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こんにちは!KCUFSプラスです!
『リアルタイム留学体験記』はみなさんに留学生の今を知ってもらうため、月ごとのレポートをお届けする企画です✉🕊
- 今月(8月)の感想
- 来月(9月)の予定
- 美味しかった夏らしい料理はありますか?
- SDGsについて触れたり、考えたりする機会はありますか?国や地域などで行われている取り組みなどがあれば教えてください!
- 日本にもあったらいいなと思ったもの(物、サービス、習慣、考え方など)があれば教えてください!
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留学者のプロフィール
■名前
Izumi
■学科/学年
第二部英米学科/3年
■学校名
Kalamazoo Valley Community College
■留学形態
自費留学、休学留学など
■留学期間
2023年8月〜2025年4月まで
リアルタイムレポート
■今月(8月)の感想は?
8月に入り、留学してから1年が経ちました!振り返ってみると本当に刺激的な1年だったなと感じます。今回のアメリカ大学留学は、人生2度目の留学になるのですが、1度目の留学では味わえなかったことや奥深いアメリカ文化に魅了され、フレッシュな気持ちで毎日を過ごすことができました。来年の4月に帰国予定なので、1年の節目を機に気持ちを新たにし、悔いの残らないよう全力で残りの留学生活を楽しみたいと思います。
私が現在住んでいる学生アパートは8月末~翌年7月末の1年契約で、7月末で一緒に住んでいた2人のルームメイトが引っ越していきました。そのうちの1人は既に契約を更新していたのですが、契約を更新した後に彼女の友人の家に引っ越すことが決まり、サブリースをすることになりました。簡単に説明すると、代わりに住んでくれる人を見つけて、その人に賃貸契約を引き継ぐシステムです。彼女がサブリースをしてくれる相手を探していたので、私の大学の友人を紹介し、8月からは私の友人と元々住んでいたアメリカ人と私の3人での暮らしが始まりました。正直なところ、友人と住むのは以前のルームメイトと住むよりも快適です。よく言われるのは、「ルームメイトと友人は違う」ということで、この言葉を身をもって実感しています。留学先でルームシェアをする人も多いと思いますが、ルームメイトとの相性は大切で、うまくいかないこともあると思います。そのため、恐れずに話し合ったり、お互いが快適に過ごせるルールを作ることが重要だと感じています。今は新しいルームメイトと一緒に夕食を作ったり、バドミントンを楽しんだりする時間がとても楽しいです。ルームシェアは中々に気を遣いますが、貴重な経験だと感じています。
学校関係では、8月に履修していた異常心理学のクラスが終了しました。期末レポートでは、映画やドラマに描かれる精神疾患について、実際の疾患との類似点や相違点を書く課題があり、私は自閉症をテーマにした映画を選びました。めったにコメントを返さない先生から満点評価と「素晴らしいレポート」というコメントをもらえたのが、とても嬉しかったです。また、私の大学では成績優秀者が学期ごとに発表されるのですが、冬学期と夏学期の両方で成績優秀者リストに載ることができました。日々の課題提出や授業出席を怠らずに頑張ってきてよかったと感じています。9月から始まる秋学期でも良い成績をキープしたいです。
8月末には、秋学期から新しく入学する留学生のためのオリエンテーションがありました。オリエンテーションの終盤には、「スチューデントパネル」というプログラムがあり、先輩留学生が登壇して新入生からの質問に答えました。私もスピーカーとして参加し、新入生の時に知っておきたかった授業数(始めの学期は授業の取りすぎに注意)やバスの使い方、教科書のそろえ方、良い成績をキープする方法などについてお話ししました。少しでも新しい留学生の役に立てたかなと感じています。驚いたことに、昨年の秋に参加したスチューデントパネル際の私のドアップの写真が留学生ハンドブック2024の表紙になっていました。知らないうちに表紙になっていたことにビビりながらも、留学先での良い思い出の一つになったなとかんじています。表紙のおかげで留学生の間では「表紙の人」と少しだけ有名になってしまったので、これを逆に利用して、新しく入学してきた留学生とも仲良くなれたらいいなと思っています。
