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こんにちは!KCUFSプラスです!
『リアルタイム留学体験記』はみなさんに留学生の今を知ってもらうため、月ごとのレポートをお届けする企画です✉🕊
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今月(6月)の感想
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来月(7月)の予定
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卒業式について(時期や雰囲気、習慣など)
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日本に帰ってから最初にしたいことはなんですか?
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留学してから出会った印象的な人(例:友人、街で見かけた人、先生など)
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留学者のプロフィール
■名前
Izumi
■学科/学年
第二部英米学科/3年
■学校名
Kalamazoo Valley Community College
■留学形態
自費留学、休学留学など
■留学期間
2023年8月〜2025年4月まで
リアルタイムレポート
■今月(6月)の感想は?
6月に入って、私が住んでいるミシガン州では頻繁に雨が続いています。日本のように1日中降り続くことは少ないですが、ゲリラ豪雨や雷雨が多く、最近はアメリカにいてもこの時期の雨からは逃れられないなと感じています。アメリカでは州によって気候が大きく異なるので、アメリカ留学を考えている方は、気候にも注目して滞在する州を選ぶのが良い方法の1つだと思います。
学校では、5月から引き続きオンラインで2つの教科を受講していましたが、6月に入りやっと期末を迎えました。統計学のクラスでは期末試験があり、中間テストより難しくて点数も約10点下がってしまいましたが、何とか良い成績で終えることができました。日々の課題提出や自主学習の大切さを改めて実感しました。
児童心理学のクラスでは、「保全タスク」という実験を行い、その様子を撮影した動画を提出する課題がありました。私はいとこに協力してもらい、実験動画を作成しました。実験は日本語で行ったので、英語字幕を入れた動画とその実験レポートを提出したところ、課題の出来栄えを褒めていただき、先生からティーチングポートフォリオに使いたいと仰っていただきました。褒められたことがとても嬉しく、私の課題が先生のポートフォリオの一部になるという貴重な機会を得られたことに感謝の気持ちでいっぱいです。6月で統計学と児童心理学のクラスは終了しますが、6月末からは新たに異常心理学のクラスを受講する予定です。これからも気を引き締めて、授業に取り組んでいきたいと思います。
6月は友達と飲みに行ったり、ビーチに行ったり、ルームメイトとファーマーズマーケットに参加したりして楽しんでいました。
今月の飲み活報告として、私の住んでいる地域の「Beer Exchange」を体験しました。地域によってシステムが異なるかもしれませんが、私が行ったレストランでは約30種類の生ビールをローテーションで提供し、株式市場のようにリアルタイムの売上に基づいて価格が決まります。15分ごとにビールの値段が変わるため、安いタイミングを狙ってオーダーするのがこのシステムの醍醐味です。私はシステムをあまり理解していなかったので、頼みたいタイミングでビールを注文していましたが、幸運にも一番安いタイミングで全てのビールをオーダーすることができました。面白いシステムだと思いましたが、値段が頻繁に変わるのは結構ヒヤヒヤするなとも感じました。
また、別の日には学生バーに行ってきました。ここはその名の通り学生が多く通うバーで、曜日ごとに様々なイベントが開催されています。木曜日に行った時はピッチャーナイトで、お酒がグラスではなくピッチャーで提供されていました。友達がテキーラショットとピッチャーのお酒を奢ってくれて人生初のテキーラを飲みました。正直、美味しいとは思いませんでしたが、アメリカで初めてのテキーラ体験ができてとても満足しました。
6月の前半には、ルームメイトと一緒にファーマーズ・マーケットに行ってきました。ファーマーズ・マーケットは、農家が新鮮な農産物や肉、乳製品を直接消費者に販売する地元の市場です。地元農業を支援し、旬の商品が手に入ります。新鮮な野菜や果物が品質良く、安く売られているため、地元の人にも人気があります。また、手作りの手芸品やアクセサリー、洋服なども販売されていて、お店がバラエティー豊富に出店されていることに感動しました。ファーマーズ・マーケットには魅力的なお店がたくさんあるので、多くの人がつい買いすぎてしまいますが、今回は頑張ってブルーベリーの葉を使用した無農薬の紅茶だけの購入にとどめました。季節ごとに商品が変わるので、また機会があればファーマーズ・マーケットに行けたらいいなと考えています。
6月の後半には、友達とビーチに行ってきました。ビーチといっても海ではなく湖へ行きました。ミシガン州は五大湖の州とも呼ばれ、なんと五大湖の内の4つの湖に囲まれています。湖がとても大きいので、海と見分けがつかないほどです。流石にまだ寒いだろうと泳ぐつもりはなかったのですが、巨大な湖を目の前にするとテンションが上がり、人生で初めて6月に泳ぎました。水はやはり冷たかったですが、慣れてくるとあまり冷たさを感じなくなるのが不思議だなと感じました。ビーチに行く前日は期末試験があり、遅くまで勉強していたので、泳ぎ終わった後は疲労で砂浜で2時間ほど気持ちよく爆睡しました。こんな贅沢な昼寝はなかなかできないと思いました(笑)ビーチで遊んだ後は近くのレストランで食事をしましたが、料理が出るまでに時間がかかったり、友達の頼んだケーキのイチゴが腐っていたりと、ちょっとしたハプニングがありました。これを受けて、どれくらいチップを払うかという話になり、「今回は少なめにしようかな。でもサーバーさんは悪くないし…」と相談しながら各自チップの額を決めていました。日本ではチップを払わないレストランがほとんどなので、こうした話題にはなかなかならないと感じ、小さな日常の中で異文化体験ができることに感動していました。
■来月(7月)の予定は?
