ESは現在に生かされている経験+自分を知ってもらうためのアピール!~実績よりも経験を伝えろ~

①内定者情報→内定業界、職種など!
②自己PR、③ガクチカ→実際使ったESと書き方のコツ!
④MY就活→大切にしていたことやアドバイス
4つの中で気になるタブをCHECK!⇩

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内定者情報


who am I?

■ニックネーム CT
■学科 英米
■卒業年 2021年
■自己紹介 大学では語劇やボランティアなど、やりたいことには積極的に挑戦しました!

■内定業界 自動車・機械業界 総合職
■MY就活を一言で!(就活で大切にしていたこと)「自分」を構成するものは?

 

ES公開!私はこう書いた!

 

自己PR

私の自己PR,私の強みは「協調性を生かしながら、周りを巻き込むことができる」ことです。理由は、チームにおいて課題を解決する際に、密なコミュニケーションをとることを最も重視しているからです。私はチームにおいて、信頼を得て、多様な人たちに働きかけをする役割を担うことが多いと感じます。
大学で所属している中国語劇団では、入部して三年目の時、…(~中略~) このようにして多様な人たちに働きかけをすることで、劇団内外での信頼を勝ち取り、様々な課題を解決することが出来ました。私は、この「協調性をもって周りを巻き込む力」を生かして、将来どのような場面、フィールドにおいても積極的に挑戦し続け、御社に貢献したいと思います。

 

ポイント

①「協調性を生かしながら、周りを巻き込むことができる」

→リーダーシップや積極性、協調性などはありきたりになってしまうので、+αを意識していた

②私はチームにおいて、信頼を得て、多様な人たちに働きかけをする役割を担うことが多いと感じます。

その強みをもって、どんなことができるか、どんな役割を担うことが多いかを要約

③大学で所属している中国語劇団では、入部して三年目の時、…

→それを補うエピソードを入れる →自己PRのみならずだが、こんでほしいものを書く(つっこんでほしくないもの、自信のないものは避ける)

④私は、この「協調性をもって周りを巻き込む力」を生かして、将来どのような場面、フィールドにおいても積極的に挑戦し続け、御社に貢献したいと思います。

→最後に、その強みをもって、どんな貢献、どんな働きができるかを書いて締める

 

学生時代に最も打ち込んだこと

大学3年間、○○に所属し、○○として部員を集めて組織に一体感を出したことです。
私がまず初めに直面した課題は…(~中略~)そこで練習日程を見直し、組織に一体感を出すために練習以外のイベントを企画するなど、どのような組織が皆に魅力的なのかを考えました。改善の結果、チーム内に生まれた一体感で公演は成功を収めることが出来ました。
私はこの経験を通して組織運営の難しさと面白さを味わいました。

 

ポイント

①大学3年間、○○に所属し、○○として部員を集めて組織に一体感を出したことです。

→エピソードの土台となる情報を端的に表す。

②私がまず初めに直面した課題は…

→苦労話や大変だったことを分かりやすく説明し、その状況で自分はどのように解決したのかを書いた。

③私はこの経験を通して組織運営の難しさと面白さを味わいました。

→その経験から得た学びや、現在に生かしていることを書く。

 

自己PR・ガクチカのネタを見つけた背景

まずは大学でのエピソードにこだわらず、これまで自分が経験した事をすべて書き出し、どのような考えをもってそれに取り組んでいたかを考えました。その中から、面接に進んだ際にどんな質問をされてもある程度返せるような、特に深い思いや考えを持って取り組んだものを採用しました。

エピソード探しは苦労しますが、誰にでも1つは見つけられると思います。留学や国際社会への興味など、外大内では珍しくない!と思うかもしれませんが、様々な背景を持つ学生を受け入れる企業からしてみれば自分自身を十分表できているかもしれません。ここで大事なのは、エピソードの奇抜さや実績よりも、そのエピソードを通して自分を知ってもらう、ということです。

MY就活

私が就活で大切にしていたことは、「実績よりも経験を伝える」です。 実績はESの基本情報項目に部活名や検定の有無を書いておけば、面接官の方が面接の際に気になればこちらが触れなくてもつっこんでくれます。

個人的には「今までどのような経験をし、その過程でどのような考えをもってそれに取り組んだのか、ということをうまく伝えられている文章になっているか?」という部分を意識しESを書くと、面接でもスムーズに自分の思いを伝えられたかなと思います!

もうひとつ、私は同じ就活生の友達に積極的にES添削をしてもらっていました。 文章には自信があるが面接が苦手、口では説明できるが文章に表すのが難しい、などお互いに欠点を補うような形で助け合いをしていました。 友達に頼るのは気が引ける、などよく聞きますが、同じ就活生だからこそ得られるリアルタイムの就活情報や知識は多かったと思います!

MY就活を振り返って後輩へ!

振り返ると、就活は「いかにして自分の事をうまく言い表せるか」ということに尽きると思います。早い段階から自分の人物像を正確に相手に伝えられれば、本当に自分に合っている企業に気づいてもらいやすく、選考はどんどん進みます。逆に自分の人物像をうまく伝えられないと、相手も人物像を理解するまでに時間がかかってしまいます。ESや1次面接の段階で見きわめてもらえるような自己アピールは、就活をずっと楽にするかもしれません!

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