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「学内上映会のお知らせ」
こんにちは、わたしたちは、TRY〜外国人労働者・難民と共に歩む会〜です。
今回、「TRY 秋の映画祭〜知っていますか?日本に潜む人権侵害〜」と題して、10月4日(火)、10月12日(水)の2週連続で映画上映会を開催します。1日3回上映です。ぜひお越しください!
会場:神戸市外国語大学大ホール
鑑賞費:無料
10月4日(火)『ワタシタチハニンゲンダ!』
1回目→14:10~16:10
2回目→16:20~18:20
3回目→18:30~20:30
10月12日(水)『東京クルド』
1回目→14:30~16:20
2回目→16:30~18:20
3回目→19:30~20:20
<上映映画の紹介>
『ワタシタチハニンゲンダ!』
2021年3月、スリランカ人女性ウィシュマ・サンダマリさん(33)が名古屋入管で死亡した。彼女の死は長年ベールに包まれてきた入管の闇を、公権力による外国人差別の歴史を象徴する事件と言って過言ではない。 本作品では、全ての在日外国人に対する差別政策の全貌を浮き彫りにする。人権侵害に苦しむ外国人が異口同音に訴える。「私たちは動物ではない。人間だ!」。
(映画公式フライヤーより引用)
(公式サイト:https://ningenda.jp/)
『東京クルド』
故郷での迫害を逃れ、小学生のころに日本へやってきた オザン(18歳)とラマザン(19歳)二人は難民申請を続けるトルコ国籍のクルド人。入管の収容を一旦解除される「仮放免許可書」を持つものの、 許されているのは「ただ、いること」。立場は非正規滞在者で、住民票もなく、 自由に移動することも、働くこともできない。また社会の無理解によって教育の機会からも遠ざけられている。 希望を奪っているのは誰か?救えるのは誰か? 在留資格を求める声に、ある入管職員が嘲笑混じりに吐き捨てた。 “帰ればいいんだよ。他の国行ってよ” 5年以上の取材を経て描かれるオザンとラマザンの青春と「日常」。そこから浮かび上がるのは、救いを求め懸命に生きようとする人びとに対するこの国の差別的な仕打ちだ。 かれらの希望を奪っているのは誰か? 救えるのは誰か? 問われているのは、スクリーンを見つめる私たちだ。
(映画公式サイト「イントロダクション」より引用)
(公式サイト:https://tokyokurds.jp/)
第2部英米学科3年
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