7月には、アメリカの大イベント “The Fourth of July”(独立記念日)があります。多くのアメリカ人がパレードや花火、バーベキューを楽しみます。私は友達と一緒に花火を見に行く予定です。また、夏学期の前半の授業が終わり、後半の授業が始まります。後半は1科目だけ受講するので、これまでよりも時間に余裕ができるといいなと思っています。
■卒業式について(時期や雰囲気、習慣など)
アメリカの卒業シーズンは5月頃ですが、大学では各学期の終わりに卒業式が行われることが多く、ほとんどの大学で1年に複数回の卒業式があります。日本とは異なり、卒業のチャンスが年に複数回あります。例えば、私の通っている大学は3学期制(秋、冬、夏)で、卒業の機会が3回あります。ただし、卒業式は秋・冬学期の終わり(秋は12月頃、冬は5月頃)にしか行われないため、夏学期で卒業する学生は秋学期の卒業式に参加します。
アメリカの大学の卒業式にはまだ参加したことがないので、実際の雰囲気はよくわかりませんが、高校留学の際に参加したアメリカの高校の卒業式は、日本のような厳かさはなく、むしろパーティーのように盛大でした。中には、卒業生の顔写真をうちわに貼って、卒業式中に自分の子供にファンサを求めている家族もいました(笑)日本の卒業式は「お別れ」や「旅立ち」がテーマで、だからこそ厳粛に行われていますが、アメリカの卒業式は「達成感」や「喜び」が強く表現されます。特に、アメリカの大学は課題が多く、卒業がとても大変なので、達成感や解放感が寂しさよりも強く感じられるのかなと思います。
アメリカの卒業式といえば、ガウンとキャップが定番です。これらは多くの場合、学校のシンボルカラー(スクールカラー)と同じ色で作られています。私の通っている大学のシンボルカラーは水色と黒色で、ガウンとキャップは黒色が採用されています。また、卒業式ではストール(サッシュ)やオーナーコードと呼ばれる紐のようなアクセサリーを首にかけるスタイルが一般的です。さらに、アメリカではキャップを自分で飾る習慣があり、友達やルームメイトはそれぞれの好みや専攻に合わせてデコレーションを楽しんでいました。
■日本に帰ってから最初にしたいことはなんですか?
