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留学者のプロフィール
■名前
Tommy
■学科/留学年
英米学科/3年1月~3月(コロナで2か月半のみ)
■自身の留学を表すハッシュタグ
#英語苦手#でも変えたかった#毎日24時まで自習室#7時からテスト#行きかえりにドラマありすぎ#ゴキブリと友達に
留学先情報
■学校名
Cebu International Academy(CIA)
■留学場所
フィリピン/セブ島
■留学形態
休学・語学留学
■何を学んでいたか
英語(TOEIC・IELTS)ビジネス英語学ぶはずがコロナでできず😭
■居住先
寮、ホテル
■留学期間
2019年1月5日から2月2週目まで
■物価
日本の3分の1くらい!!
■クラスの多国籍度
日本人30~40%、韓国人30~40%、中国人10~20%、その他ベトナム人・台湾人・ロシア人・中東の人
■日本人に対するサービス
セブ島には日本人が多いので、①日本食店②日本人用の病院のカウンターがあります!また学校には日本人マネージャーがいたのでかなり安心でした!日本人の全くいない環境に挑戦したい人にはまったくお勧めできないけど、発展途上国で安心して生活できたのはこれらのおかげです!
■費用
100万円(5か月行けた計算で!) ①学費は30万くらい②ホテルと寮で30万くらい(3食の食堂代とかも入ってます)③向こうでの費用で20万円くらい④飛行機と保険などに10万円くらい⑤その他準備物に5万円くらい
■留学前後の語学レベル
2か月半後 TOEIC850、IELTS7.0 とれました!
■その場所を選んだ理由
①発展途上国で一度は暮らしてみたかったから!✨
②留学費用が安い
③スパルタに英語が学べる
④アジア人も多く、英語が苦手な私にとってはちょうどいいレベルだと考えた
■留学目的
発展途上国で暮らして日本との違いに触れる!一人で海外で移動する!(笑)英語に慣れる!
留学前後のスケジュール
2019年
5月 就活をやめて休学決意
6月~7月 エージェントを探して留学先決定
9月~ 休学開始、語劇祭の活動や長期インターンに全力
12月 急いで留学準備
2020年
1月~ 留学開始
2月 コロナが怪しくなり、学校が休校に、、
2月中旬 ちょうど二か月半たったところで急遽帰国。帰国一週間前に現地でTOEIC受けた(笑)
留学場所のMy評価
■友達や先生の雰囲気 ★★★☆☆
先生
→死ぬほどフレンドリーで、そこが南国セブの雰囲気を感じられる! が、先生は免許を持っておらず、安月給で韓国人経営者に働かされている人、、そういうところに発展途上国のリアルを感じる。なので、手を抜く先生もいます。
友達
→全体的に英語のレベルは外大生にとっては低いと思いますが、IELTSコースなどはある程度高いです。(私にはぴったりで、劣等感感じることなく英語に慣れれてよかった。でもコミュニケーションとるのめちゃむずい) 日本人は社会人が多いです。道に迷ってセブに英語学びに来た人や、会社で英語がいるので1カ月修行の人など、、。みんな優しいですが、個性ありすぎる。南国の雰囲気で遊び感覚で来てる人も多め。 海外の子も同じような感じです。
■授業内容 ★★★☆☆
スパルタに教えてくれる学校なので、カリキュラムや時間割はよかったですが、先生が前述のとおり人によってレベル差あります。 ただ毎週先生のチェンジができるので大丈夫です!
■学校のサポート体制 ★★★★☆
日本人マネージャーがいるのが最高でした!空港までピックアップがあったり、病気になったときに病院までつきそってくれたり、コロナで帰れるか分からない緊急事態では特に「いてくれてよかった」と思いました。
■学校の全体評価 ★★★★☆
スパルタな部分はよかったですが、短期留学の人がほとんどなので、友達つくるのが大変でした!でもセブ島の中では食堂もおいしくて、学校も大きくて、立地もいい方だと思います!ちょっときつかったのが、下着は自分で洗面所で手洗いしないといけないことと、お湯が出ない日がおおいこと!
