この記事は2019年度入りのゼミ生の意見を参考に作成しており、個人的な意見や年度によって異なる情報を含む可能性があります。最新情報はゼミ募集要項をご確認いただくか教授・教務入試班にお問合せ下さい。
*2022年度、衣川教授は在外研究のため、ゼミ指導を受けられない可能性があります。
ページコンテンツ
01.研究内容
英米を対象とした文学作品を研究し、卒業論文を完成させること、文学作品を読み解く力を身に付けることを目標とする。授業ではアメリカ文学、特に小説と短編を主に原文で読み進めていく。
3年次
・前/後期で物語を1つずつ読む
・自分が興味のある文学作品について個人研究
・卒論研究における文献検索について学ぶ
4年次
・個人研究中心
02.授業について
授業の進め方
課題で作成したレジュメを基にディスカッションやプレゼンテーションを行う。
オンライン授業の場合は..
zoomで行う。
Microsoft teamsにファイルに課題や資料がアップされる。
teamsに提出した課題をzoomで画面共有しながら各々発表する。
受講時間
3回生は月曜3限
4回生は木曜6限(変動あり)
課題
・前期/後期で作品を一冊ずつ読んでいく(日本語、英語両方)。指定の課題ページを読み、レジュメ約2,3ページほどかけて考察、疑問点などをまとめ、自分の論を立てる。
・個人研究は著者の背景、考察、疑問、先行研究を調べてレジュメ6~10ページほどでまとめる。
・一つのテーマを調べるために図書館にある関連文書のほぼすべてを読んでまとめることもあったとか…!
しっかりやれば1週間では足りない!!
✍編集者メモ✍
情報提供者によると、教授も様々な方法を試していらっしゃるため年度によって課題内容は異なると考えられるが、課題の大変さにはあまり変わりがないとのこと…( ;∀;)
教科書
教員から指示された文学作品
03.卒論テーマ例
卒論は必須。日本語/英語どちらでも使用可。
個人の興味に沿ったテーマで執筆することができる。
04.いいところ!
研究面
・論文執筆の際に必要となる文献検索についての知識を得られる。
・自分で考えて研究する力を養える。
・新たな発見がたくさん!
・より広い視野で文学作品を読める。
・興味のある分野を研究できる。
・教授の知識量が半端ない!聞くだけで楽しい。
研究以外
教授とゼミ生の距離が近い。みんなでスタバ、ご飯会、誕生日会も。
教授
・優しさ純100%。
・相談事は授業や留学や大学院、世間話まで
ゼミ生
・真面目、読書好きな博識人が多い。
・個人研究で様々な分野を知ることができる。
・励まし合いながら頑張るので謎の団結力が生まれる。
05.ゼミの雰囲気!
リラックスかつ楽しい雰囲気。
イベントは企画すればみんなやる。
06.選考内容、対策
面接あり。情報提供者が選考を受けた年の倍率は、それほど高くなかったそう。
✍編集者メモ✍
2020年度ゼミ募集要項によると、アメリカ文学、文学全般に興味がある学生が望ましいとのこと。第1希望者が多い場合、第 2 希望申込者は選考を行わず受け入れができない場合もあるので注意が必要だ!
07.衣川教授の研究分野はこちら!
英米学科教員 兼 英語圏文化文学コース教員 衣川将介(きぬがわしょうすけ) 准教授
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