ESは人間関係構築+読みやすいPR~何でもやってやる精神~

①内定者情報→内定業界、職種など!
②自己PR、③ガクチカ→実際使ったESと書き方のコツ!
④MY就活→大切にしていたことやアドバイス
4つの中で気になるタブをCHECK!⇩

内定者情報自己PRガクチカMy就活

内定者情報

who am I?

■ニックネーム youdou
■学科 中国
■卒業年 2021
■自己紹介 初めまして!youdouです! 中国語学科で1年間上海に留学していました。就職活動では先輩の影響と待遇の良さから商社に憧れ、商社業界を中心に受けていました。3年生の冬頃から就職活動を始め、内定を獲得したのは4年生の11月だったので、かなり苦労したほうだと思います。私が苦労・失敗した原因をお話しすることで、これから就職活動を始めるもしくが就職活動中のみなさんができるだけ苦労せずに就職活動を終えられる助けになればいいな、と思っています。
■内定業界 流通・小売業界
■MY就活を一言で!(就活で大切にしていたこと) 欲深くあること

 

ES公開!私はこう書いた!

自己PR

課題を正確に捉え、環境に応じて適切な行動をとれることが私の強みだ。具体的なエピソードとして外国人客が多い飲食店でのアルバイトがある。当初、外国人への店側の対応が不十分であったため、その新規獲得に苦戦していた。改善の為には従業員全体の外国語運用能力向上が不可欠だと考え、「接客を補助する為の中・英対応のメニュー」・「中国語の頻出フレーズマニュアル」を作成し、共有と指導を徹底的に行った。結果、全スタッフの外国語接客のパフォーマンスが向上し外国人客単価の30%アップに成功した。

 

ポイント

必要ではない文章・日本語として通じにくい箇所がないか見直す。

→全体としていえることですが、ESを書いた直後は必要だと思わなくても後々読み返してみると長ったらしい表現であったり、日本語がおかしい部分があったりします。友人やキャリアサポートセンターの方に添削してもらい、自分の文章が他人から見るとどう感じるのかを知ることをお勧めします!

②当初、外国人への店側の対応が不十分であったため、その新規獲得に苦戦していた。改善の為には従業員全体の外国語運用能力向上が不可欠だと考え、「接客を補助する為の中・英対応のメニュー」・「中国語の頻出フレーズマニュアル」を作成し、共通と指導を徹底的に行った。結果、全スタッフの外国語接客のパフォーマンスが向上し外国人客単価の30%アップに成功した。

→自己PRの書き方・文章の構成等は人によって違い、どれが正解ということはないと思います(ESを見る人によって感じ方もちがうので)。一例として私の場合は試行錯誤を繰り返した結果、問題点→(原因の分析)→自分がとった行動→結果という文章構成がしっくりきました。


学生時代に最も打ち込んだこと

上海留学に於ける人間関係構築及びそのプラットフォーム創りだ。1.実践的語学力の習得 2.多様性を受け入れる為の文化体得の2点を目標とし留学に臨んだ。目標達成への鍵は日夜ローカル環境に身を置く事と考え、授業だけでなくカフェでのランゲージパートナーの募集・趣味であるe-sports大会への参加等、自発的に中国人とのコミュニティー形成に注力した。結果語学面ではHSK6級を取得、文化体得の面では中国の家族行事である春節に参加する等貴重な経験ができた。

 

ポイント

上海留学に於ける人間関係構築及びそのプラットフォーム創りだ。1.実践的語学力の習得 2.多様性を受け入れる為の文化体得の2点を目標とし留学に臨んだ。

→取り組んだ事とその理由が簡潔に伝わるように!小難しく書いてますがやってることは友達作りです(笑)

目標達成への鍵は日夜ローカル環境に身を置く事と考え、授業だけでなくカフェでのランゲージパートナーの募集・趣味であるe-sports大会への参加等、自発的に中国人とのコミュニティー形成に注力した。  

