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こんばんは、就活班のすみです。後期も始まり、就活も秋のフェーズに突入したころかな、と思います！

今回は外大生からも人気のエアラインと商社をメインに就活をされたAさんにインタビュー✨
グローバルで働きたい外大生のロールモデルになるAさんの就活事情を根掘り葉掘り聞いちゃいました👀

インタビュアー：りお

先輩の基本プロフィール

・お名前：Aさん (24卒)
・英米学科4年
・内定先：商社
・商社、エアラインをメインに就活する

就活の流れ

さっそくですがAさんの就活の進め方を教えてください！

Aさん

はい、私は3年9月中旬まで留学していたのでそれまでは就活は一切していなくて、帰国後に秋インターンを調べ始めました。その後は以下のような流れです！
10〜12月：インターン参加＋自己分析
→物流会社、証券会社、エアライン系、空港運営会社など。
12月：エアラインスクールに通い始める
12月〜3月：OB訪問死ぬ気でやる。30人くらいかな。
1月：CAインターン全敗する。=どうしよう…。敗因が自己分析の甘さかな？自分はもしかしてCAにむいてないのかな
（エアラインスクールでも向いてない的なことを言われて落ち込む笑）
2月：自己分析しなおそう！一日5時間とか毎日する。
OGOB訪問を通して大人と話すことを練習。
3月〜6月：商社10社くらい、エアライン2社エントリー。
→商社6社内定ゲット、エアライン1社内定。

OBOG訪問30人にやったり、1日5時間自己分析したり…努力がすごい！！！

就活の軸

Aさんが就活する上で大切にしていたこと、いわゆる就活の軸はなんだったんですか？

Aさん

私は①グローバルで働きたい、活躍したい！②人と直接関わる商売がしたい、という2つの軸で業界はエアラインと商社に絞って就活していました。

なるほど！エアラインや商社を目指されたきっかけはありますか？

Aさん

エアラインは昔からの夢で憧れが強かったからですね。小学生の頃からずっとCAになりたかったんです。

Aさん

商社に関しては、参考にならないかもしれないのですが、昔からどうしてそんなに客室乗務員になりたいんだろう…って考えるところから入りました。

ふむふむ

Aさん

というのも客室乗務員になりたい学生って同時にグランドスタッフとか、ブライダル関係とかホテルマンとかの接客業を一緒に受ける人が多いと思うんです。でもいまいち併願するにあたってESを考えるにもぴんとこなくて、、。どうしてかな？って考えた時、1番の軸はグローバルで働きたいっていう思いがあることに気づいたんです。

Aさん

あと自分自身が商品になってお客さんを満足させるっていう2つが当てはまる客室乗務員に魅力を感じていることに気付いたんです。

まずは業界から考えて、軸を作っていったんですね

Aさん

もちろん業界も色々見てみた結果、商社のように、売り手と買い手をどっちも満足させる仕事って、商社の器量にかかってる面白い仕事だなって思って、魅力的に思ったんです。

共通点を見つけるの凄いです！！

ちなみにAさんの強みは今の内定先や志望していた業界に生かせると考えて選んだんですか？

Aさん

どんな人とでも仲良くなれる強みですかね、、！人と関わることが本当に好きで大学1年の時から、アルバイトでも接客を楽しんでお金もらってるって感じてるくらいでした笑
留学先でも接客、ホスピタリティを専攻していたし、人と関わることに興味があるし、浅はかな考えだけど、向いてるのかなって軽く考えて決めました。

バイトに対する感覚すごいです！！！笑

適性検査対策

エアラインや商社を受ける際の適性検査対策について知りたいです！

Aさん

エアラインスクールで一般教養の授業受けてました！後は直前に青本をやりこんでいた(3周くらい！)

Aさん

人事の人曰く、例えば商社とかエアラインとかの文系の学生がよく受ける企業だと、数学などの理系科目で人より点数取ってると、一気に周りの偏差値が高くなったりするらしく。私は国英は微妙だったけど、数学が周りより少し良かったから、全体的な偏差値が高くなってたそうです。外大生のみなさん英語はそれなりに勉強してこられたと思うので、理系科目を重点的に勉強すると効率よくいい偏差値が取れるかもです！ソースは私です。

