この記事は2018-2020年度入りゼミ生の意見を参考に作成しており、個人的な意見や年度によって異なる情報を含む可能性があります。最新情報は2021年度ゼミ募集要項をご確認いただくか教授・教務入試班にお問合せ下さい。
目次
01.研究内容
児童文学を軸に児童とは何か、翻訳をするにおいて何が重要かなどを多角的に研究するゼミ。
02.授業について
授業の進め方
先生から配られた参考文献のプリントを読みまとめてプレゼン。実際に翻訳もしたりする。
受講時間
金曜4限(3、4年)
課題
・プレゼン作り(時間は人による。大体1週間)
・参考文献の読みこみ
・絵本の翻訳
・参考文献のまとめ方
教科書
指定の書籍は無い。ゼミを進めていく中で書籍が決まり各々購入する形
03.卒論について
必須。日本語でよいが、文献を読むために英語やロシア語は必要。翻訳レポート(翻訳された文章に自分の解釈をつけるもの)でも卒論と認められる。
テーマ例:「新旧翻訳比較」「翻訳者の人生」
04.いいところ!
研究面
「児童文学の翻訳」と銘打ってはいるが、研究内容が幅広いこと。
翻訳ゼミなので翻訳ばっかりかなと思われがちだが、まずは「児童とはなにか?」「児童文学とは何か?」から始まる。
研究以外
少人数、和気あいあい、先生が優しい。
05.ゼミの雰囲気!
みんなの距離が近い。イベントは特になし。
06.選考
あり。 150字程度の取り組みたいことの論文を提出。難しいことは聞かれないが、英語とロシア語の面接がある。英語の学術論文を読む(TOEIC 730・TOEFL iBT 80 それと同等以上の)能力があり、ロシア語能力 A2 レベルに相当する能力を有する(B1 レベルのロシア語能力がある)のが望ましい。
07.こんな人におすすめのゼミです!
分野にちょっとでも興味がある人。ロシア語に自信がなくても大丈夫!
08.E.Baibikova教授の研究分野はこちら!
http://www.kobe-cufs.ac.jp/institute/faculty/baibikova.html
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