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今回の学生インタビュー「きみの”想い”を聞きたい」で取材するのは、ロシア学科4回生の岡本碧(おかもと あお)さんです!
なんと岡本さん、大学から始めたロシア語のスキルを伸ばし、現在はインターン先で日本のアニメをロシア語に翻訳するチームのリーダーを務めるまでに?!
それじゃ、早速くわしくお話を伺っていきますよ〜
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ロシア学科に入ったきっかけは〇〇
ロシア学科に入ったきっかけをお聞かせください😳
こんな大きい国もあるんや~くらいに思ってて、それがロシアとのファーストコンタクト。
なるほど、語学ヲタクってより、そもそもロシアっていう国の存在に惹かれたってことか!
おっと(笑)
大学1・2年、一体どう過ごした?
あの、ロシア語学習はどうなりました…?
入学式の日に初めて対面したロシア語ですが
なんやろ、意外と嫌いになっちゃう時期は全然なかった!
まぢムリ…とはならず?!
そんなことあります〜?!シンプルにすごい。
えー!!モンゴル???
行動力すごくないですか(笑)簡単に言われてますけども
ん?ゆるゆる〜。ただしモンゴル。
留学先はテレビで知ったあの街!
そういえば、岡本さんのロシア語のスキルってぶっちゃけどれくらいにまでなったんでしょう🗣? ほえええ、大学から始めたロシア語でそこまで👀留学にも行かれたんですね〜 なるほど~ちなみにロシアのどちらへ? 初めて聞いた(笑) そんなことがあるんですね!「なんとなく」がどんどん繋がっていくっていう、成り行きで。 続いては最近の岡本さんについて伺いたくて、 2020年の夏からインターン生としてJ-Anime Meeting in Russiaってのに関わっておられるとか? 元々アニメにご興味が🌝? 推しの話す言葉を理解したくてハングルをかじり始めた私としても気持ちはとてもわかります。それにしても日本のアニメの人気さと言ったら…国境を越えたイベント運営なんてアツい! そうなんですね!今年は去年に引き続き2年目のインターン、感じるのは、、、? ほほう!じゃあ今回は活動のキーパーソンとしてめっちゃ頑張ってるって感じですかね ちなみに、結果として作品上映が決まったのが今年は『AKIRA』と『君の膵臓を食べたい』じゃないですか?それに決まるまでの候補って実際どれくらいあったのかって教えていただいても? 私だけでも5社ほど交渉して、全体で10社とか。最初の頃は、割とすぐ許可がいただけるんとちゃう?って軽く考えてたけど実際はさっぱりで…。上映作品の決定に2、3ヶ月はかかったかな… そんなに?!これは大変、、、 今できることを探してきてやっちゃうスタンス。インターン2年目、やるなぁ…! 個人的にこれから先ですね、岡本さんがしてみたいこととか将来の夢とかがあればなんでもいいので聞かせてください! あれっ、岡本さん4回生でしたよね??? なるほど!そういうことか、、更なるスキルアップを目指してってことですかね📚 素晴らしいと思います!岡本さんに選ばれたのはロシア語でしたという、、 (笑) これは言えてます!それでちっちゃいときに地球儀で眺めてた国の言語をね… そこから始まってるんやなっていう。うわ~✨応援してます! そして、今年のJ-Anime Meeting in Russiaもいよいよ近づいてきましたが… あれ、そうなんですか… いやぁ素晴らしい!今日は、貴重なお時間をいただきありがとうございます!私自身このイベントにすごく興味がわいてきました、、、 ロシアに魅せられた岡本さん。単身モンゴル渡航にロシア留学、日露の学生合同のインターンなど「やれるうちにやっとこう」とその行動力をいかんなく発揮。やってみたからこそ初めて学べることばかりなんだとか。 取材後、J-Anime Meeting in Russia の公式ホームページを覗いてみると、なんとイベント開催費の足しにするため11月末までクラウドファンディングをされているみたいです。そして半年間の集大成のオンラインイベントは2021年11月28日(日)開催! この記事を読んでちょっとでも岡本さん達の活動やロシアのことが気になってきた読者の皆さんはぜひ詳細を調べてみては? HP:https://j-anime-meeting.com/ja/ ここまでお読みいただきありがとうございます。 鳥取市出身、国際関係学科4年、社会学ゼミに所属するショートカット女子。 小学生の頃どハマりしたのは回文づくり。座右の銘は「できるやればねばれやるきで」。
その時から、なんとなく行きたいなって思ってたんです。
それで外大入ったら『姉妹校やん!』って知って(笑)インターンとの出会いからこれまで《J-Anime Meeting in Russia》
アニメが日本とロシアの架け橋に?!
ロシア語を使った仕事がしてみたいっていう理由だけでインターンに参加したんですけど、
学生主体で数ヶ月〜半年がっつり業務して、ちゃんとイベント開催っていう結果まで出せる部分がかなり面白い!
2年目からは、翻訳作業に加えて日露の学生が40人ほどいる翻訳班のリーダーを任されて。もう意識の持ち方が全然違いますね〜
去年の経験を生かせるのなら生かさねばっていうAKIRAにキミスイ…上映権GETまでの道のり
なので私が毎週映像翻訳の勉強会を開いて、1時間半MTGして、みたいな時期がありましたね~(笑)どんなスキルが磨かれた??
実践して、それを誰かに評価してもらうっていう経験ができてよかった!翻訳者としての第一歩というか一歩にもなってへんけど、本当に勉強になりますね〜
アニメとかの著作物には色んな権利があって、かなり複雑ってことを交渉なんかを通して身をもって知りました!これからのこと、色々
え、ロシアに院進?!
私は、、自分の中で何かを究めた経験が皆無なので、、イベントまであと3週間、意気込みは?
トークショーとかワークショップを通じて日本のアニメが世界に届いているんだなって実感していただく機会になれば…。編集後記:重大事実発覚