■治安 ★★☆☆☆
発展途上国を感じれるといえば響きよくいえるかも。でも実際は発砲事件やスリや拉致の被害に日本人はあいやすいです。首都のマニラで行きの飛行機乗り継ぎしたときは、タクシー運転手に脅されて2万円ぼったくられました。女性はとくにセブ直行便がおすすめです!!!!!!セブ島はストリートチルドレンに手を引っ張られたり危険な地域もあり、私の学校では「行ってはいけない地域に行った人は即退学」のルールがあるほどでした。
■アミューズメント性 ★★★★☆
海や滝や山に観光地があり、日本人にも人気のリゾートです!セブ島自体の海はそこまで、、でしたが、「カワサンフォール」「オスロブ」では滝とジンベイザメがよかったです!海に行くなら、別の島に短期旅行に行くのがお勧めです!
■住居先の環境 ★★☆☆☆
■町全体の環境
・ホテルと寮に住んでましたが、セブ島はゴキブリは普通ですし、お湯は基本出ません。
・セブ島は車バイクが基本なので、砂が舞って死ぬほど空気悪いです!!!!!!マスクは絶対いります!マスク×タオルで口を覆ってください。病気なる。
・トイレにはトイレットペーパーついてないので、持ち歩きです。
■交通事情 ★☆☆☆☆
これが一番きつかった。。移動手段以下
・タクシーかバイク→GRABというアプリがおすすめ。その場で捕まえる場合は日本人なら100%高く請求されるので、なめられないように注意。運転荒いので酔い止め必須。バイクは男の人の後ろに載せてもらうタイプ、最初はめちゃ怖い。
・ジプニー→セブ島ならでは?のバスみたいなやつ。乗り方にコツが必要かも。行先とかわかりにくい。 トライシクル→バイクに2人乗りのミニカー?を横につけたみたいなやつ!観光地の方にいけばある。安いけど、ぼったくり注意。慣れたら楽しいので是非!
■食事事情 ★★★★☆
日本人は初日100%おなかを壊します!!!ウォーターサーバーや水道シャワーの水にも最初は注意して、買った水のみを飲むのがおすすめ!生の果物や野菜もはじめはやめた方がいいです。集団食中毒とかよくあります。胃薬など絶対多く持っていくべき!!! CIAの食堂の料理はご飯やチキンなど油系が多かったですが、日本人にはおいしい味だと思います!また食べたい。。 セブ島にはセブ料理?なるものがあるが、それより韓国料理や中国料理などの方がおいしかった。屋台にあるたべものは基本注意だが、ばななを揚げて砂糖付けた伝統おかしはおいしかったですw
留学アドバイス
①もちもの:セブ島にいって分かったマストアイテム!!!
・蚊よけスプレー→体に吹きかけるものっと部屋に置いておいて勝手に蚊よけされるものどちらも!※絶対に普通の蚊よけではなく、デング熱対策になるもの!!!※現地にもデング熱対策のクリームが売っており、特に海に行く前は薬局で購入する!デング熱は結構な確率でなります!日本人の友達だけでも5人以上身の回りにいました。2週間入院になり、留学がつぶれます!!
・ゴキブリ対策→ゴキブリが普通に部屋にいるので!
・マスク→今は必須ですが、コロナでなくても空気が悪くて病気になります!エアコンでもやられるので1日中必要。街中に行く時はマスク+タオルで口をおおう
・日焼け止め→かなり強力なものが必要 ・ながそで、長ズボンの服→学校が寒い。日光が強すぎる。蚊よけ(デング熱)。狂犬病。の対策として!以外と私は毎日長袖をはおってました。長ズボンは蚊よけと狂犬病対策に!なめたらだめです。なめて病院行きになった日本人を何人も見た!!!
・薬→酔い止めは多めに。風邪薬・胃薬・腹痛薬など、あらゆる日本の薬を多めに!!向こうの薬はとても大きくて、飲みにくく、しかも効きません。酔い止めはそもそも売ってません!!
・海でもスマホが使えるカバー→首からかけて海にスマホがもちこめるやつ。現地で売っているものは安物で、そのせいでスマホを壊した人を何人も見ました!日本である程度良いものを買って海にもっていくと、水中でも写真がとれて友達にも喜ばれました!
