リアルタイム留学体験記!!6月分【前編】
2022.07.25 / 最終更新日:2023.11.28
こんにちは!KCUFSプラスです!
『リアルタイム留学体験記』はみなさんに 留学生の今 を知ってもらうため、留学をされている方に頂いた 月ごと のレポートをお届けする企画です✉🕊
今回は、 【オーストラリア】 、 【ドイツ】 に留学中の3名に、今月のレポート、来月の予定に加え
・お金は月にどれくらい使ってますか?
・コロナの状況(マスクの有無等)
・留学を始めた頃と生活の変化はありましたか?またカルチャーショックはありましたか?
を聞きました!⭐️
現在も協力者を募集中です!この夏秋から留学予定の方でもOK!応募はこちらのフォーム から!
\気になるタブをタップ!/
台湾 ドイツ
留学者のプロフィール
■名前
もえぴ
■学科/学年
英米学科/3年
■学校名
Lexis English Brisbane
■留学形態
自費留学、休学留学
■留学期間
2022/4/4〜2022/9/10 伸びる可能性あり
リアルタイムレポート
■6 月の感想
6月はたくさんイベントがあり充実した月になりました!
まず6月初めには私の好きなK-POPグループの新曲発表があっ たので学校内のファンみんなでリアルタイム視聴しました!! 先生に1人とっても熱狂的なファンがいるので、 その先生がみんなを誘って教室で観ました!世界中にファンがいると思うと幸せな気持ちになれました(^^)
そして念願のスカイダイビングにクラスメイトとみんなで行き、1 4000feetからオーストラリアの大自然を体感してきました !Sunshine Coastへ行ったので車を運転していきました。 帰り道にみんなでドライブを楽しんでいたとき、 ふとルームミラーを見るとパトカーが後ろをついてきたので路肩に 一度停めることに、、。すると警官が降りてきて、 後ろのライトが点灯していないので点けるように言われました。 その後免許証だけ確認されましたが、 問題はなくすぐに帰してもらえました、、。 悪いことはしていないのにヒヤヒヤした体験でした(汗)
6月後半には近くのガーデンでヌードルマーケットが開かれたので 食べに行きました!美味しかったですが、やっぱりご飯は日本が1 番だと、、。
青い海と青い空!水平線もきれいですね^^
↑ヌードルマーケットの様子
■来月・今後の予定
7月はまだ大イベントの予定はないのですが、 日本のバイト先の後輩が偶然同じブリスベンに留学に来るみたいな のでめちゃくちゃ楽しみです!!
■お金は月にどれくらい使ってますか?
ざっくりですが、、
授業料 10万円
滞在費 5万円(知り合いの家なので格安)
食費 2万円
娯楽費 3万円(次ごとに差あり)
くらいだと思います。オーストラリアは本当に物価が高くて大変です、、 アルバイトをしている方なら時給も高いのでとんとんです。お寿司屋さんでは、日本で2貫100円 で買えるサーモンのにぎり がオーストラリアでは1貫400円 近くします!!!
■コロナの状況(マスクの有無等)
オーストラリア全体でいうと日本と同じようにまた増えている傾向 がありますが、私が留学し始めた3月と街の様子はほとんど変わっ ていません。街中ではマスクをしている人の方が少なく 、 学校やショッピングモールでもマスク着用は必須ではありません。 ただバスや電車などの公共交通機関では一応マスク着用が推奨され ているというレベルです。2割 くらいしかつけている人はいません 、、。
■留学を始めた頃と生活の変化はありましたか?
良い意味で慣れてきたのでルーティーン がしっかりできてきたよう な気がします。毎日同じではありませんが、例えば私の場合、 平日は朝9時から昼2時まで学校があり、放課後は友達と遊ぶか週 2日くらいは図書館に行って勉強したりしています。 土日はアルバイトがあり、そのあと夕方はNetflixを見てご ろごろしたり友達と電話をしたりもしています!
あと私はもう留学生活の折り返しを過ぎてしまったので、 帰るまでに出来ることが少なくなってきたので焦っています!!( 汗) そのためか以前よりなんでも一度挑戦してみる ことが多くなったよ うに感じます!「やらない後悔よりやって後悔 」がモットーです!
留学者のプロフィール
■名前
しーな
■学科/学年
国際関係学科/3年
■学校名
インパクト・イングリッシュ・カレッジ(語学学校)
■留学形態/奨学金
自費留学、休学留学など
■留学期間
2021年5月〜2021年3月
リアルタイムレポート
■6月の感想は?
今月はホームステイが終了してシェアハウスに引っ越しました!ホストファミリーがすごく優しくて良い家族だったので別れるのがすごく寂しかったです(>_<)
また、レストランのウェイターポジションで何件か仕事に応募して面接・トライアル に行きました!トライアルはオーストラリアでは一般的で、契約する前に何日かその仕事を体験して自分に合ってるかどうか、またオーナー側が採用するべきかどうか見極めるためにあるシステムです。トライアル1日目から想像以上に実践的でいきなりお客さんの対応、料理を出してその説明をしたり、結構ハード でした。日本食のレストランですが、お客さんはオージーや中国系の人がほとんどで接客英語も練習しないとと思ってます!
Lone Pine Koala Sanctuaryというコアラの保護施設に行ってきました!クイーンズランドはオーストラリアでも数少ないコアラに触れることができるエリア で、私はコアラの抱っこを体験しました。人間の赤ちゃんを抱っこしてる感じで、目がくりくりしててめっちゃ可愛いかったです!一生に一度の機会だと思うのでオーストラリアに来た際は是非体験してみてください。
■来月の予定は?
バイトを始めて以前より自由時間が少なくなってしまうと思います が、行ってみたいところがいろいろあるので、 週末には友達といろんな場所に行ってみたいと思います!
