【休学・デンマーク】~価値観は、一度壊されて初めて多様になる~

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留学者のプロフィール

who am I?

■名前 
砂川浩之(すながわひろゆき)
■学科/留学年 
2部英米学科/3年(2年が終わったタイミングで休学)
■自身の留学を表すハッシュタグ
#crossingborders #真の平等 #ビアライフ

 

留学先情報

留学先情報

■学校名
クローロップホイスコーレ

■留学場所
デンマーク

■留学形態
休学留学

■何を学んでいたか
政治(民主主義)

■居住先

■留学期間
2017年8月〜12月

■物価
生活必需品はほぼ変わらず、むしろ安いくらいだが、公共交通機関やサービス料(外食や散髪)は日本の2倍ほど高い

■クラスの多国籍度
デンマーク人80%
ノルウェー人、スウェーデン人、アイスランド人10%
日本人5%
韓国、モルディブ、パキスタン人5%

■授業について
コースが4つほどあるが、日本人はまとめて1つのコースに入る。 月水金はコース別の授業がメインで、その内半分は座学、半分はフィールドワーク。 火木はコース混合の授業で、アートや料理やスポーツなど、いわゆる副科目。

■費用
①学費:無料
②寮費:45万円(食費光熱費込み)

③出発時に持参した金額:30万円
④奨学金:なし

■留学前の語学レベル
英語 TOEIC 890点

■その場所を選んだ理由
貧困率の低さ世界一位の社会を見てみたかったから。 また、費用面でも実現可能性が高かったから。

■留学目的
直前のフィジー留学で強盗(生活困窮者)に襲われた経験から、逆に世界で最も社会福祉が充実している国に行き、世界平和のヒントを得るため。

砂川さんのフィジー留学体験記はコチラ💁‍♀️
【語学留学・長期・フィジー】どこで何をしても、得られるものはあなた次第

 

留学前後のスケジュール

①2017年 4月
情報収集 

②2017年 5月
入学志願書提出

2017年 6月
入学許可受諾、ビザ発行

2017年 8月
出国

留学場所のMy評価

My評価

■友達や先生の雰囲気 ★★★★★
全寮制というのもあるが、学校全体が一つの家族のような温かみがある。

■授業内容 ★★★★★
フィールドワークが半分を占めており、まさにデンマークでなければ学ばないことが多かった。

■学校のサポート体制 ★★★★★
不自由を感じた場面が一切ありません。

■学校の全体評価 
★★★★★
経済的にも優しく、そして環境的にも個人的には申し分なかったです。

■治安 ★★★★★
首都コペンハーゲンから電車30分ほど離れた田舎町で、犯罪とは無縁でした。

■アミューズメント性 ★★☆☆
すぐ行ける観光地はチボリ公園くらいです。

■住居先の環境 ★★★★★
生活に必要な全てが備え付けられており、申し分ないです。

■町全体の環境 ★★★★☆
街はどこもとても綺麗。自然も豊かです。

■交通事情 ★★★★☆
バスも電車も本数が多いですが、かなり高いです…

■食事事情 ★★★★★

デンマークを代表する食べ物としてオープンサンドイッチが有名です。 簡単に説明すると、パンの上に美味しいお肉や美味しいエビや美味しいチーズや美味しいお野菜を乗せてたべます。 太ります。

留学ストーリー~アドバイス編~

①目的を先に、手段はあとから。

実は半年50万円ほどで実現できる北欧留学ですが、元々安いと知っていたわけではありません。 高福祉社会を見たいと言う目的が先にあって、それを実現する手段を探した結果、ホルケホイスコーレ(成人学校)への留学という手段に辿り着きました。 皆さんも是非目的から考えてみてください。手段は工夫次第で如何様にもなります!

②着いたら即座にライセカードを買おう!

電車もバスも運賃が高いデンマークですが、ライセカードというプリペイドカードで支払うと、20%ほど安くなります。 初期費用かかりますが、コペンハーゲンへ行く機会は沢山あると思うので、早めに買うのが吉です。

③週末はぜひ欧州各国へ🛫

コペンハーゲンからは欧州の各都市へ直行便がでています。 週末はほぼフリーなので、是非いろんな国を回ってください。 LCCを使えば往復4000円でロンドンやミラノ、アムステルダムなどなどへ行けます個人的おすすめはポーランドとハンガリーです。

留学エピソード~これなしで私の留学語れない~

①これが本当の平等か…

男女格差が大きいと言われる日本ですが、北欧諸国は比較的小さいと言われます。 これを実感したのがデンマーク留学でした。 例えばシャワールームは男女共有で、トイレも一部ユニセックスです。 また、休み時間にサッカーをしたときも男女ごちゃ混ぜでみんなガチンコです。 「当たり前の基準」が異なる環境に身を置いて初めて、自分の中の価値観が変わるんだと実感した日々でした。


②帰国後も続く仲🤝

全寮制で、5ヶ月間生活を共にするので、深い仲を築きやすいです。 自分の場合、日本に帰国してからも度々デンマークからやってきてくれる友人ができました。 比較的シャイ目な国民性ではありますが、時間をかけてでも、みんなと話してかけがえのない繋がりを見つけてみてください。

神戸の居酒屋で梅干しチャレンジした時の写真です。結果は完敗。。

この先輩、今何してる?

2020年3月に2部英米学科を卒業し、現在は広告代理店に勤務しています。 また、個人事業主としても地方企業のマーケティング支援を行なっております。

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