①内定者情報→内定業界、職種など!
②自己PR、③ガクチカ→実際使ったESと書き方のコツ!
④MY就活→大切にしていたことやアドバイス
4つの中で気になるタブをCHECK!⇩
内定者情報
■名前 阿部芹華
■学科 英米イスパニア学科
■卒業年 2021年
■自己紹介 静岡弁と関西弁が話せます、英語とスペイン語は話せません😊✨
■内定業界 農薬メーカー
■MY就活を一言で!(就活で大切にしていたこと)周りにいる就活経験者に話をきく!周りに頼る!
ES公開!私はこう書いた!
自己PR
①長所はチャレンジ精神が強いことです。
②スペインで語学留学をしていた際、最初は簡単な言葉でしか会話ができず悔しい思いをしておりました。それまで読む、書く,聞くは重点的に行っていたものの話すことには力を入れていなかったことが原因と考え、
③現地の人と一緒にいることで自ら発信する機会を増やすよう心がけました。日本語のクラスにボランティアで参加し友人を作ったり、
④大学の掲示板に載っていたランゲージパートナーの募集のチラシを見てすぐに電話し、その友人と毎週カフェでテーブルゲームをしたり文化の違いについて毎週語り合ったりしました。このように、スペイン語を使わなければならない状況に積極的に飛び込むことで語彙や文法を覚えることができ、
⑤期末テストで90%の点数を獲得することができました。今でもスペイン人の友達と連絡を取っており、新型コロナウイルスの影響や政府の対応についてなど難しいテーマについても話し合うことができるまでになりました。
①長所はチャレンジ精神が強いことです
→最初の1文で「自分の強み」が何かを端的に表す。
②スペインで語学留学をしていた際、最初は簡単な言葉でしか会話ができず悔しい思いをしておりました
→失敗談、苦難を一言で。
③現地の人と一緒にいることで自ら発信する機会を増やすよう心がけました。
→具体的に何をしたのか説明。私のESでは3つほど書いてしまっていますが、一つのことについて書いた方が面接官の印象にも残るし簡潔です。
④大学の掲示板に載っていたランゲージパートナーの募集のチラシを見てすぐに電話し、その友人と毎週カフェでテーブルゲームをしたり文化の違いについて毎週語り合ったりしました。
→頑張ったことをあれもこれも書くのはナンセンスです、1つに絞って書きましょう!(反面教師)
⑤期末テストで90%の点数を獲得することができました。
→成果を数字を用いて書く!この力を会社のどこで生かせるか書くとbetterですね
学生時代に最も打ち込んだこと
①ボランティアサークルのリーダーを務め、今まで形式的だった内容を変えたことです。私はお年寄りの方と学生が交流する会の運営リーダーを担当しておりました。
②会に参加してくれた方全員が楽しめるアクティビティを考えることが難しく悩んでいました。
③そこで、お年寄りの方たちと学生にアンケートを取りどんな活動をしたいか質問すると、「昔ながらの歌を一緒に歌いたい」「他団体と合同でイベントをする」など新しいアイディアをもらい、それらを1つづつ取り入れていきました。
④その結果、お年寄りの方から「前より会が楽しくなった」「何回も来たい」などと声をかけてくれるようになりました。
⑤私はこの経験を通して、参加者の思いをくみ取りそれを会に反映させ、みんなが楽しめる企画作りが身につきました。
①ボランティアサークルのリーダーを務め、今まで形式的だった内容を変えたことです
→私が所属していた、ボランティアコーナーという団体でのリーダー経験を書きました。
②会に参加してくれた方全員が楽しめるアクティビティを考えることが難しく悩んでいました。
→実はそんなに悩んでいなかったのですが、苦悩→工夫→成果の順で言った方がしまりがいいのでこう書いてました
③そこで、お年寄りの方たちと学生にアンケートを取りどんな活動をしたいか質問
→苦悩に対してどういうアクションをとったのか、そこを面接官は聞きたいみたいです。「この子はこういう時にこう動くんだ、じゃあ採用しよう」と考えながら聞いてるそうです
④その結果、お年寄りの方から「前より会が楽しくなった」
→成果や結果は数字付きで言った方がいい(本当は)。このESでは定量的なことしか言えませんでした
⑤私はこの経験を通して、参加者の思いをくみ取りそれを会に反映させ、みんなが楽しめる企画作りが身につきました。
→どういう力がついたのか、それに加えてその力を会社のどこに生かせるかも書いたらbetterです
自己PR・ガクチカのネタを見つけた背景
自己PRは留学体験、ガクチカはボランティアサークルでの経験をもとに書きました。
どちらも困難→努力、対策→成果、成功の順で書けば一般的なESは完成すると思います。ただ、それだけでは他と差がないものになってしまうので「努力、対策」の部分で自分らしさをアピールする(私はこういうアクションを起こしましたああ、こんな成果も出してすごいでしょ!?バリに)ことが大事だと思います!
編集者メモ📝
2021年秋ごろからOBOG・内定者の方とつながれるサービスを開始予定!その時に阿部さんとつながれますよ✨
MY就活
これをやったから上手くいった、ということがあります。それは「周りを頼る」ことです。
就活の知識0でスペインから強制帰国された阿部さんは、仕方なく就活を始めました。しかし、インターンに行ったこともなければOBOG訪問の意味も分からない、ESの書き方も知るはずがない阿部さんは、とりあえずバイトを選ぶ感覚でマイナビからよさげな会社を選び手あたり次第受けていきました。「我流でやってやるぜ」と変にいきって誰にも相談せず何にも戦略を立てずに就活を進めました。「就活のこと何も知らないのに一人でやろうとしたこと」が、就活地獄の始まりだったと今振り返れば思います。おかげでえらい苦労をしました。
内定をもらえる前の1か月間は、就活を終えた友人と年の近い社会人の先輩に面接練習を頼んだり就活のやり方を聞いたりしました。履歴書の添削も自己分析も全て友人と先輩にお世話になりました。自分では完璧だと思っていた学チカも友達には「ここ、分かりにくい」と指摘されたり、完璧に答えられるだろうと思っていた質問も、いざ練習してみると出てこなかったり、1人でやっていたら気づかない欠陥が次々と出てきます。
ある程度自分一人で準備が進んだら、必ず第三者に確認してもらうことが絶対です。独りよがりな就活は本当に避けるべきです。
MY就活を振り返って後輩へ!
①まずは自己分析!今までやってきたこと全て1枚の紙に書きだす。その時の感情や「なぜそれを始めたのか?」など自分になぜなぜと問いかけ深堀り
②企業分析!HPや口コミサイト、転職サイト、パンフレットを読む、OBOG訪問する、「○○会社 社長」とかで検索して社長の言葉を読んでおく
③3つの軸を持つ!会社に求める3条件を決めて会社をぶといいと思います!私は「食の根源に関わることができる」「海外営業部がある」「持続可能な部分に配慮している」の3つを決め、それに合う会社を選びました。これぐらい軸があれば面接官に「なぜこの会社じゃないといけないのですか?」と聞かれてもまあ、大丈夫でしょう
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