日本に帰ったらまず美味しい料理、特に海鮮丼や和牛が食べたいです。インスタで日本のオシャレなレストランやカフェの動画がおすすめに出てくると留学前にもっと日本料理を楽しんでおけばよかったと後悔します。留学前にやっておくべきことはたくさんありますが、私は日本の食べ物や場所、文化、季節などを十分に味わうことを強くおすすめします。特に、写真を撮っておくと現地の友達とのコミュニケーションが進んだり、プレゼンの資料に使えたりするので便利です。何より、日本を十分に堪能したその経験が留学中のメンタルを支えてくれると思います。他にも、羽田空港を利用して帰国する予定なので、兵庫に帰る前に東京観光もできたらいいなとぼんやり考えています。もちろん、日本の家族や友達にもできるだけ早く会いたいです。
■留学してから出会った印象的な人(例:友人、街で見かけた人、先生など)
留学してから出会った印象的な人は、間違いなくバスの運転手です。多くの運転手から、私たちが想像するような、自由で肝が据わりすぎているアメリカ人のキャラクターを感じました。以前の体験でも触れましたが、運転中にファストフード店に寄ってハンバーガ-を買ってきたり、突然「ドーナツいる人~?」と乗客に配り始めたり、カーブを曲がる際にスピードを落とさず、遠心力MAXで乗客を振り落とすような運転をしたり、失礼な客には「降りろ!」と躊躇なく言ったりと、日本では起こり難い言動に毎回驚かされます。同時に、イメージ通りのアメリカ人だ!と日本人である自分との違いに触れて、ワクワクします。ただ、時々刺激が強すぎる運転手もいます。先日、バスに乗っていると、聞いたことのない鈍い音がしたと同時に体が座席に打ち付けられました。何が起こったかというと、後ろにいた車が突っ込んできて、衝突事故が発生したのです。バス内はパニックに陥ったのですが、運転手は驚くほど冷静で、バス会社に連絡をした後、警察の事情聴取を終えて、しばらくすると外でタバコを吸い始めました。内心は動揺していたと思いますが、異常な落ち着き具合や段取りの良さに「これが初めての衝突事故ではないのでは…?」と恐怖を感じるほどでした。アメリカの市バスでは、運転手はもちろん、乗客もかなりワイルドです。急に口論が始まったり、大きな声で独り言を言ったり、大音量で自分の好きな曲を流したりなど印象的な人にたくさん出会います。乗ることをおススメはしませんが、アメリカの市バスは、刺激的でリアルなアメリカを体験できる場の1つだと感じています。
留学者のプロフィール
■名前
すだち
■学科/学年
イスパニア学科3回生
■学校名
Nordfyns Højskole
Vestjyllands Højskole
■留学形態
自費・休学留学
■留学期間
2023年8月〜2024年6月(学校は2023年12月まで)
リアルタイムレポート
■今月(6月)の感想は?
いよいよ卒業の月が来てしまいました(TT) 最後の月、最後の1週間ということでいろんなことがありました!
まずはオープンスクールです!
その日の夜はSleeplessパーティーがありました。
《Last Popcorn Monday》
毎週月曜恒例のPopping Day、こちらもラストを迎えてしまいました泣泣 最後ということもあり気合十分で大量にPOPしました!
P.S.今はもう卒業してから1ヶ月以上経ちましたが、
《Café evening》
毎月恒例のcafé eveningを今月もしました。もちろんラストです。
《2週間のCopenhagen生活!》
卒業してから2週間は、
■来月(7月)の予定は?
7月は大学もまだ休学中なので、
■卒業式について(時期や雰囲気、習慣など)
一般的なデンマークの卒業式(高校など)と、
デンマークのgymnasiumと呼ばれる日本の高校みたいなと
ではわたしがhøjskoleで経験した卒業式について紹介しま
■日本に帰ってから最初にしたいことはなんですか?
たらふく寿司食べる!!以上!!そしてすでに叶いました!やった!!
■留学してから出会った印象的な人(例:友人、街で見かけた人、先生など)
たっくさんいます、
■留学全体を通してどうでしたか?
わたしのデンマーク留学は、人生で1番してよかった選択です。
■これから留学に行く人へのメッセージやアドバイスがあればお願いします!
いのち短し経験せよ若者!
留学者のプロフィール
■名前
まめ
■学科/学年
中国学科 3回生
■学校名
華東師範大学
■留学形態
自費・休学留学
■留学期間
2023年9月〜2024年7月
リアルタイムレポート
■今月(6月)の感想は?
留学中の就活どうしようって悩んでる方もいるとは思いますが、
大学側が留学生向けに開催する企業説明会等もあり学位を取得しな
■来月(7月)の予定は?
7月は旅行に行き、中旬に北京から帰国予定で、上海-
■卒業式について(時期や雰囲気、習慣など)
私たち留学生の卒業式では劇をして賞品などをもらいました。
■日本に帰ってから最初にしたいことはなんですか?
1番行きたいのは美容院です。硬水で髪が痛んでカサカサなので、
■留学してから出会った印象的な人(例:友人、街で見かけた人、先生など)
留学で出会った友人は皆印象的です!
以上、6月のリアルタイム留学体験記でした!
協力者の皆様、レポートのご提供ありがとうございました!
今月も読んでいて楽しくなるレポートでした✨
そしてもっとたくさんのリアルタイム留学体験記をお届けしたいので、現在留学に行っていたり(オンライン留学でも!)、行っている方がお知り合いにいたりしたら、ぜひご協力よろしくお願いいたします!
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最後まで読んでいただきありがとうございました!
引き続き留学体験記を掲載していきます!お楽しみに💖
英米3回
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