こんにちは!KCUFSプラスです!
『リアルタイム留学体験記』はみなさんに留学生の今を知ってもらうため、後期から留学をされている方に頂いた月ごとのレポートをお届けする企画です✉🕊
今回は、【カナダ(バンクーバー)】、【カナダ(モントリオール)】、【中国(重慶)】、【アメリカ合衆国(カリフォルニア)】、【台湾】の大学に留学する5名の方に、「どこに住んでる?」「現地の友達出来た?」など、インスタで募集した質問にも答えていただきました!😆
12月分のレポートを「まだ読んでない!」という方はこちらからぜひ読んでみてください!
先月分の記事はこちら!→リアルタイム留学体験記!! 12月分【前編】
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留学者のプロフィール
■名前
いろぱん
■学科/留学年
英米学科/3年後期
■学校名
カナダ Ilac Vancouver
■留学形態
長期休学留学
■留学期間
2021年9月〜2022年8月
リアルタイムレポート
■1月の感想( 年越しやお正月の様子など)
年越しはホストファミリーや友達やら皆んなでホームパーティしました!!楽しかったです!!お正月は特にお正月らしいことはしてないです笑。バイトをして、学校の課題をして、友達と出かけてを繰り返した1ヶ月でした!!
■来月・今後の予定
2月はファイナルテストがあるので頑張ります!
■滞在方法
ホームステイを利用していますが、そろそろシェアハウスを探そうと思っています!
■エージェントや国際交流センターを使いましたか?
Study in を利用しました。(Study inのHPはこちら)
■現地の友人はどのくらいできましたか?
現地の友達はインターナショナルカレッジに通ってることもあり、多くはできてないですが、今月は2.3回ほど大人数で集まって遊ぶ機会があったくらいです。
留学者のプロフィール
■名前
うた
■学科/留学年
英米学科/3年後期
■学校名
ILSCモントリオール校(語学学校)
■留学形態/奨学金
休学、JASSO(日本学生支援機構)の奨学金
■留学期間
2021年9月~2022年7月
リアルタイムレポート
■1月の感想( 年越しやお正月の様子など)
年越しをとても楽しみにしてたのにロックダウンのせいで予定が全部キャンセルになりました泣
学校も1月中旬までオンラインで正直何もできなくて暇だったのが1月の思い出です泣
■来月・今後の予定
今月に入って規制がどんどん解除されてきてるのでバーや映画館に行ったり元の生活を楽しんでます!あと今月、ホームステイからシェアハウスに引っ越すのでそれもまた楽しみです!
■滞在方法
上記の通り、ホームステイですが今月末にシェアハウスに引っ越しします!もしコロナに感染した場合、また濃厚接触者になった場合は部屋で隔離になると思います。
■エージェントや国際交流センターを使いましたか?
エージェントはWISHを使いました!出発直前まで丁寧な対応してくれたのでおすすめです!(WISHのHPはこちら)
■現地の友人はどのくらいできましたか?
モントリオールはラティーノアメリカン(南米系)が多いのでコロンビアやメキシコの友達が多いです!逆にカナダ人やアメリカ人の友達はまだいないですね、、、後アジア人はアジア人で友達になりやすい傾向もあると思います笑笑
留学者のプロフィール
■名前
あゆたか
■学科/留学年
中国学科/3年後期
■学校名
四川外国語大学
■留学形態/奨学金
休学/国際中国教師奨学金
■留学期間
2021年9月〜2022年8月
リアルタイムレポート
■1月の感想( 年越しやお正月の様子など)
1月は前期の期末テストに追われていました。半期に習った内容がまるまるテスト範囲だったため、かなり苦労しました。なんとか無事に試験をパスしたので良かったです。遅れを取らないよう1ヶ月間の冬休みも勉強を続けたいと思います!12月31日まで授業があり新年も4日から授業があったので、あまりお正月ゆっくりした感じはありませんでした。中国ではやはり新年よりも、春節の方が大きいイベントなのだなとひしひし感じました。
■来月・今後の予定
2月中旬までは冬休みです。冬休みも課題があったり後期の予習もあるので勉強づけになりそうです・・・3月から東京の留学生会館(入居者ほぼ全員が中国人)に住むことになったので楽しみです!渡航できなくとも中国語を上達させる機会はたくさんあるのでめげずに頑張ります!