■お金は月にどれくらい使ってますか?
生活費など諸々で 10 万円くらい 使っています。
■コロナの状況(マスクの有無等)
マスクは基本無しで大丈夫 ですが、 バスや電車などの公共交通機関ではマスクの着用が呼びかけられて います。でも実際はマスクをしてない人が結構います。 コロナに感染した場合、自宅で1 週間隔離しないといけなくて、 私の友達もコロナ陽性になって学校を 1 週間お休みしていましたが 、私の学校ではコロナ陽性を伝えると欠席ではなく、 その期間をホリデー扱いにしてくれます。
■カルチャーショックはありましたか?
こっちのバスは日本の様にオンタイムではなく遅れるのが当たり前 で、またバス内のアナウンスや表示がなく自分で降りる駅を確認しないといけないので最初の頃は降りる駅を何回も間違えてました!
留学者のプロフィール
■名前
じーま
■学科/学年
国際関係学科/4年
■学校名
F+U Academy of Languages
■留学形態
自費留学、休学留学など
■留学期間
2021年9月~2022年8月
リアルタイムレポート
■6月の感想は?
6月はオランダとベルギーとの国境の町アーヘンで、 猫と暮らす女性のもとでお世話になりました。 約四ヶ月間ドイツ語のみを話しているので、 家や町に出掛けたときの会話はかなりスムーズに なってきましたが 、 その代わり英単語や英語の話し方を忘れてきていることを痛感しま す。留学を始めて9か月、 温泉が恋しくなったのでアーヘンの温泉 を訪れました。 ミネラル豊富で効能があり、 古代ローマ時代から療養や憩いの場として利用されてきた歴史ある 温泉のようです。水着とサンダルが必須で水温は34〜37℃ 程度、内装は開放的かつ神秘的な雰囲気 でした。 全体的に温水プールと温泉の中間のような感じで、 日本の温泉を求めていると少し物足りなく感じるかもしれませんが 、ヨーロッパ式のスパとして楽しめました。
↑(フリードリヒ・ヴェルヘルム広場には源泉が湧いています。)
他にも馬のフェスティバル やアーヘン大聖堂 などを訪れたり、三国 の国境を跨いだり、街を観光しました。家ではホストマザーと毎日 ゆっくり会話を楽しんだり勉強したりして、落ち着いたステイ になりました。 ドイツでは猫を完全室内飼いにしてる人が少ないように感じます。 のびのびとお散歩したり近所の猫と戯れたり、自由度が高い です。 木でできた猫用の階段やスロープ作っている家もあり、 2階のベランダと外を行き来できるようになっています。 マダニに噛まれたりネズミを持ち帰ったりするというデメリットも ありますが、異なる飼育方法、 動物に対する考え方を知ることは興味深いです。
↑(国境が交わる地点です。手前がドイツ、奥がベルギー、 右側の小さな範囲がオランダの領土です。)
↑(アーヘン滞在中のお友達サミーです。 木の階段を使って出入りしています。)
↑(3~4月に滞在していた家のお友達ボニーです。 ここのお家には木でスロープがあります。)
■来月の予定は?
7月はライン川沿いの綺麗な町でアルパカと暮らしている家族のも とで お世話になります。主な仕事はアルパカ牧場の手入れ、 経営している小さなホステルの掃除や準備の予定です。 アルパカはペットとして主流の動物ではないので、 どのように一緒に暮らしているのか直接見聞きできることはとても 楽しみです。家族は英語もドイツ語も流暢だそうなので、 どちらも練習ができそうで嬉しいです。
■お金は月にどれくらい使ってますか?
だいたい4~5万円前後 です。食費や移動費、 日本への荷物郵送費が主な支出です。 どこかに旅行をした月は10万円前後使うこともあります。 私の留学スタイルは家賃や光熱費を納める必要がないため多少節約 はできますが、収入がないため貯金から切り崩している状況です。
■コロナの状況(マスクの有無等)
現在はホテルやお店でワクチン証明など提示する必要がなくなり、公共交通機関内以外はマスクの着用義務もなくなりました。 ドイツに来た時点(2021年9月) ですでに屋外でのマスク着用義務はありませんでしたが、 数ヶ月前まではワクチン証明、回復証明、 テストの陰性証明のいずれかがなくてはレストランや服屋、 本屋などあらゆるお店に入店できなかったので、コロナによる制限はかなり緩和されてきています。
■留学を始めた頃と生活の変化はありましたか?
留学を始めた頃は、会話や交流の機会を逃してはいけないと必死 で、 食事やバーへの誘いは断らず気乗りしなくても必ず行っていました 。いろいろな人と出会って会話して楽しむことはできましたが、 大人数や大きな音のする場所、 お酒が苦手でかなり疲労が溜まったりストレス を感じたりしていま した。しかし、 最近では無理をして自分に合わない行動をするのではなく、ホストファミリーとの食事の時間 を大切にしたり、近所のおばあちゃんと道で世間話 をしたりして、会話の機会を増やす ようになりました。 おばあちゃんはおしゃべり好きな人が多く、 何時間でも話してくれることもあります(笑) 賑やかな学生街から静かな村に移動したこともあり、 飲み屋や嗜好品を扱うお店は少なく必然的に浪費も減って一石二鳥 です。バーやドミトリーでワイワイ飲んでいろんな人と交流して、 という一般的に思い描かれる ”楽しい留学” の形とは異なりますが、自分に合ったポジティブな生活の変化 だと考えています。
以上、6 月のリアルタイム留学体験記【前編】 でした!
次回もお楽しみに~😊
神戸市外国語大学イスパニア学科3年
徳島県出身
いつもKCUFSプラスの記事を読んでいただきありがとうございます😀
この記事へのコメントはありません。