なのでそこで気を取り直して自分がやってきたことを振り返って自信もって、美味しいもの食べてリフレッシュしたら次に挑んでいくのが良いかなと思います。
03. パネルディスカッション ～ポジティブパート編～
就活はしんどいことばっかりじゃないんです！！ポジティブな側面もご紹介しちゃいます。
Q4. 就活で良かったことは？
学生の内はお客さんの立場から、働く側に変わるので、まだ見てこなかった領域に触れられる面白さがありますよね。単純に業界とかも当事者にならないと調べないと思うので、良い機会だと思います。
2つありますね。1つ目が自分のことを考える良い機会になったこと。2つ目がOBOG訪問などを通して応援してくれる大人に出会えて、尊敬できる先輩方にたくさん出会えたことです。
僕も2つありますね。1つ目が人として成長できるところ。2つ目がたくさんの人と出会えたことですね。成長は自分がどういう人間かを知っていって、自分の得意/不得意・好き/嫌いが分かって、自分のベースというか、基盤ができていく感覚がありました。2つ目は就活やインターンを通して友達ができました。将来もしかしたら一緒に働くかもしれないし、そういうご縁が出来たのはすごく良かったです。みなさんも就活生の立場を生かして色々な人に話を聞いてみてください。
Q5. 就活を楽しむためのマインドやモチベーションは？
2つあります。1つ目がテレビ局で働く自分を想像すること。先輩から具体的な仕事内容を聞いて目標として持ち続けてました。2つ目は就活終わったらやりたいことを考えてました。海外行ったり、企画したり、本読んだり、そういうことがモチベーションでしたね。
”削ぎ落とす”ということをおすすめしたいです。就活してるとすごい喜怒哀楽の波が激しくなってしまうのですが、、怒哀などのネガティブな感情をなるべく起こさない状況を作っていくことを意識していました。例えば選考を受けていく中で自分とは合わないなと思った企業さんには辞退のメールを送るなど…。尊敬できる人や好きな企業とお話しできることを重視していました。
就活とか転職とかの宙ぶらりんの状態が結構私はしんどいので、それを定めるために頑張りたいという気持ちがモチベーションでした。就活はゴールではないので、社会人になってからやりたいこととか目標を妄想して、そこから逆算して過程の一部として就活を行っていました。
この後の自由質問タイムでも参加者の方からたくさんの質問をしていただきました！運営の不手際で全部の質問を拾いきれませんでしたが、次回までに改善しておくのでぜひぜひ実際に参加して疑問・相談をぶつけてみてください！🙌
04. 次回イベントのご紹介とカフプラからのお知らせ！
いかがでしたでしょうか？この記事では取り上げなかった内容がまだまだありますので、興味を持っていただけた方はぜひ次回の外大キャリアの森にご参加ください！
🌳次回は5/20(土)18:00~20:00に開催予定です！詳細はインスタなどでの情報解禁をお待ちください。
また今回、登壇して下さったお三方は外大OBOG訪問アプリCareer Plattoにてマッチングすることが出来ます！詳しい使い方は以下のバナーをクリックしてください✨
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文責：すみ
最後までお読みいただきありがとうございました。余談ですが、この間リアルでこのイベントに参加してくれた外大生とお会いして、就活へのイメージがポジティブになりました！と言ってもらってめちゃくちゃ嬉しかったです🥲🥲これからもより良いイベント運営がんばります！！！！！
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最近は就活記事書いたり、ラジオしたり、エンタメ記事書いたりしてます。アイコンはシマエナガという野鳥(可愛い)です。
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