■滞在方法
オンラインでの授業のため、自宅で受けています。オリンピックが終われば入国できるという話も聞きましたが、まだ確定した連絡は来ていません🥺
■エージェントや国際交流センターを使いましたか?
どちらも使っていないです。
■現地の友人はどのくらいできましたか?
少人数クラスなので、同じ授業を受けている5人ととても仲良くなりました!中国語がとても上手なので私の頑張るモチベーションになっています。同じ大学の中国人の友達はSNSで繋がり、時々お話ししています。他にもSNSで日本語を勉強中の中国人数人と仲良くなり微信で毎日話したり、電話したりするようになりました!お互いの母国語を教えあったりできてとても楽しく交流しています。もし私がわからない中国語があれば日本語で教えてくれたりするのですごくありがたい存在です!
留学者のプロフィール
■名前
ゆきの
■学科/学年
国際関係学科3回生を終えて休学中
■学校名
カリフォルニア州立大学チコ
■留学形態
休学留学
■留学期間
2021年8月〜2021年12月
■1月の感想( 年越しやお正月の様子など)
今月は留学最後の月だったのでアメリカを満喫しました。12月31日にニューヨークへ飛び、タイムズスクエアで年越しをしました。6時間ほど外で年越しを待っていました。年越しまでにもイベントが開催されていましたが、私の所からは遠く見えなかったので友達としゃべったり映画を観たりしながら待っていました。周りには寝転んでいる人たちもいて想像と違い驚きました。カウントダウンの瞬間は感動しましたが、人生一回の経験で十分だなと思いました笑
ニューヨーク滞在中にバスでボストンへ行きました。ボストンはすごく静かでホームレスもほとんどおらず、洗練された街という印象を受けました。マサチューセッツ工科大学の近くにある科学博物館に行ったのですが、科学を体験できる仕掛けがたくさんありすごく楽しかったです。おすすめなのでボストンへ行った際はぜひ訪れてくみてださい!
ボストンで2泊した後、またバスでニューヨークへ戻り、自由の女神などが見られるマンハッタンの南辺りを観光しました。タイムズスクエアでカウントダウンをした時は年越しということもあり、治安が悪くそれに圧倒されていましたが、南側は自然が多く、混雑もしておらず快適でした。
同じニューヨークでもいろいろな顔があっておもしろかったです。また、ニューヨークで一番印象に残っているのは聞こえてくる言語がほとんど英語でなかったことです。これまでいくつかの都市を訪れてきましたがこれを強く感じたのはニューヨークが初めてで、さすが多文化な街だなと実感しました。
飛行機がサンフランシスコ着だったので地元へ帰る前にサンフランシスコも観光しました。以前ホストファミリーにも連れて行ってもらいましたが、今回は友達とだったので前回とは違った楽しさがありました。Pier39でハンバーガーを食べ歩いている時、鳥が私の友達を狙ってハンバーガーを奪っていきました。びっくりしましたが今思い出しても笑えるほどおかしかったです笑
そのまま私は外大の友達に会いにシアトルへ1人で飛びました。その友達がシアトルを案内してくれて内容の濃い1日になりました。シアトルはメインの観光地がお互い近い場所にあり、公共交通機関も整っているので観光しやすい街でした。
2日目はホストファミリーを通して出会った方にドライブに連れて行ってもらいました。車でないと行きにくいところに連れて行っていただき、その方から周辺のガイドも聞けたのでシアトルのことを学べました。最後にシアトル流のホットドッグを食べました。クリームチーズとパプリカがトッピングされていたのですが、今まで食べたホットドッグで1番おいしかったです。
チコに帰ってからは、私のお別れ会をホストファミリーにしてもらいました。子供たちがテーブルをセッティングしてくれ、ホストマザーの両親も招待して最後の夕食をみんなで食べました。手作りデザートまで楽しんだ後は暖炉の前に集まり、プレゼントをいただいたり、私に対しての気持ちを伝えていただいたり私から感謝を伝えたりしました。これまであまり帰国の実感はなかったのですが、この瞬間強く実感してすごく寂しくなりました。本当にホストファミリーには感謝の気持ちでいっぱいです。
■来月・今後の予定