実際面接を受けている際のことを考え、面接官が食いついてきてくれそうなネタを書いていました!ex.e-sports(実際ほとんどの面接で聞いてもらうことができました)

 

自己PR・ガクチカのネタを見つけた背景

自己PRはバイト、ガクチカは留学と多くの外大生が経験していることをネタにしましたが、ESの段階では応募したほとんどの企業を通過することができました。もちろんエピソードを先に探さすのもいいと思いますが、先に相手に伝えたい自分を考えてからそれに合うエピソードを探すのもお勧めです! エピソードの特異性に拘らず、読みやすい簡潔な文章に仕上げるように意識していました。

編集者メモ📝
2021年秋ごろからOBOG・内定者の方とつながれるサービスを開始予定!その時にyoudouさんとつながれますよ✨

MY就活

私の就職活動における行動基準は「自分が望む条件を手に入れるためならなんでもする」ということでした。
就職活動最初期に、自分は「お金」の優先順位が高いな、と感じていた+ちょっと海外も行きたいな、と思ったので商社業界を中心に給与が高い、もしくは福利厚生が充実している企業を志望していました。  そのため大企業のみしか志望しておらず、倍率が高いこともわかっていたので、どうすれば少しでも選考を進めることができるか考えました。企業によってどんな人材を求めているのか、どのような事業にこれから力を入れているのかを有価証券報告書やOB訪問を通じて調べ尽くし、それに合わせて自分のES・面接で喋る内容も変えていました。

MY就活を振り返って後輩へ!

就職活動を始めるとESや自己分析を初めとして、「自分はどういった人間なのか」ということを嫌というほど考えることになると思います。友人の話を聞いたり、インターネットでの就活体験記を見ていると、「やりたいこと」や「社会に貢献したい」等キラキラした思いに溢れており、私はそういった思いが一切なかったので色々な部分でとても苦労しました。

私自身のことをお話しすると、就職活動を始めたばかりのころはこれまでの人生挫折してこなかったし、自分なら何とかなるだろう、と驕り高昂っていました(笑)。こんな人間が内定獲得なんてできる筈もなく、4年生6月の段階で持ち球の企業がゼロになりました。周りの友人達が次々に内定を獲得し、就職活動を終わらせていく姿を見てとても焦りましたし、自分はどうなってしまうんだろう、と怯えまくりでした(笑)。それでも友人や先輩等の周りの人に助けてもらいながら、自身が最初に希望した条件である「待遇」を求め続け、努力することができました。

皆さんも何を大事にするかをまず最初に考え、そこから逆算して就職活動を進めていくと途中で迷ったり、悩んだりすることが少なくなるのではないかな、と思います。 この体験記を読んでくださっている皆さんの中には、私のようにやりたいことなんてないし、就職活動なんて綺麗事のオンパレードだろ、と思っている人もいるかもしれません。このような考えを持つ人ほど大企業を目指してほしいなー、と思います。理由はやりたいことがみつかった時に少しでもそれを叶えられる可能性を上げてほしいからです。周りの社会人に話を聞くとファーストキャリアは大事っぽいです(笑)。それに生活していくためには実家が石油王でもない限りどうせ就職活動をして、職に就かないといけませんよね。どうせやらないといけない事なら、約1年間だけ頑張って可能な限り上を目指すと後々楽できると思いませんか?私自身まだ働いていないので具体的なメリットを挙げることはできませんが、こんな考えでも就職活動なんとかなります(笑)。

就職活動は体感90%ぐらいの確立で辛いことだらけです。それに運もめっちゃあると思います、多分。だから辛い時は自分のせいにせず逃げてもいいと思いますし、友達と話しまくるのもいいと思います。自分の希望と就職活動を天秤に掛けながら上手に就職活動と向き合ってほしいな、と思います。やりたいことがある人もない人も納得終活できることを願っています。

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