ゼミ紹介~英米学科語学文学コース教員 吉川朗子 (よしかわさえこ)教授~

この記事は~2022年度入りのゼミ生の意見を参考に作成しており、個人的な意見や年度によって異なる情報を含む可能性があります。最新情報は2023年度ゼミ募集要項をご確認いただくか教授・教務入試班にお問合せ下さい。

01.受け入れ学科・コース

学部生:英米学科の語学文学コース
二部生:二部英米学科文化・文学コース

02.研究内容

前期では、詩の論じ方について学ぶ。
2023年までの情報によると、6つの文学的批評の観点(以下を参照)を使って読み進めていくそう!
伝記的批評
ジャンル批評
社会的批評
心理分析的批評
構造批評
フェミニズム批評

後期は受講生の関心に合わせて扱う詩人・作品を選び、作品精読・ディスカッションを行う。

✍編集者メモ✍
2023年度ゼミ募集要項には、【主題と目標】として、
「英語で書かれた詩を読み、言語的分析、時代・文化・社会・伝記的背景の分析などを通して、作品論あるいは詩人
論を書けるようにする。」
と書かれてあります!

教授の研究分野はこちらから!↓↓
英米学科教員 兼 英語圏文化文学コース教員 吉川朗子 教授

03.授業について

授業の進め方

(2022年度の情報です↓)

教科書や詩を読んで各人が先生に言われたところを和訳していく。
その後、テキストについて考えていく時間がある。

04.評価

成績は前期・後期末に書くエッセイと、授業への貢献度とを合わせて評価する。
4年次は卒論が評価に含まれる。

05.いいところ!(昨年度までのゼミ生の声)

研究面

・英詩を読めば、主に詩人の文化、価値観や思想がわかるようになるところ。
・また、読むときに英語のリズムを学べるのでスピーキングの練習にも成りうるところ。

研究以外

・少人数なので、互いの意見にちゃんと耳を傾けることができるところ。

06.卒論

必須ではない!
卒論を書かない場合は4年次にも各期末にエッセイの提出があります。
執筆言語は日本語でも英語でも可だそうです

07.選考について

面接があり、志望者確定後先生の方から連絡があります。
面接方法はZoomまたは対面。

✍編集者メモ✍
2023年度ゼミ募集要項には、【履修にあたっての注意】として、
自分の好きな作品、詩人、ジャンル、あるいはどういう切り口からどの時代の作品を論じたいかといったことをある程度はっきりさせてから来てほしい」
と書かれてあります!面接でこれに関して話せると良いと考えられますね👍

 

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