英語学ゼミ紹介~英米学科語学文学コース 山口治彦(やまぐちはるひこ)教授~

この記事は~2022年度入りのゼミ生の意見を参考に作成しており、個人的な意見や年度によって異なる情報を含む可能性があります。最新情報はゼミ募集要項をご確認いただくか教授・教務入試班にお問合せ下さい。

01.受け入れ学科・コース

学部生:英米学科の語学文学コース
二部生:英語学・英語研究コース

02.研究内容

英語学、主に「語用論・談話分析」
といっても、広く英語学・言語学の分野であれば何でも取り扱います。山口先生は、「英語学の知識をつける」という点より、「考える・伝える力、そして続ける力をつける」という点を重要視していらっしゃいます。卒論を上手く書くためのゼミ、というような感じです。ゼミ生は各々自分の興味のあるテーマを持ってきますし、授業の中で出てくる意見も様々なので、本当に色んな視点から言語学について学ぶことができます。まだ自分のやりたい研究内容がぼんやりしか決まっていなくても、ゼミに入ってから模索していけばいいので大丈夫です!言語に興味がある、自分の持っていない考え方や視点を得たい、少人数よりはゼミの人数が多いほうがいい、という方に是非お勧めしたいゼミです!

先生の研究分野はこちらから↓
山口治彦 H. Yamaguchi|研究活動 | 公立大学法人神戸市外国語大学 (kobe-cufs.ac.jp)

03.授業について

授業の進め方

受講生は担当教員と相談の上,各自の課題を設定し,レポートを作成する。毎週,担当者を定め,担当者のレポートについて議論を行う。
木曜日の5限と6限の時間帯に,学部と2部の授業を合同で行います。受講生には原則として5限と6限の両方の授業に出席してもらう。(受講形態については、受講者数や教室の大きさなどの関係で変更することもあり。)

📣情報提供者からアドバイス📣
3・4回生合同ゼミなので30名ほどのゼミ生がいます。
2時間出席して単位はひとつ分なので注意!

課題

量としては多すぎず少なすぎずであり、言語は外国語。
※2022年度募集時点での情報です!

04.評価

レポート,平生の議論における積極性,出席等から総合的に判断。

05.いいところ!(ゼミ生の声)

研究面

英語学・言語学に関連した幅広いことを学べるし、人の意見や考えを聞くことで自分の考えもどんどん深掘りできるようになります!

研究以外

先生やゼミ生同士の仲の良さや雰囲気、イベント開催の有無など授業外でのおすすめポイントを教えてください!
先生は陽気な関西人、といった感じなので、ゼミの雰囲気も硬くなく穏やかです。疑問に思ったことや意見もみんなどんどん出していくので、自分の意見も言いやすいし、毎時間色んな意見が聞けるのもこのゼミの良いところの1つだと思います。 毎週難しい論文を読んでくる、といった重い課題もないし、ゼミ生のレポートを読んでくるだけなので、他の専攻の授業みたいに予習に時間を取られないのもいいところかなあと思います。

06.ゼミの推しポイント!(ゼミ生の声)

ぜひ山口ゼミへ~~~!

07.卒論

卒業論文の執筆が履修の前提となります。
自分の課題に積極的に取り組み,他のゼミ生のレポートに対し真摯な意見を寄せる。そういったことを責任感を持ってやれる学生の受講を歓迎します。

08.選考について

ZOOM でおこなう。
アドレス・時間帯などについては、応募者確定後、メールで連絡する。

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