授業記事！新入生の方へ！

【新入生応援企画】初めての履修登録を解説！

2022.04.06 / 最終更新日：2023.12.05

皆さんこんにちは！🌸
英米学科新2回生のあみです！

昨日4月5日は待望の入学式が執り行われましたね！まずは新入生の皆様ご入学おめでとうございます✨新しいクラスメイトと顔を合わせ、大学生活についての説明をたくさん受け、ドキドキとワクワクで胸がいっぱいな頃ではないでしょうか？

そこで今回は【新入生応援企画第2弾】と題しまして、履修登録に関する解説をお届けします！
マニュアルや説明を聞いてもまだ疑問が残っている、、そんな時に役立てていただければ幸いです！🌸

ページコンテンツ

履修登録の手順
- 基本操作
- 効率の良い進め方
履修登録のあれこれ
実際の時間割例

履修登録の手順

基本操作

まずは、外大PASSにログインしてから履修登録を完了させるまでの基本操作を見てみましょう！
(大学からの説明も受けていると思うので、この辺はもう大丈夫さ！という方は次のセクションからどうぞ！)

STEP1（以下の操作は履修登録期間11日~から可能になります）
外大PASSのトップページ上部にある【履修関連】をタップし【履修登録】を選択。

STEP2
各曜日の時間割りマス左上に表示される【追加】をタップすると、その曜日・その時限に受講可能な講義が一覧で表示されるので各自取りたい授業にチェックを入れ下部【確定】ボタンを押す。

STEP3
STEP2を繰り返して全ての希望授業を選択し終えたら画面右上の【最終確認へ】を押し、続いて【提出】ボタンをタップ。
※この時【提出】の隣には「確認メールを配信しない」の項目がありますが、ここではメールを受け取っておいた方が安心かも…🌟
※一連の操作の中で「戻る」がしたい時は外大PASS画面内にある｢戻る｣ボタンを押して下さい！インターネット画面左上の｢←｣だと今までの登録が上手く保存されません😢

はい終了！なんと3STEPで操作自体は完了してしまうんですね、、！笑

効率の良い進め方

では次に、基本操作は分かったけどまずは何から手を付けたら良い！？と考えているあなたへ！

まずは配布された履修の手引きを開き、自分が所属する学科の履修の指針から○○学科履修科目欄を見てみましょう！履修可能科目がズラーッと並んでいるはずです。

数ある科目の中から興味のある授業に目星を付け、シラバス（外大PASS→教務→シラバス照会）で検索し実施曜日・時限、講義内容・評価方法などを確認しましょう。

そうして取りたい授業をまずは手持ちのメモやアプリの時間割表に当てはめ時間が被っていることは無いか、被っている場合はどっちを選ぶのか、たくさん吟味しながら仮時間割を作成します。

上手く組めたらいよいよ履修登録操作へ！
あくまで自己流ですが、上記のような流れで進むと比較的スムーズに時間割作りが完了するかと思われますので是非参考にしてみて下さいね🌟

履修登録のあれこれ

お次は一番気になってくるであろう単位制度・履修登録における一般認識・実際の時間割例などを解説していきます！

単位システムについて

単位とは分かり易く説明すると、履修した科目で60点以上の成績を修めた場合、その証明として大学から付与されるもののことです。
具体的には前期に｢英国の文化｣という授業を履修し、期末試験を終えたのち60点以上（評価は3以上）の成績がつけば、2単位が貰えるシステム！（※基本的には2単位ですが、例外もあるので後ほど説明）
つまり卒業までに最低12単位分（国関は8単位分）が必要な学科基礎科目は、÷2をして6種類分の授業を選ぶ必要があるというわけです！（まずこれを理解するのにいくらかかったことか、、笑　※個人の感想です）

ここで、各学科ごとの卒業までに必要な単位数を見てみましょう！

履修の手引き　に掲載されている表と同じです

卒業までに必要な合計単位は全学部共通して124単位なんですね！しかし表の通りその内訳が異なるので十分注意しましょう。
そして先ほど言及した「基本的には1科目につき2単位が付与されるが例外がある」というのは以下のような例になります↓↓