日本での生活を再開します。もともと1月中旬に帰国予定だったのですが、帰国の3日前にコロナに罹ってしまったため、帰国を延長しました。体調自体は5日程で良くなり、簡易検査では約1週間半で陰性が出ました。ただ、PCR検査は体内に残っている感染力のない菌も拾ってしまうため一定期間陽性が続きます。日本政府は治癒証明など陰性証明以外の入国方法を認めていないので、陰性が出るまで待つしかありません。どれくらいで陰性に変わるのかは人によって異なり、10日間の人もいれば半年帰れなかったケースもありました。私は発症から2週間後に帰国を試みましたが出国前検査で陽性が出てしまい帰国を更に延期しました。最終的に発症から20日後に陰性となり帰国することができました。
いつまで陽性が続くのかすごく不安でした。陰性証明以外の方法をなんとか見つけられないかと行政のいろいろな所に電話をしましたがたらい回しにされ、組織としての弱さを目の当たりにしました。また、ちょうど国内の隔離期間がどんどん短縮されていった時期であったため、その政策との一貫性のなさや、陰性が出るまで待たなければいけない必要性が全く理解できませんでした。このようなケースの問い合わせが実際国の窓口にいくつか届いているようで、治癒証明書や2週間前の陽性証明書を認めている他国の例を見習って日本もルールを変えるべきだと思いました。海外にいる私たちにも日本国民として日本に住む権利があります。日本政府は海外にいる日本人に冷たいと聞いたことがありましたが、今回の経験でそれを痛感しました。
■滞在方法
ホームステイでした。コロナに罹った時は、私の数時間前にホストファザーがすでに陽性となっていたので、個人部屋での隔離はなく、家の中ではこれまで通り過ごしていました。友人の話によると、学生寮の場合は隔離部屋がありそこに移されるそうです。
■エージェントや国際交流センターを使いましたか?
Wishというエージェントを使いました。もう1つのエージェントと迷いましたが、費用がWishの方が安かったのでこちらを選びました。ただ、周りにはエージェントを使わずに自力で大学とコンタクトを取り、手続きを進めている人もたくさんいました。私も現地に行ってから、留学生サポートの手厚さを目の当たりにしたので、もし次海外の大学に行くことがあれば、経験にもなりますし、自力でやってみようかなと思っています。
■現地の友人はどのくらいできましたか?
25人くらいの友達ができました。そのうち10人程とは特に親しく、よく一緒にいました。留学当初は勉強第一の考えが強すぎて放課後友達と遊ぶことを諦めていました。しかし、やってもやっても終わらない課題に体も心もだんだんと疲弊してしまいました。そんな私を見て、一緒に息抜きをしようと友達が声をかけてきてくれました。おかげで、友達との時間を程よく持つことで集中力が上がり、勉強がよりはかどると実感でき、生活を変えることができました。また、長期滞在している留学生の友達がたくさんいたので、その方たちからどう課題と向き合ったらよいのか、効率よく課題をこなす方法などを教えてもらいました。帰国前にはたくさんの友達が私と合うために時間を設けてくれて楽しい時間を過ごしました。前日には何人かの友達が集まってお別れ会をしました。いい人たちばかりで、本当に恵まれているなあと常に感謝の気持ちでいっぱいでした。
☆ゆきのさんのリアルタイム留学体験記は今回が最終回です…!4か月間、たくさんのきれいな写真とともに、現地での生活を教えてくださったゆきのさんに大きな拍手を👏👏
ゆきのさんの過去の体験記が読みたい方はこちら↓
10月
11月
12月
留学者のプロフィール
■名前
阿成
■学科/年
中国学科3年
■学校名
台湾大学(文学院語文中心中国語文組)
■留学形態
「認定留学・華語文奨学金」
■留学期間
2021年9月〜2022年8月
■1月の感想( 年越しやお正月の様子など)
新暦のお正月は、台湾人と關渡宮という廟にお詣りに行きました。台湾は旧暦のお正月の方が大事なので、そこまで盛大な感じではなく、ただ普通にお詣りするって感じでした。(新暦の年越しの様子は12月前編の記事でお話してますので、良かったらそちらも見てください。)今年の旧正月(春節)は、元日が2月1日の9連休でした。連休前には、語学センターの先生たちが水餃子パーティーを計画してくださって、教室で水餃子を包んで、茹でて、食べました。台湾人の先生方と日本人の学生で餃子の包み方が若干違うのが面白かったです笑 先生たちがもっと食べろもっと食べろというので、確か25個くらい食べたかと思います。水餃子って水分を含んでいて焼き餃子の何倍もお腹にどっしり来るんです。その後の授業は眠すぎいて半目で聞いてました。
