①内定者情報→内定業界、職種など!
②自己PR、③ガクチカ→実際使ったESと書き方のコツ!
④MY就活→大切にしていたことやアドバイス
4つの中で気になるタブをCHECK!⇩
内定者情報
■ニックネーム ちびまる
■学科 英米
■卒業年 2021年
■自己紹介 ヴィーガン料理に魅了されて、毎日ヴィーガンレシピを自分なりに考えて試したり、ヴィーガンカフェ巡りをしたりすることに心躍らせています😊✨
■内定業界 IT・ソフトウェア
■MY就活を一言で!(就活で大切にしていたこと)「私らしく」あること
ES公開!私はこう書いた!
自己PR
①私には課題に対して粘り強く取り組む力があります。
②新しいことへの好奇心から始めた、大学近隣の小学校での特別学級支援を在学中に続けたことがきっかけでこの強みを得ました。
③個別授業対応中に児童の集中力を維持させることができず悩んでいましたが、
④児童一人ひとりに対するより効果的な支援の方法を見つけるために、どういう態度でどんな受け答えをしたらいいか、一人ひとりと正面から向き合って、一つの情況に対して何通りもの対応方法を試すことに加え、良い行いは思い切り褒め、悪い行いに対しては本気で怒る指導を重ねました。
その結果、⑤今まで集中力がなかった児童が集中して勉強に励むようになりました。
⑥約3年活動し続けた今では、児童各々に合わせた対応が自然とできる様になったと先生方から評価いただいています。
このように、私は、⑦困難に直面してもすぐに投げ出さず、自分なりの解決方法を模索・挑戦し続けるような粘り強さがあります。
①私には課題に対して粘り強く取り組む力があります
→最初の1文で「自分の強み」が何かを端的に表す。
②新しいことへの好奇心から始めた、大学近隣の小学校での特別学級支援を在学中に続けたことがきっかけでこの強みを得ました
→何をきっかけとしてこの強みを得たのか一言で説明。
③個別授業対応中に児童の集中力を維持させることができず悩んでいましたが
→状況説明を端的に。私の場合は直面していた問題。状況説明は全体の1割程度に。(👈就職エージェントの担当の方から頂いたアドバイスです)
④児童一人ひとりに対するより効果的な支援の方法を見つけるために、どういう態度でどんな受け答えをしたらいいか、一人ひとりと正面から向き合って、一つの情況に対して何通りもの対応方法を試すことに加え、良い行いは思い切り褒め、悪い行いに対しては本気で怒る指導を重ねました
→その課題に対してどんな対策を取ったか具体的に説明(👈その人の人柄、課題に直面した時にどういう行動をとるのか、を見せる重要ポイント!!)
⑤今まで集中力がなかった児童が集中して勉強に励むようになりました
→対策を取った結果どうなったかの結果を端的に👍
⑥約3年活動し続けた今では、児童各々に合わせた対応が自然とできる様になったと先生方から評価いただいています
→相手からの評価を追加(👈エピソードの信憑性が上がると思います😊)
⑦困難に直面してもすぐに投げ出さず、自分なりの解決方法を模索・挑戦し続けるような粘り強さがあります
→最初に示していた「自分の強み」を最後にまた言う。(👈ちょっと言い方を変えて表記したほうがまとまりがいいと思います😉✨)
学生時代に最も打ち込んだこと
①興味関心の強い「食」を通して社会貢献できることへの魅力から始めた子ども食堂のボランティア活動において、
②学生ボランティア数増加・参加者の継続確保の実現に尽力しました。
③食堂には毎月子ども40人程が集まる一方で、子どもの近い将来のロールモデルとなる学生ボランティアが私を含め2人程しかいませんでした。
そこで、④子ども食堂に参加するメリットを記載した募集要項を学内メールで配信して、魅力発信・主催者と参加者の橋渡しを担う事で、
⑤新たに12人の学生ボランティアを集められました。
そして活動当日には、⑥現地までの道案内に加え、仕事の配分、子どもへの接し方のアドバイスをするなどのサポートを行う事で、学生が安心して楽しく参加できる環境を整え、
⑦学生ボランティアの継続確保に繋げることができました。
この取り組みを通して、⑧物事の価値を高めるためには、常に問題意識をもって臨み、主体的に状況改善に努めることが大切だと学びました。
①興味関心の強い「食」を通して社会貢献できることへの魅力から始めた
→実は元々食品企業志望だったので、子ども食堂を始めたきっかけとして、「食」について触れていました!IT企業に出した時も特に変えずに、そのまま書いてました!
②学生ボランティア数増加・参加者の継続確保の実現に尽力しました
→冒頭では自分が成し遂げたことを端的に記入。
③食堂には毎月子ども40人程が集まる一方で、子どもの近い将来のロールモデルとなる学生ボランティアが私を含め2人程しかいませんでした
→子ども食堂で直面していた課題を簡単に明記。状況説明は全体の1割程度に(👈就職エージェントの担当の方から頂いたアドバイスです)
④子ども食堂に参加するメリットを記載した募集要項を学内メールで配信して、魅力発信・主催者と参加者の橋渡しを担う
→自分が取り組んだことを具体的に明記。
⑤新たに12人の学生ボランティアを集められました
→成し遂げた結果を数字で。(👈具体的な数字を入れると成し遂げたことがイメージしやすいと学内セミナーで聞いたことがあったので、数字を入れてみました😊)
⑥現地までの道案内に加え、仕事の配分、子どもへの接し方のアドバイスをするなどのサポートを行う事で、学生が安心して楽しく参加できる環境を整え
→具体的対策2つ目。(👈自分がしたことを具体的に並べて、したことがどんなことか分かりやすいように、それでもだらだら長くならないように意識してました!)
