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♦留学者のプロフィール
■名前
ゆみ
■学科/留学学年
国際関係学科/3年後期
■自身の留学を表すハッシュタグ
#フォルケホイスコーレ#休学#北欧留学
♦留学先情報
■学校名
クローロップホイスコーレ(Krogerup Højskole)
■留学場所
デンマーク/ フムレベック(Humlebæk)
■留学形態
休学留学
■何を学んでいたか
国際関係学
■居住先
寮
■留学期間
2019年8月~2019年12月
■物価
めちゃ高い!空港の500ミリリットルの水が900円くらいしたときは泣きそうになりました…。ですが食事や生活必需品は基本学校が提供してくれるのでそこまで気になりませんでした!
■クラスの多国籍度
私がいた学期は日本人留学生が多く、留学生の7割ほどが日本人でした(その他ドイツ、スウェーデン、中国、アメリカ、グアテマラ、チリ、フランスなど)。学校全体8割はデンマーク人だったが、全校生徒100人ほどの小さな学校で共同生活をしていたので英語を使う機会が少ないとは感じませんでした。
■日本人に対するサービスなど
日本好きな先生がいて日本文化への理解はかなりあった方かと思います!
■費用
全寮制だったため、学費と寮費合わせて60万円ほど。出発時に持参した金額はあまり覚えてませんが15万円くらいだったかな~と思います。奨学金は利用してません!
■留学前後の語学レベル
留学前:TOEIC600点→留学後:TOEIC830点
■その場所を選んだ理由
北欧の福祉や教育に関心があったので。また、北欧独自の成人教育機関「フォルケホイスコーレ」に関心があったので、留学生の受け入れの多いデンマークのこの学校を選びました。
■留学目的 ①日本の社会問題について違う視点から考えられるようになりたかった。②自分の英語力を試したかっ
た。③これから自分がどのような道に進みたいのかじっくり考えたかった。
留学前後のスケジュール
2019年3月
留学席にアプライ&受け入れ連絡
6月
VISA取得
7月
航空券や保険など手配
留学場所のMy評価
■友達や先生の雰囲気 ★★★★★
全寮制で24時間一緒にいるのでめちゃめちゃ仲良くなります!国籍関係なくオープンで優しい人たちばかりでした。
■授業内容 ★★★★★
専攻だった国際関係以外にもたくさんの選択科目(アート、アウトドア、podcast制作、ヒッチハイクなどなど)が受講できてとても充実していました。
■授業について
週4日9:00~16:00、週1日9:00~12:00授業がありました。基本的に一日一科目の授業があります。週に3日は留学生のみの授業、週に2日はデンマーク人の学生とごちゃまぜの授業でした。(すべて英語)
■学校のサポート体制 ★★★★☆
現地でのVISAの手続きなどのサポートが手厚かったです。学校のサポートというよりは現地の学生や仲良くなった先生からサポートしてもらうことの方が多かったかも。
■学校の全体評価 ★★★★★
いままで体験したことのないカオスで楽しい場所でした!
■治安 ★★☆☆☆
夜遅くに帰宅することもありましたが危険を感じることは全くありませんでした。ですが、街中でスリにあったという友人もいたので最低限の警戒心は必要かと思います。
■アミューズメント性 ★★☆☆☆
ほとんどのフォルケホイスコーレは田舎にあるのであまり期待しない方がいいと思います(笑)私がいた学校は30~40分で首都のコペンハーゲンに行けたので休日は遊びにいったりしました。
■住居先の環境 ★★★★★
■町全体の環境 ★★★★★
特に不満はありませんでしたが、毎週末パーティがあって次の日の掃除が本当に大変でした…。
■交通事情 ★★★★★
■食事事情 ★★★★★
留学ストーリー~アドバイス編~
♦いろいろなことに挑戦してみよう!
フォルケホイスコーレでの生活はとにかく自由です。授業時間は一応決まっていますが、テストもなければ成績もない。欠席しても咎められたりしません。そのため、留学生・現地学生関わらず「○○を学びたくて来た」、「とにかくたくさん友達をつくる!」など明確な目的意識をもった学生がほとんどです。受け身の姿勢だとどんどん時間だけが過ぎていってしまうと思います。そのため、私は「小さなことでも大きなことでも。誘われたことには全部yesっていおう!」と決めて過ごしていました。その結果5カ月間で、難民コミュニティで取材、気候変動への対策を求めるデモに参加、デンマーク横断ヒッチハイク、真冬の海で寒中水泳、1カ月間ビーガン生活、夜の間に食堂の椅子を全部ひっくり返す笑・・などなど、数えきれないほど新しい体験をしました!その結果交友関係も広がり、語学力も向上したと思います。これからフォルケホイスコーレに入学される方はぜひ、「何にでも挑戦しよう!」という意気込みで過ごしてみてください。もちろん、無理のない範囲で!
留学ストーリー~これなしで、私の留学語れない~
♦留学で得た最も大きなものは「人との出会い」
留学を通じて得たものはたくさんありますが、もっとも大きなものは「人との出会い」です。言語や育ってきた環境を超えて心を通じ合わせた相手が地球の裏側にいるなんてなんて素敵なんだろう、と強く思います。また、多様な個性を人との出会いのおかげで、価値観をぐっと広げることもできました。例えば、同年代デンマーク人の社会参加意識の高さには本当に驚かされました。私と同年代のデンマーク人の友人たちは、日々のちょっとした瞬間、例えば朝ごはんの時間やコーヒータイムなどに、当たり前に政治や社会について日々語りあっていました。そんなときの彼らの「社会は自分たちで変えられるよね」と未来にワクワクしている姿は本当にまぶしかったです。「すごいなあ」と思うと同時に、日本では若い世代の間で「社会はどうせ変わらない」という諦めの雰囲気が漂っていると気づかされ、次第に「デンマークに生まれた彼らがうらやましい」と思うようになりました。友人たちにそのことを話すと「あなたが日本を変えればいいんだよ!」と前向きな声をかけてくれたり、どのようにデンマーク人が社会や政治に参加しているのか楽しく教えてくれました。そんな彼らの言動のおかげで、今は「社会って自分たちでもっと良くしていける!」「大好きな日本をもっと多くの人が未来にワクワクできる場所にしたい」と心から思うことができています。そんな友人たちとは今でも定期的に連絡を取り合い、コロナが収束したら世界のどこかで会おう!と声を掛け合っています。次いつみんなで集まれるかは不透明ですが、いつか来るその日が楽しみでたまりません!
♦この先輩、今何してる?
デンマークの若い世代の政治・社会参加意識の高さに感化されて、日本で政治や社会について若者に向けて発信する団体で活動をしています!
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♦最後にメッセージ!
ご覧いただきありがとうございました!少しでもみなさんの留学先の検討のお手伝いができていたらうれしいです!
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イスパニア学科3回。スペイン語に大苦戦中。音楽とお笑いが好き。
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