臨床心理学ゼミ紹介~リベラルアーツコース教員 金沢晃(かなざわあきら)准教授~

この記事は~2022年度入りのゼミ生の意見を参考に作成しており、個人的な意見や年度によって異なる情報を含む可能性があります(その他の情報は2025年度最新版)。最新情報は2023年度ゼミ募集要項をご確認いただくか教授・教務入試班にお問合せ下さい。

01.受け入れ学科・コース

学部生:リベラルアーツコース
二部生:×

02.研究内容

心理学に関わることであれば、なんでもOKです。私は、虐待など子どものトラウマ経験が心理発達に及ぼす影響というテーマに特に関心があり、研究しています。他のゼミ生の方の研究テーマでは、SNSでの「いいね機能」が人々にもたらす心理的影響であったり、着ているファッションの系統と心理状態の関連であったり、本当に幅広いです。

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総合文化コース教員 金沢晃(かなざわあきら)教授

03.授業について

授業の進め方

毎週、担当者がレポートを作成し、事前に先生に提出します。 当日はそのレポートをもとに発表を行い、他のゼミ生や先生からアドバイスをいただきます。(発表は前期1回、後期1回です。毎週約3人が発表しています。)

月に1回、前期と後期に3回ずつ、年間で6回「乳幼児ふれあい体験」を実施する。子ども、子育てについて考える。(2025年度)

教科書

特に指定される教材はなく、各個人の研究テーマに関連のある論文や文献を各自で探す方針です。

 

04.評価

作成した資料とディスカッションの参加をもとに成績評価を行う。乳幼児ふれあい体験については保育園での幼児との交流とグループディスカッションへの参加は必須。

05.いいところ!(ゼミ生の声)

研究面

自身の興味のある分野に対して、豊富な専門知識を有する方からお話を伺うことができるところです。 先生が1人1人に対して、非常に真摯に向き合ってくださるところも好きなポイントです。 臨床心理学の基礎知識が十分ではないため、論文の専門用語が難しく感じることがありますが、自身で調べたり、先生に伺うことで、学びが深まります。

研究以外

先生が非常に優しいです。 ゼミ生も優しい方が多く、気軽に相談したり、ゼミ終わりに雑談をしたりしています。 6月には懇親会を行いました。 ゼミ生の声を反映して、体育館で卓球を行いました。(感染症の影響で飲食を伴う集まりが難しかったため)

06.ゼミの推しポイント!(ゼミ生の声)

全体的に穏やかな雰囲気で、すごく居心地の良いゼミです。 皆さんとゼミでお会いできることを楽しみにしています!

07.卒論

日本語

 

08.選考について

志望者多数の場合、以下の基準で事前審査を行います。

・「乳幼児ふれあい体験」について

第一志望者の数が 8 名を超えた場合、あるいは第1志望者と第2志望者の合計が10名を超えた場合、申し訳ないですが第二志望の方には面接を実施できません。

・「臨床心理学に関するテーマ」について

第一志望者の数が 3 名を超えた場合、あるいは第1志望者と第2志望者の合計が5名を超えた場合は、申し訳ないですが第二志望の方には面接を実施できません。(2025年度研究指導要項より)

いずれの審査においてもチェックリストと短いレポート課題による事前審査のあと、通過者のみZoomにて面接を行う。

 

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