・筆記用具→向こうはシャーペン特に売ってません。思ったより余分に筆記用具持っていくとおすすめです。ノートとかもあまりいいものが売ってません。
②治安対策:なめたら高確率で被害に!タクシーぼったくり、スリには気をつけろ!
★タクシー
①マニラで乗り継ぐとき
→絶対にタクシーに乗らない!ターミナル移動する外国人狙いで70ペソで乗れる距離を2500ペソに最初から指定しており、乗ってからメニュー表を渡されます。高すぎると言ったら、「そのスマホを渡せ、売り払って金にするから」と言われます。2万円くらいぼったくられました。。。その時は弱かった、、、。
②セブ島やマクタン島で乗るとき
→なれないうちはGrabという配車サービスを使ってください!これはぼったくられません。少し多くとられますが、安心安全です。タクシーで拉致被害とか普通に聞くので、危険です。他に乗るとしたら白いタクシーですが、乗る前に「メーター入れてるか!?」と聞いて、メーターがONになってるのを確認してください。乗ってからだと遅いです。相場が分かる場合は、「〇ペソで~まで行けるか?」と初めに交渉するといいかも。
★スリ対策
①街中
→普通にすられます!中国・韓国・日本人の顔だな、と分かったら物をとってきます。何人も不注意でスマホやクレジットを盗られてる人がいました。 財布には必要最低限の現金のみ。大金をおろして持ち歩く・クレカ・スマホなどは基本ウエストポーチに入れて、ズボンの内側にしまうこと!
②学校内
→財布には最小限の現金のみにしましょう!先生にもとられる可能性があります、、悲しい事実ですが、、。先生に疑いがかからないためにも、もっていかないこと!ホテルや寮の部屋に保管しましょう。
③セブ島で英語力を上げる方法
外大生なら、結構行く前から喋れる人多いと思います。 セブ島は長期の留学前の勉強として短期でいったり、2か国留学の1か国目として留学する人が結構多いです! 短期間でがっつり英語力をあげれるからです! ただ、セブ島には日本人も多く、また海もあります。 遊んだりするのはほどほどに、日本人とも日本語ばっかり話さずに、ストイックにやるのが重要だと思います。 セブ島の語学学校はカリキュラムがスパルタだったり、自習室は朝6時から24時まであいていたりと、座って英語力を上げるにはもってこいです! 私は毎週あるIELTSとTOEICの模擬試験で学校内1位を目指して毎日24時まで自習室で勉強しました。 そのおかげで1か月後からはずっと一位だったので、担当の先生にもほめてもらえて仲良くなれて、「この教科書やろう!」「この勉強法いいよ」など他のクラスメイトより熱心に教えてもらえました🔥
留学ストーリー~これなしで私の留学語れない~
①~行きと帰りの修羅場で、人生の修行できた~
前述しましたが、行きのマニラ乗り継ぎでは、 「間違ったターミナル」に案内され、ついたら「ターミナル違うから空港に入れず」、 その後タクシーに案内され「2万円ほどぼったくられた」のが私です(笑)(笑い事じゃない!)帰りも修羅場で、 まずコロナが流行って学校が休校に、なったかと思いきややっぱり休校しないわ!と言われ、帰りの飛行機を予約しないでいたら、次の週「やっぱり休校するし、食堂も水道も月末にはやめるねー」と言われ、、、 急いで飛行機を予約しようとしたら、数日先まで全部ない!ギリギリその週の金曜日の便を予約、、。 その次の日、なんと私の便を最後に日本への飛行機はストップするという大統領命令が!!!私はギリギリ帰れますが、ほとんどの友達はかえれなくなりました、、。 そこから怒涛のチケット合戦がおこった末、1便10万円でいいなら日本行き飛ばしたるわーとフィリピン空港に言われてみんな10万円だして帰れることに、、、。 やっと一安心と思いきや!学校のある市内にコロナ陽性者が2人出たらロックダウンすると大統領命令がでて、、。 なんと帰国前日に1人陽性者が!! 市外にある空港に行く道がふさがれたら帰れない!ということで、念には念を、みんなで前日から急いでブッキングした空港の隣にある3つ星ホテルに宿泊(笑) 帰国前日だけ死ぬほどリゾート満喫しまして無事かえって来れました(笑) なんか普通のことでは驚かずに、臨機応変に対処できる術が身につきました。 あと、緊急事態の中での日本人の一致団結が楽しかったです(笑)
②セブ島は発展途上観光地が「変」で楽しい
「なんやこれ!」みたいな観光地を「発展途上観光地」と呼んでいたのですが、 それがいい意味で新しいことばっかで楽しかったです(笑) 写真にあるようなボロボロのインスタ映えスポットや トイレや着替え場所もない、死ぬほど田舎にあるめっちゃきれいな滝とか、、 現地のツアーに申し込むと日本サイトで予約するよりもかなり安くいけます! しかも、人数が多ければ多いほど安いので、友達の友達の友達まで誘って20人くらいで旅行したりしました! ジンベイザメと泳いだり、山の上にあるなーんもない観光地とか一生忘れないです(笑)(一応展望台らしい)
③Tommy的セブ島おいしいものランキング
1位ータピオカ(笑) 選出理由:安すぎるし、Grabですぐデリバリー出来る!日本のやつより5倍くらいおいしい!