心強いです笑

エアラインでは所作や服装などに対して厳しい印象があるのですが、実際Aさんは面接などでどんなことに気を付けましたか？

Aさん

それで言うと、立ち振る舞い、挨拶、表情、自分のしぐさとか面接の内容関係ないこととかも割と大事にしてましたね…！模擬面接を撮影して修正。っていうのをめーっちゃみたくなかったけど、やりました笑

Aさん

面接自体の内容に関しては人それぞれだと思うけど、とにかくありのままの自分を表現することを意識しました。等身大の自分で望めるように、これまでの自分がどういう意思を持ってそれに取り組んだのかっていうのをはっきりしました。例えば、どうして留学して、どうしてそこのカレッジを選んで、何を学ぼうと思って、なんでそれを学びたかったのかというと、、みたいな感じで、自分史をクリアにしておく感じです！

参考になります！商社はどうでしたか？

Aさん

これも等身大で話すっていうことと、とにかく簡潔にわかりやすく話すことを意識してました。ハキハキ話す、とにかく明るく、笑顔で返す。突っ込まれても先輩と話している感じでニコニコしながら、そのままの自分を表現することを意識してました笑。…って言われても、難しい時もあると思うけど、それはそれで自分自身なのでオッケー！くらいにしてました（自分にあまあま）

自分にあまあま、大事！！

やっておいてよかったこと

自分にあまあま、というお話がありましたが実際に就活で疲れた時はどうしてましたか？

Aさん

エアラインの機内アナウンスを聞いて自分を奮い立たせてました。（恥）
あと、たくさん人に頼って、模擬面接してもらったり、ESをみてもらったり、1人で抱え込まずに大人に頼ることをしてましたね。そこでもOBOG訪問の繋がりを最大限活かしてました。感謝しかない！）
それ以外にも就活終わってる友達にES見てもらって、いっぱいアドバイスもらって、、
とにかく色んな人に頼ってました笑

すごい笑 メンタルと人に頼ること大事ですね！！それに関してで言うと、やっぱりOBOG訪問など流行っておいた方が良いですか？

Aさん

そうですね！まず大人と話すことに慣れるし、インターンでは聞けないことを1対1で聞けるのは大きいですね。話の中で疑問に思ったことをすぐ聞くことができるし！聞いてみたいけど、説明会とかじゃ聞けないこととかも、やんわり聞けるしね！最後の就職先を決める一手になったと思うな。

なるほど。AさんはOBOG訪問、どのような流れで行っていましたか？

Aさん

3つの方法でやってました！①キャリサポの名簿活用、名簿が古すぎて（ホットメールとかある笑）繋がれない時は②facebook,linkedin,twitterなどのSNSで名前・企業名検索してメッセージ送る、もしくは③企業の人事にメール

詳しくありがとうございます！その他やってよかったことなどはありますか？

Aさん

それでいうと前半にも少し言いましたが、自己分析ですね。思ってる5倍くらいして、深く深く分析することおすすめします！

何か自己分析や就活を通して使われた本やサイトなどがあれば知りたいです！

Aさん

みんな大好き「絶対内定」に私もお世話になりました。でも本当に時間をかけて何回も深く！やりました。結構楽しくなってくるのでおすすめです。

反省点・やっておけばよかったこと

逆に就活で後悔したことなどはありますか？

Aさん

私の場合はインターンにとにかく参加したかったですね、、夏インターンにもっと参加すれば良かったと思います。エアラインのインターンに参加できなかったのがやっぱり1番の後悔！無念！

就活生へメッセージ

最後に就活生へのメッセージをどうぞ！

Aさん

自分自身のことをよく知って、ぜーんぶクリアになった時、割と就活が怖くなくなるはずです。（私しらべ）なので、不安で何も手につかないときは自己分析をしっかりやってみて、今までの自分はなんでこの行動を取ったのか、理由をクリアにすると未来何がしたいのか、見えてくるかもしれません。

Aさん

私は帰国後何かとダラダラしてしまって結局2月くらいから、お尻に火がついて焦りまくったけど、いろんな人の力を借りてなんとかなりました。周りがインターン参加しまくってたり、色々行動している横で、自暴自棄になっちゃうこともあると思うけど、たまには休憩して、ストレス溜め込みすぎないでね！
就活は思ってるよりなんとかなることもあるので！

今回のインタビューは以上になります✨ここまで読んで下さりありがとうございました😌

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sumi

最近は就活記事書いたり、ラジオしたり、エンタメ記事書いたりしてます。アイコンはシマエナガという野鳥(可愛い)です。