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留学者のプロフィール
■名前
みう
■学科/留学年
国際関係学科/3年
■自身の留学を表すハッシュタグ
#休学留学#シンガポール留学#奨学金
留学先情報
■学校名
シンガポール国立大学
■留学場所
シンガポール
■留学形態
休学留学(学部留学)
■何を学んでいたか
社会学(ナショナリズム)
■居住先
寮
■留学期間
2018年8月〜2019年6月
■授業
1つのモジュールにつき、レクチャー(週1、90分)+チュートリアル(隔週、90分)。 2学期制で、留学生は1学期につき3-5モジュール履修する。 授業外の課題がヘビーなので、3モジュールでちょうど良いくらい。
■物価
食費は日本より安い。ローカルな店だと一食300-400円程度で食べることができる。外食文化なので基本的にどこにでもフードコートがある。 酒税が高いのでお酒は高い。梅酒のパックで2000円ほど。
■クラスの多国籍度
私が留学していた大学だけでも30人ほどの日本人がいました。 シンガポール国立大学は交換留学に力を入れているので、基本的に色んな国籍の人がいます。
■日本人に対するサービス
日本人留学生同士のコミュニティが活発だった。日本人会があった。日本企業が多かったので日本製品を手に入れるのは全く苦労しない。日本人のお医者さん病院が複数ある。
■費用
学費:1年間で150万円
寮費/家賃:50万円 (月々4万円程度)
出発時に持参した金額:忘れました、、10万円程度?
奨学金:トータル費用は280万円(留学中の旅行代込み)。荻野スカラシップ120万円+トビタテ留学JAPAN 160万円で、自己負担額なしで留学させていただくことができました。
■留学前後の語学レベル
留学前:英語で議論ができるレベル →留学後:英語で議論ができるレベル(留学前から特に変化無し)
■その場所を選んだ理由
アジアという地域で、日本が今後どのようか舵取りをしていくべきかを考えるためにアジアの中で英語で勉強できる国を選びました。欧米にあまり魅力を感じなかったという理由もあります!
■留学目的
・ナショナリズムについての知見を深めるため
・自分の将来について具体的に考えるため
留学前後のスケジュール
2017年
10月:奨学金応募(荻野スカラシップ)
2018年
1月:奨学金応募(トビタテ)
6月:留学先決定
8月:出発
2019年
6月:帰国
留学場所のMy評価
■友達や先生の雰囲気 ★★★★☆
学生数が多い割に、先生がとても丁寧に対応してくれる。チューターもレベルが高くて親切。
■授業内容 ★★★★★
アジアトップというだけあって、とてもレベルが高い。
■学校のサポート体制 ★★★★☆
ルールは厳しいが、わりと柔軟に対応してくれる。奨学金担当の方が優しかった。
■学校の全体評価 ★★★★★
学生数、敷地面積、留学生の割合、どれをとっても、外大と正反対の規模感です。大きな大学でのキャンパスライフに憧れている外大生には本当におすすめー!
■治安 ★★★★★
スリ・ひったくりは基本日本と同じ程度の警戒レベルで大丈夫です。 街灯がある道が多いので、夜道も心配ありません。
■アミューズメント性 ★★★★★
マリーナベイサンズ、マーライオンはもちろん、ビーチ、ナイトサファリ、カジノ、ビール工場、日帰りでマレーシアやインドネシア旅行などなど。あらゆるアミューズメントが手軽に楽しめます。
■住居先の環境 ★★★★☆
前半は古い寮に入っていました。 とにかく古くてお風呂が狭い!5階でしたが日常的に部屋の中でアリの行列が出来てました。 後半、新しい寮に引っ越してQOLが上がりました。
■町全体の環境 ★★★★★
公衆衛生は日本以上だと思って良いと思います。 ゴミが落ちていることはほとんどないし、街の衛生のためにガム・カラスが排除されています(ちょっと怖くなるほどに厳しく規制されてます)。 地域によっては、ゴミ箱から臭いがしたりするところもありますが、全体的に綺麗な国です。
■交通事情 ★★★★★
地下鉄・バスでどこにでも行けます。本当にどこにでも。 配車アプリが発達しているので、タクシー移動もしやすいです。
■食事事情 ★★★★★
美味しい!なんでも美味しい!
留学アドバイス
①留学計画の立て方・留学先の決定について
留学中するにあたり、私は2種類の奨学金プログラムに採用していただきました。 奨学金に応募する際、自分の留学計画や将来設計を深く考える機会を多くいただきました。 その中で実感したのが、「目的意識を持って留学に行くこと」の大切さです。 費用も、時間もかけて行く留学。 間違いなく、人生で2度とない、大切な経験になります。 だからこそ、自分はどうして留学に行きたいのか、何のために留学するのかを自分に問いかけてみると良いと思います。 お金をかければユニークな経験をすることができます。でも、留学期間を有意義に過ごすことが出来るかどうかを決めるのは、自分がどれだけその時間としっかり向き合うかという点です。 計画を立てる時点で、留学が自分の人生においてどう言う意味を持っているか、考えてみてくださいね!絶対に、かけがえのない体験になりますよ^o^
②留学時のギャップ
シンガポールは思った以上に日本。 どこでも日本語が聞こえてくる、ダイソーある、ドンキある、スシローある、吉野家ある。
留学ストーリー~これなしで私の留学語れない~
①失敗談
履修登録をギリギリに行ったら、テスト期間が他の授業と被っていて履修できず。 慌てて他の科目を調べ、履修登録をしました。 留学先大学の履修登録は、各学科のオフィスにきちんと紙媒体で登録用紙を提出する必要があったので、履修できる授業を探し、許可を下ろしてもらうために学部内を走り回りました。 学生ビザを発行してもらう上で、最低限履修しなけらばならないコマ数が決まっていて、もし登録が間に合わなければ日本に帰らないといけないという大ピンチの局面だったので本当に焦りました。
②サークル活動
留学先でサークルに入る人も多いと思いますが、私は、友人に誘ってもらって、キリスト教の教会に通っていました。メガチャーチと呼ばれる教会で週に一度集会を行っていて、クリスマスのお祝いにも参加させていただきました。 クリスチャンではない私を快く迎え入れてくれ、友達が増えました。 また、日本国内ではなかなか宗教と向き合う機会がなかったので、普段触れることのない信仰を経験することができて良かったです。 ちなみに、教会に通っているうちに、自分はやっぱり仏教的信仰の方が強いかもしれないと思い、途中で仏教サークルにも参加するようになりました。
この先輩、今何してる?
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留学生活を紹介しているYouTube動画もあります。
YouTube: Y&M Channel
最後にメッセージ!
シンガポールでナショナリズムを学んだ結果、「シンガポール人をシンガポール人たらしめているものは、英語(シングリッシュ)だ」という結論に至りました。 シンガポールのような、訛っていても自信を持って英語を話すことのできる環境が、日本でも作れるんじゃないか?と思い、4月からは中学校で英語の教員として働きます。 また、留学時お世話になったトビタテ!留学JAPANの同窓組織で、留学機運を促進する活動を行っています。いつでも相談してくださいねー!!
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