2位ーマンゴー 選出理由:文句なしの名物。生で食べるときは早めに!ドライマンゴーめっちゃおすすめ、、!
3位ーバナナを揚げて砂糖付けたやつ、、! 名前が分からんけど、なぞに上手い食べ物。見た目と食べやすさに関して目をつぶればいける!フワちゃんも動画で食べてるやつあったような、、。嫌いな人はきらいかも。
この先輩、今何してる?
コロナで早く帰国した後、このサイトを運営する団体KCUFSプラスを立ち上げました!
「おせっかいでいていいんだ」「自分のやってほしいことを人にもする」 という価値観が私の中に強くあるから立ち上げれたのかもしれません。 その価値観が強くなったのはこの留学です。
フィリピンでは発展途上国に住む人々のリアルを目の当たりにしました、、。 ストリートチルドレン、川の横でトタン屋根の家に住む人、、 私の先生のおうちも雨でボロボロになってしまい、その写真を見た時は衝撃でした。
コロナで緊急帰国する際、先生に「服や日用品が余っているなら寄付してほしい」といわれ、せっかく寄付するなら、と日本人ほぼ全員に声をかけまくったら思ったより集まってしまい、自分では運べない量に。 友達には運ぶのを手伝ってもらわないといけない状況になりました。 さらに、帰国するチケットがなく、3か国経由して帰らないといけない友達に、「スーツケースが無理やり乗り継ぐ関係で受け取れないかもしれない」と相談され、私が持って帰ってあげるよと約束もしてしまいました。。 荷物がおおすぎる私をみて、日本人の年上のお友達に、「そんなにお節介だと自分が損するよ」と強めに指摘される始末に、、、汗
ちょっと落ちこんでいた私は、日本に帰国後すぐ母に「お節介は自分が損するからしない方がよかったのかも、、」とぼやきました。 すると母は「そんなことない。自分がやってもらって嬉しいことを素直にできることは偉いと思う。してあげたくてしてるんだから、自信もっていいよ」と言ってくれました。
確かに、寄付を大量にうけとった先生は本当に喜んでくれましたし、 スーツケースを持ち帰ってあげた友達からはお礼にとギフトが送られてきました。 そこから、「おせっかいでいていい」「自分のやってほしいことを人にもする」 の価値観をしっかり持てた私は、 コロナで友達ができずに困っている1年生がいる現状や課外活動団体が存続の危機に陥っている状況で 「自分なら誰か解決に動いてくれたら嬉しい」「外大生を助けたい」という気持ちに素直にこの団体を立ち上げました。 今自信をもって活動出来ているのは、あの時喜んでくれた先生や友達や、肯定してくれた母の言葉のお陰です。
最後にメッセージ!
セブ島は人気の留学先ですが、だからといってなめたら痛い目に合うので気を付けてください! 発展途上国に住んでみる選択肢はすごくおすすめです! 自分が社会ってこうなればいいのに、と思っていても「できない」「難しい」、 世界の課題の部分が”リアル”に触れることで少し見えてきます! だからこそ将来こうなりたい!こんな貢献したいという夢がもてるかも!
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