★〈全学共通科目、自然・人間科学領域〉に分類されるスポーツ方法1・2は、半期で1単位付与。
つまり前期にスポーツ方法1を履修した場合、前期の時点で与えられる単位は1単位のみ。（その他該当科目はシラバスでも確認できます）
★専攻語学に該当する科目は前期・後期一年を通してクリアすると2単位付与。但し計算上は前期・後期で1単位ずつということになります。（英米・2部英米学科には上記スポ法のように各半期1単位のものも専攻科目に含まれています。）
などなど、、
このような付与単位数は履修の手引きやシラバス、時間割表で確認することが出来るので要チェック🌟

授業の取り方

単位について理解したところで、お次はどんな風に授業を組むのかを説明します。（以下はあくまでそうしている人が多いよ！という情報共有なので、個人のやり方を制限するためのものではありません☺）

必要な単位数

1回生のうちに取得しておきたい単位数は合計で約40単位以上と言えます（年間の上限は49単位。但し教職・司書・日本語学などの課程科目は卒業必要単位に換算されない）。卒業までに必要な124単位を単純計算で4で割ると年間31単位ということになりますが、3回生以降はゼミ・就活が本格始動し忙しくなることが想定されるので、比較的余裕のある1・2回生の内に多めにとっておきたいということです！

しかし早いうちに取ろうと頑張りすぎる必要は無く、自分に合ったペースを把握する事も大切！（ちなみに私は1回生の前期で約22単位ほど履修して己の容量を様子見しました）頑張りすぎて単位を落としてしまうとこれまた恐ろしいことで、GPAに響いてきます😱

GPAは受講した全ての科目を含めて計算されるので、落単した科目があるとそれに引っ張られてGPAも下がってしまうのです、、つまりGPAを高く保つなら気持ち少なめに授業を取って、確実に全ての授業で高いパフォーマンスを目指すことをオススメします。成績ギリギリのラインでも単位が欲しいという方は、出来るだけたくさん授業をとって単位を稼ぐのもアリです👌（そう極端にしなくても大丈夫！笑）

どんな授業を取る？

基本的には自分が興味のあるもの、思い描く将来に役立ちそうなものを選びます。
しかし1・2回生の内には学科基礎科目・全学共通科目を全て取り終えている方が多いという事は知っておいて欲しい！！（大学からもそれが推奨されています🙂）
特に1回生の内はこの2ジャンルを中心に履修することが多いかも！
※全学共通科目では、人文領域・社会科学領域・自然人間科学領域の中からそれぞれ1科目以上の履修が必要。

コース科目についてはこれまた魅力的な科目がたくさんありますが、基本的に2回生以上を想定されているので少し難易度が高いと言えます。（しかし各講義が毎期開講されている訳ではないので取っておきたい！という場合は取っても全然OKですし、1回生からコース科目を履修する人はいます👌）
※2回生に上がってからのコース選択（2部英米は3回生から）で○○コースを選択した場合、1回生の時に履修した△△コースの科目は自由選択単位として換算されます。（自由選択単位については履修の手引きで詳しく説明されています。）

追加情報として学部生は２部生の、２部生は学部生の授業を36単位を超えない範囲で選択する事が可能ということも知っておいて欲しいです！（交換可能な科目一覧については履修の手引きを参照）
さらにさらに単位互換講座というのもあり、神戸研究学園都市大学連絡協議会に加盟している他大学の授業を履修し自由選択単位として換算してもらう事が可能です！（申請が必要）

オススメ授業に関しては明日記事が上がるのでお楽しみに！💓

履修登録期間の過ごし方

2022年度前期の履修登録期間は4／11～4／15の一週間です。この期間は外大PASSの履修関連が解放される時であるのと同時に授業見学の期間と言えます！丁度一週間なので、前期開講中の全授業の一回分を体験することができますね🌟

履修登録期間が始まる前に取りたい授業に目星を付け、とりあえず授業に出てみましょう！そこで｢この授業少し合わないな、、｣などの判断がついたら時間割に追加するのはやめようとなるわけです👍期間内であれば何度でも時間割変更可能なので焦らなくて大丈夫！（専攻・兼修の授業は最初から登録されています。）
※初回授業への出席が必須な授業もあるのでシラバスをよく確認し、取りたい授業を逃さないようにしましょう！

ちなみに履修中止期間（5／18~5/22）というのもあるので、一度履修登録をしてしまった科目でも後から中断する事が可能です。（追加は不可）この場合、最終成績が付けられる事も無いのでGPAには響きません。