もともと旧正月の年越しは台湾人の家庭に行くことになっていたのですが、コロナの関係でなしになり、私は1人寂しく台北で旧正月を過ごしています。旧正月の大晦日(除夕chúxì)の夜に外へ出てみたのですが、ほとんどのお店がしまっていて、周りでやっていたのはコンビニ、マクド、すき家、吉野家のみ… 台湾人は年越しに魚料理を食べるみたいで、すき家がそれに乗じてうな牛(うなぎ&牛丼)を推していました(食べました笑)。台北人のほとんどは地元に帰省しているので、まだ夜の8時で首都なのにも関わらず、外は夜中3時の如く静まり返っていました。年越しの瞬間は外から爆竹の音が聞こえてきました。ここに書けるようなことはもうこれくらいです。台湾人と一緒に過ごせなかったので、残念ながら特にイベント感のない旧正月になりました。
その代わりと言ってはなんですが、台湾人に送ってもらった台湾版御節料理の写真を共有しておきます笑 めちゃくちゃ豪華です。食べたかったなぁ…
■来月・今後の予定
2月は期末テストがあります。月末には3連休があるので、台南という都市に遊びに行く予定です。
■滞在方法
シェアハウスに住んでいます。今は私含めて日本人が2人、香港人が2人です。香港人が来る前は台湾人がいました。家の中での交流はあまりなくて、すれ違った時に話す程度ですが、先日一緒にカレーやスシローを食べに行きました。シェアハウスは591というお部屋探しアプリで探しました。部屋が新しくて小綺麗なのはいいのですが、大家さんが上の階に住んでいて、ずっと大家さんの監視の目がある感じで息苦しいです。ここはもう1年契約をしてしまったのであれですが、次台湾で暮らす時は一人暮らしにしようと思います笑
■エージェントや国際交流センターを使いましたか?
エージェントは留学する1年くらい前に無料相談で何社か利用させていただきました。国際交流センターの方にも何度も相談させていただいています。センターの方は親身になって相談に乗ってくださるので、最初何から手をつけたら良いか分からない時はぜひ頼ってみてください。ビザ手続きやシェアハウスの契約、留学先大学とのやり取りなどは自分でやったり、台湾人に手伝ってもらったりして、エージェントの有料サービスは利用しませんでした。コロナ禍で手続きが複雑になっていることもあってめちゃくちゃ大変でしたが、エージェント代がかからなかったですし、良い経験になりました。しかしそうは言っても本当に大変なので、エージェントに頼るのも全然ありだと思います。
■現地の友人はどのくらいできましたか?
台日学生交流会という台湾大学のサークルに参加していて、そこで少し友達ができて、プライベートで何回か食べに行きました。台湾人の家庭に何度か招いていただいて、食事を呼ばれたりもしました。他にも、インスタ交換しよ〜レベルの友達は何十人とできるのですが、密な関係はなかなか築けていません。私の入っているサークルもそうですし、ネットの言語交換で知り合う台湾人っていうのは、日本語が喋りたい人ばっかりで、私に日本語を喋るように求めてくるわけですよ。でもこっちは中国語を喋りたいわけで。色々試行錯誤したのですが、言語交換っていうのはやはりどっちかが折れるしかないんですよね。台湾人の勢いに押されて私はすぐ折れてしまうので、私に日本語を喋ることを求めてこない台湾人と知り合えるコミュニティーに入る必要性を強く感じています。学部留学と違って、語学留学の学校は周りが外国人ばかりの環境なので、積極的に外へ外へ出て行く必要があるのですが、ワイワイ系が苦手な私はかなり苦労しています。外大時代みたいな(まだ一応外大生ですが笑)気心の知れた友達が欲しいなーってつくづく思います。そのためには語学力を磨かないといけないんですけどね…
以上、1月のリアルタイム留学体験記【前編】でした!
協力者の皆様、レポートのご提供ありがとうございました!
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最後まで読んでいただきありがとうございました!
次回もお楽しみに~😊
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