夏休みの終盤には、友達とバドミントンをしたり、ホームパーティーを開いたり、アメリカの朝ごはんを食べに行ったりしました。外には蚊がたくさんいて、刺されてしまったので、日本から持ってきたムヒで対処しました。服の上からも刺されてしまうので、かゆみが引くまで大変でした。ホームパーティーでは、色んな味のチャミスルをテイスティングしたり、日本料理や韓国料理、他にも魚料理を食べたり、お酒を楽しんだりと、友達と学生らしい楽しい時間を過ごしました。アメリカに来て初めて知ったのですが、チャミスルを「チャミスル」と呼ぶのは日本だけで、実際には「ソジュ」というのが本当の名前だそうです。それでは、チャミスルという名前はどこから来ているのかというと、製造会社の名前のようです。私たちがビールのことを「アサヒ」と呼ぶのと同じような感覚みたいです。初めて「ソジュ」という名前を知ったときは驚きました(笑)。また、アメリカの朝ごはんを食べに行ったときは、アメリカの食文化に触れることができました。私は普段朝ごはんを食べないのですが、たまには食べるのもいいなと感じ、有意義な時間を過ごすことができました。
■来月(9月)の予定は?
4か月の夏休みがあっという間に終わり、9月には秋学期が始まります。この秋学期では、スペイン語、地質学、応用行動分析学の3つの授業を受ける予定です。これまでは各学期に約5つの教科を受講していたので、3つの授業だけだと少ないように感じますが、スペイン語と地質学は4単位、応用行動分析学は5単位あり、単位数が増えるにつれて授業の難易度や勉強時間も増えるため、今学期も忙しくなるのではないかと不安に思っています。なので、スケジュール管理をしっかりと行い、授業の予習や復習を行いながら、日々取り組んでいきたいと思います。
■美味しかった夏らしい料理はありますか?
アメリカの夏らしい料理といえば、バーベキューやホットドック、アイス、フローズンヨーグルトなどが思い浮かびますが、もれなく全部食べていません(笑)Food Share という大学の生徒限定で毎週木曜日に野菜やお肉、パスタ、缶詰、お米などの食料が入った箱が希望者に配給されるのですが、トウモロコシやトマト、ズッキーニなどの夏野菜が入っていて、夏だな~と実感していました。その他にも、お気に入りのハンバーガー屋さんを見つけて、たまーにUberで注文しています。バンズがカリカリで冷めても美味しい部分に感動していました。
■SDGsについて触れたり、考えたりする機会はありますか?国や地域などで行われている取り組みなどがあれば教えてください!
私があまり観察できていないからかもしれませんが、私の周りではSDGsに触れたり考えたりする機会があまりないように感じます。日本でよく見るSDGsのポスターも見かけないなと思います。日本と同じように、気にしている人は気にしているし、気にしていない人は気にしていないという感じかなと思います。
■日本にもあったらいいなと思ったもの(物、サービス、習慣、考え方など)があれば教えてください!
特にファストフード店で多いのですが、ドリンクを頼むとその後のドリンクのおかわりが無料になるサービスは、ドリンクバー好きの私には嬉しいサービスです。また、学校にはたくさんのパソコンが設置されていて、使い放題なのが魅力的です。さらに、無料で貸し出されるノートパソコンやポケットWi-Fiがあるので、自分のパソコンを買う必要がないのも便利だと感じます。
他にも、教科書を図書館で借りられるのも時間制限はありますが、非常に便利です。そして、先に述べたFood Shareという食料配給サービスも食費を抑えるのに役立っています。
以上、8月のリアルタイム留学体験記でした!
協力者の皆様、レポートのご提供ありがとうございました!
今月も読んでいて楽しくなるレポートでした✨
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最後まで読んでいただきありがとうございました!
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イスパニア学科3回。スペイン語に大苦戦中。音楽とお笑いが好き。
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