~国際法政コース、経済経営コース教員 木場沙綾准教授~

この記事の情報は2025年度最新版です。

01.受け入れ学科・コース

2021 年度以降入学者:第二部英米学科の法経商コース、および、すべての学科の国際法政コース。
2020 年度以前入学者:第二部英米学科を含むすべての学科の法経商コース、国際関係学科(ICC 以外)。

02.研究内容

国際情勢に関する情報を多角的な視点から収集する能力を身につける。

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国際法政コース教員木場沙綾 准教授

03.授業について

授業の進め方

3年前期:全員に統一のテーマを課し、2 つのペーパーと口頭発表を求める。卒業論文の執筆を目指して、政
治学分野(比較政治、国際政治、および地域研究)のそれぞれの基本的な理論を踏まえつつ、研究を読み込む。

04.評価

3年前期
1.日本と関係の深い国や地域を 1 つ選び、自分がその国の外交官になったと想定して、「戦後 80 年」およい
「日本の安全保障政策」への言及を含めた外交スピーチ原稿を起草すること。日本語なら 2,000 字程度、英
語の場合は要相談。5 月下旬に提出、クラスメイトからの質問やコメントにレスポンスしてもらう。40 点。
2. 日本の外交・安全保障政策に基づいて過去 10 年間に実施された事業を 1 つ選び、それに対する各国からの
「評価」または「批判」を、先行研究を丁寧に引用しつつ 2,000 文字程度でまとめること。7 月中旬に提出、
他の受講生からの質問やコメントにレスポンスしたうえで、担当教員の添削を受けて 8 月上旬に再提出。
40 点。
3.平常点(議論への参加)20 点。

また、毎年 6-7 月のいずれかの平日の午前中に、同志社大学今出川キャンパスに拠点を置く「京都アメリカコ
ンソーシアム」に留学中の「アイビー・リーグ」をはじめとする米国の私立大学の学生らと、国際情勢や現代政治
に関するテーマを定めて、日本語と英語での合同ゼミを開催している(自由参加)。

3年後期
評価方法は、議論への積極的参加(20%)、口頭発表およびレポート(80%)。

4年
・卒業論文の執筆は任意。各自が設定したテーマに沿って、卒業論文またはゼミ論文を執筆し、11 月以降は受講
生同士で相互添削を行い、完成させる。
評価方法は、議論への積極的参加(20%)、卒業論文またはゼミ論文(80%)。
・卒業論文を執筆したものの評価が「不可」の場合:本科目(ゼミ)の成績が自動的に不可となるわけではありません。平常点および、卒業論文を修正・補完する形でのレポートの提出によって総合的に判断し、ゼミの単位を付与するかどうかを判断します
・卒業論文を執筆した場合:本科目の評価は卒業論文の評価と連動します。

 

05.卒論

自由(日本語か英語)

06.選考について

面接は実施しない定員を超えた場合は書類選考

 

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