⑦学生ボランティアの継続確保に繋げる
→上のことをした結果どうなったかを記述。
⑧物事の価値を高めるためには、常に問題意識をもって臨み、主体的に状況改善に努めることが大切だと学びました
→最後には上で書いた経験を通して何を学んだか、を書いて結論付け。

実際にOpenESでガクチカの文章の横につけていた写真。子ども食堂で頂いた晩御飯の写真です!
自己PR・ガクチカのネタを見つけた背景
お気づきの通り、自己PRもガクチカもボランティア活動での経験をもとに書きました。
大学生活で熱中したことといえばボランティア活動!という感じだったので、それをバンバン使ったということですね(笑)
ESや面接では伝えられる量が限られているので、エピソードは一項目一つに絞って、それを深堀するように意識していました!!(あれもこれもと書くと、結局この人はどんな人か、というところが見えにくくなってしまうと思います😓)
よく「在学中にすごいことしてない」という意見を聞きますが、正直どんなエピソードでも、皆さんの強みや人柄をPRできると思います!
例えば趣味で長期休みのたびに海外に一人旅行をしていた、という方であれば、どうして海外で一人旅をしていたか、一人旅で直面した課題をどう乗り越えたか、、、などを深堀して分かりやすく示せれば、それで十分素敵なその方らしいPR分が書けると思います😊
その方のいいところ、その人らしさを見つけるのが得意なので、もし助けが必要であればお声かけください😉✨
編集者メモ📝
2021年秋ごろからOBOG・内定者の方とつながれるサービスを開始予定!その時にちびまるさんとつながれますよ✨
MY就活
私が一番大切にしていたことは「私らしさ」を忘れず、ありのままで行くこと、でした。
よくセミナーなどに参加すると、「企業の求める人材像を把握して、それに合わせたエピソードを選んでESを書いたり、面接で答えたりした方がいい」ということを聞いたことがありましたが、企業側が求めていることを探ってそれに合わせていく就活方法に疑問🤔を抱いていたので、最初から最後まで「自分軸」で行こうと決めていました💪✨
それもあり、ガクチカのポイントとして書いていたように、当初食品業界志望でその際に作ったガクチカ・自己PR文章はIT企業に出した際もまったく変えませんでした😂
私の強みを生かせる企業は必ずあると変な自信があったんです(笑)🤣
というのも、就活中に先輩から「就活≒恋愛」ということを聞いていて、”自分が優れているから取られる”、”自分が無力だから落とされる”のではなく、会社との相性で内定が決まる、という価値観に納得していた、ということがあります。
MY就活を振り返って後輩へ!
就活を始めた1年前に参加した学内合同企業説明会以降、食品企業に入って、地球環境や人々の健康に配慮した製品やレシピを作って広め、環境問題・健康課題の解決につなげたい!!という一心で、
ビジネスニュース電子版を毎日読んで食品企業の動向をノートにまとめて研究したり(これはした方がいいと言われていたから無理無理やっていたのではなく、単純に楽しいと感じてやっていたんです🤣)、
好きな食品企業のインターンに参加したり、、、、としていましたが、
3月になってESを出すとどこも通らず、
就職エージェントの担当の方から私の性格(新しいことに挑戦し、コツコツ努力することで困難を乗り越えていく)に合うIT業界を進められ、全くIT業界の知識もないまま😅たまたまエントリーした企業から内定を頂き、納得して就活を終了しました。
今振り返ると1年前には全く考えられなかったとんでもない選択だったな、と思う反面、今の会社に出会えて満足して就活を終えられて本当によかったと感じています😊(志望していた食品企業でESが通らなかったのは、人柄的にその会社に合わなかったんだろうな~と今では納得!!!)
食品企業を軸にやりたいことをイメージしていたため、その道がなくなった時は正直自分が将来何がしたいのか見失いました。
ですが、在学中にボランティア活動をやってきて、地域や人と向き合うことが多かったことをもう一度立ち止まって振り返り、たまたま思い浮かんだ「地方創生」という言葉で就活ナビサイトのフリーワード検索をかけたことで一番上に出てきた企業の理念に魅了され、それだけでエントリーし、「私らしさ」をそのまま受け止めてくださる素敵な社員さんと出会って内定を頂き、その企業への就職を決めるということになりました。
一緒に働く「人」やその「価値観」が私に合う環境に身を置いて働いていくことが、私らしい人生の歩み方なんだなと実感した1年でした。
英語が使えたらどんな業種でもいい・給料がよければいい・バリバリ営業をして大好きな製品を売りたい、、、などなど人によって重視する点は異なると思います。
この記事を読んでくださっている就活生の皆さんが、どんなことを重視して道を選ぶにしても、自分が本当は何をしたいのか、どんな人でありたいのかを一番よく理解して、それを実現するための後押しとなるような進路選択ができることを祈っています🍀✨
この記事へのコメントはありません。